美しい豊能の自然を紹介しましょう


Part-190

コミミズク @淀川河川公園
アオゲラ、アトリ、ルリビタキ @妙見地区
ツグミ、シロハラ、ミヤマホオジロ @豊能地区
コウノトリ、カシラダカ、ミサゴ @亀岡地区


( 撮影: Nov. & Dec., 2014 )

( Updated: Jan. 2, 2015 )








コミミズク

冬鳥のコミミズクが、淀川河川敷で過ごしています。4羽ほどが見られました。 地上1m〜2mくらいをヒラヒラ、フワフワと飛び、ノネズミを捕えました。 写真(下)は、草原へ降りて、ノネズミ捕獲後、クチバシで咥えて持ち上げた映像です。 しっかりご覧になると、ノネズミだとお判りいただけます。




アオゲラ

階段そばの柿の実が熟したので、アオゲラが現れました。ヒヨドリの主張を かわしながら、おいしそうに食べます。




アトリ

妙見山頂で。枯れ葉にまぎれると完璧に“保護”されますね。




ルリビタキ

妙見山頂のカラスザンショウは、ルリビタキのお気に入りスポット。 メスが飛び交っていました。




ツグミ

冬鳥の代表、ツグミの姿がないと冬らしくないですね。やっとあちこち で声がし、元気な姿が見られるようになりました。




シロハラ

柿の実にやってきたシロハラ。時には15羽ほども一度にやってきます。




ミヤマホオジロ

顔を出してはくれるけれど、なかなかこちらの希望の枝には止まってくれません。







コウノトリ( J0085 ) “なごみちゃん”

亀岡市の田地で、11月1日から観察されたコウノトリです。平の沢池近くの郷土物産店 “なごみの里あさひ”隣接の田んぼや、すぐ近くの“汗ノ池”を餌場にして約1カ月滞在 。“なごみちゃん”の愛称で呼ばれていました。

京都新聞にも掲載され、連日見物客が押し寄せ、時には観光バスもやって来たほどでした。 観客のみなさんは、マナーをわきまえ、“なごみの里あさひ”のフェンス内から見物。

写真:クチバシ下部の皮膚の裸出部(赤い部分)を見せる“なごみちゃん”と、魚をキャッチしたシーン。 裸出部は、この他、目の周り、そして脚も。脚は、水につかると、より鮮明な赤色となります。

コウノトリ飛来の情報を、亀岡コウノトリの会の方からいただきました。有難うございました。







コウノトリ( J0085 ) “なごみちゃん”

兵庫県豊岡市のコウノトリの郷のサイトには、豊岡で生まれたコウノトリの“放鳥個体の識別”ページ があります。足環を照合すると、この鳥は2014年3月生まれのメスで、“J0085”と登録されている個体である ことが判明。

写真:ヌートリアと出会い、「この動物は何?」と首をかしげたなごみちゃん。月を 背景に、鉄塔の先端で夜を明かす準備をするなごみちゃん。満月まであと2日の十三夜でした。

残念なことに、12月5日にこの場所を後にしました。まだ行き先についての情報はありません。





カシラダカ群れ

亀岡の田地にて。群れで行動。20羽〜30羽いました。






ミサゴ

日本野鳥の会京都支部の探鳥会(12月23日)では、多種の野鳥を楽しむことができました。 なかでも、ミサゴとの遭遇は特別!まず、対岸で食事中の姿をじっくり観察。

写真:“保津川下り”の船頭さんは、お客に「ミサゴですよ。」と説明。船はミサゴから距離をとって 、ゆっくりと通過。

直後、カラスが魚を横取りしようとやってきたので、移動。しかし、魚が大きく重いので水面から なかなか持ち上がらなかった。上流へ魚を運び、また食事を続行。




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