美しい北摂の自然を紹介しましょう


Part-215

アオバズク親子 @ 妙見地区
オオヨシキリ @ 亀岡市( 京都府 )
カラスの巣立ち雛、ホンドテン @ 南丹市( 京都府 )
イソヒヨドリ親子 @ 妙見地区
ミサゴ営巣 @ 南丹市( 京都府 )


( 撮影: June & July, 2017 )

( Updated: July 31, 2017 )










アオバズク 親子

野間の大ケヤキでは、今年もフクロウに引き続きアオバズクが営巣。
7月18日にヒナ2羽が姿を見せました。連日撮影の人たちが押しかけます。ヒナのそばには母親(2枚目の写真)が、 少し離れたところには父親(4枚目の写真)がヒナ達を見守ります。

ヒナが巣立ってから10日以上になるのに、一家が大ケヤキを離れないのはなぜ?

きっと3羽目のヒナが居るのでしょう。洞から出てくる日を皆で待ってあげているのではないかしら?





オオヨシキリ 成鳥とヒナ

まだ若鳥の段階には到達していないヒナは、頭部が“未完成”です。なんともみすぼらしく、全体の羽色も 淡いですね。丁寧に羽繕いをしたり、飛び回ったり元気に過ごしています。



カラス の ヒナ

かなり遠くの枯れ木に、カラスが群がっているのが見えました。超高倍率のカメラで覗いてみたら、 カラスの巣立ちヒナたちでした。

左端が餌を運んで来た親鳥です。ヒナたちが口を大きく開けると、口の中は濃いピンクでした。





ホンドテン( 俗称:スステン ) 

動物がこちらに走って来ます! 「危険なことになりそう?」と思った瞬間、動物は私に気づいてピタッと静止し、結果カメラ目線のショットに。

とてもかわいい写真が撮れました。撮影後は、まっしぐらに走り去り、一度振り返った後は右下方へ消えました。






イソヒヨドリ 親子

リビングに居たら、何か野鳥の鳴き声らしい声がします。イソヒヨドリのヒナが 親鳥に餌をねだる声でした。

右上に飛んで来た親鳥が見えます。ヒナはフェンスの上で「早く、早く!」と鳴き続けます。 餌をくわえた親がヒナの前に到着しても、餌を口の中に入れてもらうまで鳴き続けるヒナでした。




ミサゴ 営巣

今年は一羽のヒナが元気に育っています。 幼鳥の羽、すなわち幼羽は、羽先に白い部分があるのが特徴です。

ヒナの羽ばたき練習に力強さが加わりました!「巣立ちは今日? それとも明日?」

( 巣から約500m離れて撮影 )





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