美しい北摂の自然を紹介しましょう


Part-212

アカハジロ、カラアカハラ @ 大泉緑地
ヒクイナ、ベニマシコ @ 川西地区( 兵庫県 )
トラツグミ、ルリビタキ @ 川西地区( 兵庫県 )
ヒガラ、アオゲラ、アトリ、ミヤマホオジロ @ 妙見地区
アトリ@ 亀岡市( 京都府 )
オオジュリン、イソヒヨドリ @ 有田川( 和歌山県 )


( 撮影: Feb.& March, 2017 )

( Updated: Mar. 19, 2017 )







アカハジロ( 交雑種 )

交雑種なので、頭のトップだけが少し赤くなっていますが、他の部分はアカハジロとどこも 違っていません。アカハジロとして十分楽しめました。

潜水カモです。撮影中に何度も潜水されてしまいました。







カラアカハラ

大泉公園に滞在中のカラアカハラ。  低木から出てきて歩きまわりましたが、しばらくすると、また低木に入り込み、 何度も伸びをしました。羽の模様がきれいです!




ヒクイナ

本来夏鳥なのですが、まだまだ寒さの厳しい日の出会いでした。越冬していたのでしょう。 水面に浮いている木の上を歩きまわり、流れてくる浮遊物を啄ばんでいました。

川中に岩があるためか、この部分では水の流れが逆になっており、ゆっくりと浮遊物が 流れて来るので、捕えやすいようです。よく観察すると、選んでいたのは小さい飛翔昆虫であることが判りました。





ベニマシコ

ヒクイナから約150mほど離れた川原に、4羽のベニマシコを見つけました! 中には淡い紅色の若いオス(第一回冬羽)もいました。(一番下の写真)




トラツグミ

広々とした芝生を独占するかのように、フリフリダンスをしていました。

20cm〜30cm歩いては立ち止り、右足、左足、右足、または左足、右足、左足というふうにステップを 踏みます。片足ずつに体重をかけ、地面下の餌(虫)の居所をチェックするのです。 地中の虫の動きが的確に判るらしく、いきなり芝生を啄ばみますが、ちゃんと虫をゲットしました。 華麗なるダンスです!





ルリビタキ

なんときれいなブルーでしょう!今季はなかなか出合えなかったので、喜びはひとしおです。




ヒガラ

洞を覗いていましたが、向き直り、ポーズをとってくれました。 “春”が来たよ〜、と言っているようでした。




アオゲラ

妙見山のアオゲラに久々に出会えました。元気に冬を過ごしてきたのですね。 もうすぐ囀りの季節になります。今から楽しみです。

枝被りがひどくて、残念・・・。





アトリ

妙見山のアトリです。群れは小さくなったり、大きくなったりして活動しているようでした。




ミヤマホオジロ

寒さに耐えるためか、羽毛の間にエアーをたっぷりためていますね。メスも近くに居ました。





アトリ( 亀岡地区 )

今季は小さい群れを見かけることが多かったのですが、これはかなり大きい群れです! 数えられる範囲で、360羽いました。

電線で整列中のおしゃべりは、どんなことを話しているのでしょうか?





オオジュリン

じっと待ち続けていたら、安全な隠れ場所である河原の繁みから飛び出し、 広い河原の中に生えている高木に、現れました。




イソヒヨドリ

春を先取りする黄色の花が、イソヒヨドリのブルーを引き立ててくれています!




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