美しい豊能の自然を紹介しましょう


Part-195

ダイサギ、アオサギ @青野川(三田市)
ダイサギ、コムクドリ、アリスイ @亀岡地区
ニュナイスズメ @妙見地区
キビタキ @日吉ダム(南丹市)
オオルリ @妙見地区
キアシシギ、カルガモ親子 @亀岡地区
コブハクチョウ @近隣地区
フクロウ @妙見地区
アカショウビン @篠山地区


( 撮影: Apr. May, 2015 )

( Updated: June.13, 2015 )







ダイサギとアオサギ

青野川にかかる大堰橋の少し上流には、ダイサギやアオサギが集います。餌が見つけやすいのでしょう。 少し離れたところにあるアオサギのミニコロニーで育雛中の親アオサギたちにとっては、とても有り難い餌ポイントです。





ダイサギ

保津川の中州そばには、こちらのダイサギたちが佇んでいました。皆、みごとな“飾り羽”を纏(まと)っています。




コムクドリ

保津川堤防近くにある桜の木に、コムクドリの群れが。

桜の花は散りましたが、なぜ桜の木にやってきたのか、梶田学さん(日本野鳥の会)にお聞きしました。 新芽の束の中(元の部分)に潜んでいる虫が“お目当て”なのだそうです!嘴で上手に新芽束を押し開き、 虫を食べるのだそうです。私の動画には、ちゃんとそのシーンが録画されていました。





アリスイ

こちらは、堤防のクルミの木にやってきました。ほんの一瞬の出会いでした。なかなか観察できない鳥 ですが、思わぬ場所で遭遇できました。




ニュウナイスズメ

この春も、大ケヤキから少し離れたところの田地にいるのを確認。




キビタキ

八木昭さん(日本野鳥の会)から情報をいただき、日吉ダムへ。
何度聴いても何ときれいな声でしょう!聞きなしの“定番”がないだけに、歌の個性を 味わい楽しまなくてはね。




オオルリ

初夏の到来を告げる美声が、妙見山頂に響きわたりました。初谷ハイキングコースでも、水浴び場面や 枝に止まっての囀りシーンが見られます。



キアシシギ

福井数重さん(日本野鳥の会)から情報をいただきました。 保津川の河原に、7羽が飛来しました。名前のとおり、脚は黄色です。この写真では、キアシシギと周りの石は はっきりと区別できますが、肉眼では全く周りに溶け込んでしまいます。自分を守る場所を知っていますね。




カルガモ親子

八木昭さん、木村台次さん(日本野鳥の会)から情報を得て、駆けつけました。 親の後につづくカルガモの雛たち!なんて可愛いのでしょう!巣立ちからまだ日数は経っていないと 思われますが、親のすることをすべて真似ます。




コブハクチョウ

今年は5羽の可愛いヒナが誕生。
両親の手厚い保護のもと、すくすく育っています。






フクロウ

親フクロウでもこのように顔を覗かせると、猛禽であることを忘れて「可愛い〜!」と叫んでしまいそう。 今年は2羽のヒナが、元気に巣立ちました。多分洞の中で十分育っていたこと、そして、アオバズク夫婦から“巣の明け渡し催促”があったために、親は早々にヒナたちを連れ、大ケヤキを後にしました。





アカショウビン

声は聴いてはきましたが、私にとってはなかなか出合えない鳥でした。でも嬉しいことに、今年はしっかりと観察が できる状況となりました。
枝に止まると口を開け、喉を震わせてて「ヒュルルルル〜」と鳴きます。左下写真では、上尾筒にある コバルトブルーの部分がほんの少しですが見えています。 嘴の先の汚れが、巣作りが進んでいることを告げています。子育てが無事にうまく行きますように。





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