美しい豊能の自然を紹介しましょう

このヒクイナは、昨年12月末に、大路次川で遭遇したのですが、
今年の5月中旬まで、滞在しました。夏鳥として日本にやって来る
鳥なので、冬を越すケースは、珍しいと言えるかもしれません。

国崎クリーンセンターのグランドでは、“ピーチク、パーチク”と
ヒバリの、“さえずり飛翔”が見られます。　空高くホバリングし、
なかなかの美声で歌い続けては、草原に降り、一息つきます。

青葉の季節です。今年もアオバズクが大ケヤキへ。メスが
洞の中に入った証拠に、オスが近くの枝で待機しています。
昨年のようにどこかへ行ってしまわないで、良かった！！　
今年は、ヒナは何羽生まれるのでしょう？楽しみです。。。

キビタキも初谷川で見かけました。カップルでやってきて、目の前で
水浴びをしてくれました。　今頃は、子育てに忙しいことでしょう。

少し脚を延ばして三田市（兵庫県）へ。外来種のハッカチョウ２羽が
滞在しています。ＪＲ電車音にも驚かず、あちこちへ飛んだりします。

コムクドリの群れは、武庫川堤防沿いの桜の木が
お気に入り。きっと虫がたくさんいるのでしょうね。
右がオス、左はメスです。きれいですね。

ニュウナイスズメ：　三田市では大きな群れと出会いました。少なくとも３３０羽の
群れが電線に肩を並べて止まります。　休耕田の草が美味しい実をつけており、
群れで舞い降りてはせっせとついばみます。食生活を垣間見ることができました。
田んぼから空を舞って電線への飛翔は、見ごたえ十分でした。

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