Part-219
ヘラサギ成鳥&若鳥、ツクシガモ @ 久米田池( 岸和田市 )
ヒクイナ、アオジ @ 川西市( 兵庫県 )
カワアイサ @ 淀川
ミサゴ @ 中山池( 京都府 )
( 撮影: Dec., 2017 & Jan., 2018 )
( Updated: Feb. 10, 2018 )
ヘラサギ 成鳥
こちらは成鳥です。立派なクチバシで存在感を強めています。餌を探すには、長いクチバシを水中に入れ、
何度も左右に動かします。キャッチした餌は、ひと飲みでした。
ヘラサギ 若鳥
ツクシガモ
ヒクイナ 越冬!
結構すばやい動きをします。左下の写真では、クチバシに
餌をしっかりと捕えたことが判ります。(水中の脚&足が、光の屈折のため、実物よりとても細く見えています。)
アオジ
カワアイサ
ミサゴ
何か下にぶら下げています!よく見ると、大きな魚です。一度に全部は食べきれなかったのでしょうか、
片身が残っています。羽にまだ白い部分が残っていますから、昨年春生まれの若鳥かと思われます。
久米田池は、対岸がずっと遠くに見える、たいへん大きな池です。12月、1月には水はごく一部に
たまっているのみ。そこにダイサギ、コサギなどに混じってヘラサギが滞在していました。
同じ久米田池には、もう一羽ヘラサギが滞在。こちらは若鳥で、クチバシの色は全体がピンクです。
一度羽を広げて空高く舞い上がり、綺麗な飛翔を見せてくれました。初列風切り羽の先端の黒い部分が
確認できました。
久米田池で、上記とは別の水がたまっている箇所には、ツクシガモが2羽来ていました。
さかんに水に首の付け根までを入れて餌を探していました。
昨年3月(Part-212)にもレポートしましたが、この冬もここで過ごしているようです!(観察は12月と1月)
ヒクイナの居る川のそば、コハマナスの赤い実にアオジが数羽でやってきました。
淀川河川敷では子供たちや大人が凧揚げに興じていた1月初め、川では数羽のカワアイサが、
頻繁に潜水する姿が見られました。
カモが多く居ることを期待していたのに、1月中旬の中山池には一羽も見当たりません。
さらに見渡すと、突然ミサゴが目に留まりました。
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