Part-191
エナガ、アオゲラ、アトリ、ヒレンジャク、ノスリ @妙見地区
コミミズク @淀川河川公園
オオアカハラ@近隣地区
タゲリ @亀岡地区
ウソ、アカウソ、ミヤマホオジロ @妙見地区
シロハラ第1回冬羽、シロハラ、コジュケイ @豊能地区
( 撮影: Jan. & Feb., 2015 )
( Updated: Feb. 9, 2015 )
エナガ
アオゲラ
アトリ
ヒレンジャク
ノスリ
コミミズク
オオアカハラ
タゲリ
ウソとアカウソ
ミヤマホオジロ
シロハラ第1回冬羽
シロハラ
コジュケイ
妙見山頂の“柿レストラン”は今日も大賑わい。エナガ3羽が「お鍋をつついて・・・」イエ、ひとつの柿をつついています!真剣に柿の中を覗き込む様子がなんとも可愛いですね。
柿の実を“独り占め”したいオスのアオゲラ。食べる前に、まず周りの安全を確かめてから。
この日は、観察していると約20分刻みでオスとメスのアオゲラが交互に登場しました。一緒に
お食事を・・・とは、相成りませんでした。
妙見山頂のヤシャブシに群がるアトリ。せわしく実を啄ばみます。
冬鳥として毎年やって来ますが、今年はなぜか小さい群れでやってくるケースが多い。食物となる実をつけた木々が例年とは様子が異なるのでしょうか、それとも関西以北で留まっている群れが多いのでしょうか?
また、出会えました。数回電柱下の田地めがけて降下しましたが、獲物はなかなか捕れませんでした。
上昇気流に乗って上空へ、西方面へ飛び去りました。
ここには何羽かのコミミズクが滞在中ですが、バトル時やテリトリー主張時には声を出しています。
「ギャー」とか「ジャー」のように聞こえます。頭上部には“小さな耳”(小耳、コミミ)のように見える部分が
あります。でも、耳ではなく“羽角(うかく)”と呼ばれる羽です。時折この羽角を立てます!
珍しいオオアカハラを見ることができました。 しっかりと頭が黒いので、
アイリングがとても目立ちますね。印象的な姿に感動!
この冬は、12羽のタゲリが一緒に過ごしています。空を飛ぶ時には、翼の先は丸く見え、
からだ全体がフワフワ、フワフワと浮いて上翔してゆく、優雅なスタイル。うっとり見とれてしまいます。
ウソ(オス)(写真上)(グレー部分に赤みが全くない)は、アカウソの群れ(オス、メス)(写真下)(体全体に赤みがある)の中に混群していました。温暖化のためか、ここ数年は、アカウソばかりで、ウソには出会えなかったので、久々の出会いに感激!こちらの気持ちは関知せず、お忙しいお食事でした。
このブッシュには15羽以上のミヤマホオジロが楽しそうに遊んでいました!上下左右に行き交い、なかなか
じっとポーズをとってはくれません。
この鳥は?成鳥に比べて色合いが淡いですね。第1回冬羽のシロハラに出会えて、ラッキー!
こちらは、成鳥。ヒヨドリの居ぬ間に自宅の庭にやってきて、地面をつついています。
夕刻、散歩をしていたら、突然前を数羽が“急ぎ足で”横断しました。親鳥と若鳥を合わせて、少なくとも5羽が
左の繁みへと隠れ入りました。全くの証拠写真(それ以下)です。悪しからず。
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