美しい北摂の自然を紹介しましょう


Part-206

ホオアカ @保津川(京都府)
アオバズク親子 @妙見地区
ヤマセミ @青野川(兵庫県)
オオヨシキリ @亀岡市(京都府)
イカル、コサメビタキ @妙見地区
オオタカ @妙見地区


( 撮影: July, 2016 )

( Updated: Aug.19, 2016 )








ホオアカ

親鳥が餌を銜えて草の中に入っていくところを何度も観察して、営巣中であることを確信!

営巣中のホオアカは、とても警戒心が強く、時間をかけて慎重に辺りを確認してから巣に入ります。

情報は、八木昭さんからいただきました。ありがとうございました。






アオバズクの親子

今年は3羽のかわいい雛が生まれました。夕刻7時40分すぎ、親子が高い枝に集合しました。 右端が親鳥(メス)です。皆、顔はこちらを向いていますが、雛の2羽は背がこちら向きになっていますね!!!

親鳥(オス、メス)は頻繁に餌を摂りに行っては直ぐに持ち帰ります。 雛に餌を与えるシーンが撮影できました。この後は、別の枝で餌を与えました。そうやって雛たちに飛行練習を させていました。

光量不足に加え、まだ強い西日のため逆光で、最悪環境となりました。画質不良はご容赦願います。






ヤマセミ

やってきたのはメスのヤマセミでした。水面から生え出ている木の枝から枝へと 動きます。

声を頼りに見つけようとするのですが、葉隠れしてしまったり。 最後に、橋の直下の枝に止まりました。






オオヨシキリ

芦原に3羽の鳥。オオヨシキリの親子です!

幼鳥たちは、体格は親と同じくらいに成長していますが、 動きや羽の色合いに幼なさ、可愛さが出ていました。





イカル

水場(水たまり)にやってきたイカルです。夏場は1羽で行動しているのでしょうか。





コサメビタキ

イカルと同じ水場に降りたコサメビタキです。白い斑点が見られるので幼鳥です。数羽が 元気な姿を見せました。

枝どまりのコサメビタキは、餌を銜えていることから営巣中に 違いないです。このポイントは、コサメビタキにとって“子育てがしやすい”所なのでしょう。





オオタカ

里山の木の枝から田地の杭に飛来したオオタカ。 近くの田で餌を啄ばんでいたダイサギたちに緊張が走りました!

それは、10分ほど後にオオタカが遠くの電柱へと飛び去るまで続きました。 “オオタカの威力”が垣間見られたひと時でした。





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