Part-161:
ノビタキ、タシギ@野間稲地
(Updated: Oct. 30, 2012)
ノビタキ
毎年秋には短期間滞在する“旅鳥”のノビタキ。9月末から姿が見られました。10月
タシギ
田んぼから、突然5〜6羽の鳥が飛び出しました! 速いスピードでせわしく
ノゴマ (オス)
雨上がりに、妙見山頂の参道近くの水たまりでの出会いでした。 “旅鳥”ノゴマは
ムギマキ
今年は早めの登場です。妙見山頂に、またムギマキがやってきました。まだ夏羽のオスと
オオカワラヒワ
マヒワ
ジョウビタキ
冬鳥のオオカワラヒワ、マヒワ、ジョウビタキも登場しました。オオカワラヒワ、マヒワは
ノゴマ、ムギマキ@妙見山頂
オオカワラヒワ、マヒワ、ジョウビタキ@妙見山頂
には4羽〜5羽が観察され、セイタカアワダチソウに止まったり、田んぼ周りのポール
の先に、また雑草に・・・と、あちこち飛び回る姿は“秋の風物詩”です。
飛び回りました。でも、じっとしている状態では、とても見つけにくい鳥です。
食事は、長いクチバシを、何度も何度も土に差し込んで虫を探し、食します。
春まで滞在する“冬鳥”なので、また出会える・・・と、期待しています。
妙見山では全く初めてのこと! 目の前に突然現れ、すぐに近くの木に移ったものの
また飛び下りて水たまりの中へ、そして存分に水を浴びたら、ピョンと木の中へと
消え・・・それが最後です。ほんの数分の出来事!翌日も姿はありませんでした。
メスなど何羽か。カラスザンショウの実を食べては葉の中に潜入したり、他の枝へと飛ん
だり、また実のところへ行ってはホバリングをしたり、元気に食事を続けていました。
群れで飛んでいます。(写真はまだありませんが、アトリも到着しています。)次々と冬鳥が
やってくると嬉しいですね。この冬も、頻繁に私達の目を楽しませてくれることでしょう。
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