美しい北摂の自然を紹介しましょう


Part-211

オシドリ、トモエガモ、ゴイサギ @ 川西市( 兵庫県 )
オカヨシガモ、オオバン群れ @ 近くのダム湖
カワアイサ @ 有田市( 和歌山県 )
ノスリ@ 亀岡市( 京都府 )
トラツグミ @ 三田市( 兵庫県 )
コミミズク@ 淀川河川公園


( 撮影: Dec., 2016 & Jan., 2017 )

( Updated: Feb. 2, 2017 )










オシドリ

また、会えました!なんて綺麗なのでしょう!
この時期のオスは、長い冠羽と長い頬羽、そして後方には一対の銀杏羽を立て、威風堂々泳ぎ回ります。

一羽、また一羽と、水際から傾斜面を登って行きます。地面に落ちているドングリを食するのです。

木々の葉の間から、多くのオシドリの食事風景が垣間見られました。 間もなく「ドドドッ」と全員が雪崩のように水面へと駆け落ちました。誰の合図だったのでしょうか?





トモエガモ

オシドリたちの間に、トモエガモが存在をアピールしていました。 控えめですが、綺麗な肩羽を見せています。




ゴイサギ

撮影をしていると、夕方3羽が飛来しました。それぞれに好みの枝に止まりました。塒の準備でしょうか。





オカヨシガモ

他の種々のカモたちの中で、とてもシックな装いのカモ!を見つけました。オカヨシガモでした。 とても上品な色合いですね。10羽ほどの群れです。





オオバン

他の場所でも例年より遥かに多くのオオバンが観察されているようですが、こちらでも驚異の数です!

アイオオアカウキクサの中に入って食事をしていました。





カワアイサ

オス1羽とメス3羽の群れでした。ちょうど程良い距離にやって来たと思ったら、夕刻の“休息モード”に 入ってしまいました。残念!




ノスリ

胸まわりを膨らましています。ノスリにとっても耐えがたい寒さでしょうか。





トラツグミ

フェンスに飛び乗り、挨拶をしてくれたトラツグミ。すぐに飛び去ってしまいましたが 広げた翼を見ることができました。





コミミズク

この冬も、何羽ものコミミズクが飛び交っています。

独特の飛翔を堪能していると、ホンドギツネの姿も目に入りました。

そのせいか、この日は“貯食行動”は全く見られず、野ネズミを捕獲したら 直ぐ枝に止まり、「パク、パクッ」と平らげてしまいました。





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