美しい豊能の自然を紹介しましょう

写真撮影 (左右とも）： 丹生隆さん

今年から、“とよのまつり　文化展”（第１回）となりました。１１月１２日（土）午前１０時半〜５時、１３日（日）午前９時〜午後５時までの、２日間にわたる文化展でした。今回も、西公民館視聴覚室で、BDMV版ブルーレイ・ディスクにまとめた地域の野鳥を観ていただきました。 今回は、出展者が増え、お二人（野鳥映像出展の尾鷲盛治さんと彫刻出展の笹川幸廣さん）と同室でした。それぞれの作品を、多くの方々に楽しんでいただけたことは、とても嬉しく思います。 リクエストが多かったのは、サンコウチョウ、キジ、タカ類（ミサゴ、オオタカ、ノスリなど）カワセミ、アオゲラ、オオルリ（今西紀夫さんからお借りした巣立ちビナの写真が人気でした！）、ホトトギス、ツツドリ、キレンジャク、ヒレンジャク、ミコアイサなどでした。秋の風情たっぷりのノビタキも見ていただきました。 （写真手前は、笹川幸廣さんの木彫作品です。）

今回も３Ｄを用意しました。昨年よりさらに多くの方々が、次々に専用メガネをかけて興味深くディスプレイに目を向けてくれました。大人たちは、「フム、フム。これが３Ｄ映像か。なるほど。。。」と、感じられたのでしょうか、じっと見入っておられました。子供たちは、「カマキリは、ここまで飛び出してきてる！」と、ノリノリで見てくれました。 ３Ｄ映像では、植物に関しては、トケイソウ、昆虫類では、妙見山頂のミヤマカラスアゲハ、種々の野鳥映像などの人気が高かったようです。