Part-179:
アトリの群れ @妙見地区
ミコアイサ @伊丹市
ノスリ、カケス @妙見地区
ツグミ、マミチャジナイ、アカハラ、シロハラ @豊能町
ミヤマホオジロ、ジョウビタキ @妙見地区
ハイタカ、ノスリ2羽 @亀岡地区
( 撮影: Jan., 2014 )
( Updated: Jan. 29, 2014)
アトリ
アトリ
ミコアイサ
ノスリ
カケス
ツグミ
マミチャジナイ
アカハラ
シロハラ
ミヤマホオジロ
ジョウビタキ
ノスリ
ハイタカ
妙見山頂上のヤシャブシの実を食べるアトリたち。既に多くのアトリが群がっているヤシャブシへ、さらに左方向から一群が加わります。「集まる鳥」→アトリと呼ばれるようになったことが、納得できますね。食事後は、次々と100mほど飛んでは、ホウノキへ。かなりの群れだったので、空中で“長い帯状の流れ”となりました。
こちらは、山頂の高台斜面で、落下している実を啄ばむアトリたち。まったくの“保護色”ですね。頂上から下方へと移動しながら、せわしく啄ばみます。何を感じてか、突然群れ全体が空に舞い上がり、旋回を数回し、安全を確認して、また地上へ降りてはお食事というサイクルでした。
変身が完了して、すっかりハンサムな“パンダ”になったオスのミコアイサたち2羽。1月17日の様子です。時にはキンクロハジロの群れのそばに、また、時にはオスとメスだけが離れて一緒にいたり。そろそろカップルが確定していく頃ですね。
他のタカに比べて、テリトリーがそう広くないノスリ(冬場)。一度見かけると、期待できますね。
野間川沿いの木に止まっているカケス。年明けの挨拶でしょうか、「じぇ、じぇ、じぇ」の声。こちらも、同様にお返事しておきました。
柿の実は、いろんな鳥にとって有り難い存在です。このツグミも、喜んで(?)食べていました。
ツグミに先導されて、やっとマミチャジナイも登場。柿の実を急いで食します。。
次は、アカハラの出番です。ちょっと光線が強すぎて赤いお腹の色が飛んでしまっています。
用心深く待っていたシロハラ。声ばかりで存在を知らせてくれていましたが、やっとのことで姿を現しました。これでツグミの仲間4種が揃いました。
今回は、メスが登場!低木の中に収まり、ホオジロと仲良く、じっとしていました。
「ピ、ピ、ピ」の高い声が聞こえます。“紋付”を着たジョウビタキが赤い実のそばにいました。これはヌルデでしょうか?
以前から、ノスリ2羽を同時に観察していましたが、互いにかなりの距離を隔てていました。しかし、この日は、こんなにも接近し、飛翔も一緒に・・・。縄張り争いでしょうか、それとも、立春も近い今日、カップル成立へのプロセスでしょうか。
最初の写真は、ハイタカが小鳥を襲ったが成功せず、田地に降りた直後のものです。約5分後、飛び去りましたが、その後そこからかなり離れた木の枝に、また、ハイタカが。その時は、最初の個体が場所を移しただけだと思いましたが、眉斑を比べると全く違うように見えるので、2羽に遭遇したということになりそうです。もしかしたら、写真(光線)の具合で、同一個体なのに異なって見えるだけかもしれませんが。。。
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