Part-222
チョウゲンボウ @ 亀岡市( 京都府 )
フクロウ、アオバズク @ 大ケヤキ( 能勢町、大阪府 )
サギの営巣コロニー @ 南丹市 ( 京都府 )
アカガシラサギ @ 伊丹市( 兵庫県 )
ミサゴ営巣 @ 南丹市( 京都府 )
( 撮影: May,June, July, 2018 )
( Updated: Aug. 1, 2018 )
チョウゲンボウ
この後、スズメを受け取ったメス親がくるりと向きを変えると、
右端にいるヒナは待ち切れず、メス親からひったくるように銜え取り、
巣へ持ち込みました。
フクロウ
フクロウの幼鳥2羽は、まだ洞の中(5月18日撮影)
巣立った第1子幼鳥・・・
朝 カラスに襲われ 落下したのは5月21日、その夕刻撮影
第2子も 落下事故の後、柿木の低い枝に止まる(5月23日撮影)
アオバズク親鳥
アオバズク親子が勢ぞろい
アオバズク親子は、7月29日(日)の夜、大ケヤキを後にしたそうです。
サギの営巣コロニー
ダイサギの巣
アカガシラサギ(5月11、12日撮影)
エビを キャッチ!
ミサゴ 営巣
ヒナは今年5月10日に3羽生まれました。生まれて間もない頃、異常に寒い日々と
なりましたが、親はヒナたちを一日中翼の下に入れ込んで寒さから守ってやりました。
また、雨季の大雨にも耐えて、3羽をこれまでに育ててきました。
3羽が無事に大きくなったことは、奇跡に近いことと言えます!
3羽のうち1羽が早く巣立ちましたが、この2羽は(一枚目の写真)まだ巣に留まっています。
巣立った1羽は、飛ぶ練習に励みます。少し離れた枯れ木に(二枚目の写真)止まりました。
すると、早速メス親がこの幼鳥に向かい、「敵はこのようにして襲ってくるのだよ!」と
言わんばかりに空撃防御訓練をしかけました。教えたのは、“自然界の厳しさ”でした。
この幼鳥は、25分間に9回もダイビングをしてフィッシング(魚の捕獲)の自主トレを
しました。一度もうまくいきませんでしたが、落ち込まずにチャレンジを繰り返していました。
頑張れ〜!
巣の中の2羽に、巣立った1羽が合流しました。2羽はさかんに翼を羽ばたかせます。
両足が浮き上がるのが見えました。この2羽の巣立ちは、もう時間の問題です!
春は繁殖の季節。ある建物の一部を間借りして巣を作り、このカップルが子育てをしていました。
近くの家のアンテナに止まるオス(左)とメス。5月末から6月初旬の撮影です。
ヒナは3羽、元気一杯です。なにもかもが初めて見るもの。興味深々で下を見降ろしています。
親はとにかく獲物をゲットしなくてはなりません!周辺を飛び回り、ホバリング。
小翼羽が広がっているのが判ります。何か捕まえたのでしょうか?。
オス親(左)が運び込んだのはスズメでした。右側に居るメス親に渡すところです。
食事が済んだら、翼を広げて飛ぶための準備運動です。
今頃は、3羽とも立派な若鳥になって飛翔していることでしょう。
洞の中にはメス親鳥、と、その真下に幼鳥1羽が見えています。
第1子には、大きな事故があったようです。
第2子は5月27日には大ケヤキの高い枝に移っていました。
27日夜以降、大ケヤキでは姿を見ていません。飛び立ったようです。
広い自然の中で逞しく生きるんだよ!
6月30日メス親鳥が洞内部の巣内育雛を中断し、短時間だけ外に出て、けやきの枝に止まりました。
気温が高かったので息抜きだったのかもしれません。
それから約1ヵ月、ヒナたちは順調に育ち、撮影の7月27日には、数日前に巣から出た2羽にもう一羽加わり、
合計3羽となりました。 一家お揃いの記念撮影です!
今年も営巣コロニーが見られました。写真では見えていない箇所にもダイサギの巣、アオサギの巣が
たくさんあり、親鳥が頻繁に餌を運んで来ては、すぐ出て行きます。
ダイサギが給餌をした直後です。ほとんど成鳥のサイズまで大きく育ったヒナたちが、
親鳥(左)が運んで来た魚を取り合えば、アッと言う間になくなります。
「もっと欲しいよぉ〜。」
伊丹市の昆陽池5月10日に飛来しました。頭から頸、胸まで赤褐色、背中は黒い羽で覆われて
います。立派な冠羽が伸びています。
アマサギたちも餌を探してそばにやってきます。アカガシラサギは白い翼を広げて披露。
前々回(Part-220)から報告しているカップルのヒナたちです。
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