美しい豊能の自然を紹介しましょう

アトリ

紅葉したカエデに止まり、好物の翼果をくわえているアトリ。地面に落ちた翼果も啄ばみます。 木の中に居ても、枯葉の中でも、その姿は周りに溶け込んでしまっています。落ち葉に中に ７羽いるのが、わかりますか？ 空を飛翔した時にには、約２００羽が一群となっていましたが、その直後地面に降りた群れは ２０羽くらいの小さいものでした。安全に過ごすためでしょうか。

オオタカ

１１月初め、野間の交差点近く。上空に現れた２羽です。大きい方がメス、 小さい方がオスで、番のようです。頭上を飛んでゆく姿は、雄々しく、ビユーティフルでした。

カケス

妙見山頂で、星嶺の展望台に登ると遠くの枯れ木の枝先に鳥が止まるところが 見えました。双眼鏡でもよく見えないので、超望遠鏡でチェック。久々のカケスでした

アオゲラ

妙見山の頂上でよく出会えるアオゲラですが、このアオゲラとは妙見山の裾野での出会いでした。

タゲリ

稲刈りが終わり、藁が束ねられてロールにされ、あちこちに放置されている田。畝の間のくぼみには 短くカットされた藁が広がっています。その藁の中に、半分うずもれているかのように、じっとしているタゲリが 見つかりました。５羽ほどの群れでした。

ノスリ

また、冬のノスリが見られる季節が到来しました。電柱などを絶好の止まり木として利用。 獲物となるノネズミが姿を現すまで、じっと辛抱強く待っています。

オシドリ

きれいなイチョウ羽を背に立ててスイスイ泳ぐオスたち。手前右にはメスも見られます。 これから、どのようにカップルが形成されていくのでしょう。

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