美しい豊能の自然を紹介しましょう
Part-144:
コサメビタキ@妙見山頂
セイタカシギ@武庫川、三田市
サンショウクイ@妙見山頂
アオバズク@野間大ケヤキ(能勢町)
(HDVビデオ撮影: June & July, 2011)
(Updated: July 25, 2011)
コサメビタキの幼鳥、この初夏に巣立ったヒナたちですね。元気に、合歓の木(ネムノキ)
の枝の間を飛び回っていました。妙見山頂駐車場にあるこの木には、毎年花の時期に姿を
見せてくれます。成鳥とは違い、頭、背中は白いホシがいっぱい。色も白っぽいグレーです。
セイタカシギは立っているだけで、涼しげな景色になりますね。
白、黒、それにピンク色の脚はサマーカラーですもの。細い脚
ですが、深いところでもしっかり歩けます。超望遠カメラで、
迫ってみました。目の赤い虹彩がはっきりと見えていますね。
(三田市、武庫川にて)
サンショウクイが1羽、遠くの枯れ木に止まっているのが見えました。
妙見山頂の高台から見つけました。というのは、高台の下を歩いている時、
「ピリ、リッ。ピリ、リッ。」と鳴き交わしながら、20羽くらいが高台を越えるように
飛ぶのを目撃したからです。探してみたら、この1羽だけが見つかりました。
野間大ケヤキのアオバズク親子
(右3羽がヒナ)(下の2羽もヒナ)
ヒナが巣から出た(巣立ち)後は、とても高いところの枝にいましたが、
7月中旬の台風時には、強風を避けるべく、低い枝へと移りました。
そばの柿の木に移った親子です。ヒナは、バイク音などに興味深々。
お便りを!