美しい豊能の自然を紹介しましょう


Part-174:

アオゲラ、モズ、エゾビタキ@妙見地区
タカ渡り、アサギマダラ@大野山(猪名川町)
サンショウクイ、オオルリ(若)、キビタキ@猪名川町
カワセミ@一庫周辺
アマサギ、ダイサギ(塒入り)@亀岡市
ノビタキ@妙見地区(9月30日追加)

( 撮影: Aug. & Sept., 2013 )

( Updated: Sept. 28, 2013、追加分:Sept.30)










アオゲラ


妙見山では、アオゲラの幼鳥が成長してきました。上の写真は9月24日撮影。
もう立派な成鳥です。成人式(成鳥式)をして祝ってあげたいものです!
2枚目の写真は、8月30日撮影。頭から首まわりがまだ整っていませんでした。






モズ


活動が目立つ季節になりました。栗の木で“高鳴き”です。






エゾビタキ


旅鳥のエゾビタキ。数羽で飛び交っていましした。










タカ渡り


大野山頂での観察です。“タカ柱”写真では、7羽の帆翔だけが見えていますが
すぐ右下方にも、(写真には写っていませんが、)5羽の“タカ柱”ができていま
した。大野山頂上のまわりでは、上昇気流が発生しやすいために、“タカ柱”が
頻繁に見られました。大きめに写った1羽は、ハチクマのオスと判断されます。
大野山頂では、ハチクマ、サシバ、ノスリなどを観察しました。






アサギマダラ


大野山の山頂への道路でも、また、山頂でも時々見かけます。
このチョウも“渡って行く”のですが、こんな華奢な体で
長距離旅行に耐えられるなんて、全く驚いてしまいます。






サンショウクイ


偶然の出会いは嬉しいもの!「ピリ、リッ。ピリ、リッ。」の
声とともに姿をみせてくれました。5羽〜7羽いたようです。






オオルリ(若)


今年生まれの幼鳥ですね。来年もまた来てほしいものです。






キビタキ


この時期のキビタキとの遭遇も、とてもうれしい。
この鳥とも、来年まで、“再見”です。






カワセミ


川の様子が変わったので、心配していましたが、カワセミは健在
でした!しかも、ペアで枝にとまっていたので、うれしさが倍増。








アマサギ


田地に4羽の群れで、いました。8月末になると、このように飴色が
抜けてきます。9月半ばには、白色の冬羽になってしまいます。








ダイサギ塒(ねぐら)入り

桂川の竹藪を塒(ねぐら)とするダイサギたちです。夕刻になると、
このポイントには、約300羽のダイサギが飛来し、舞い降ります。
とても込み合っていますが、お気に入りの“ねぐら”のようです。








ノビタキ

日没直前だったため、光量不足の撮影になりました。(撮影:9月30日)






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