Part-229
 
アカエリヒレアシシギ、ホオアカ @ 亀岡市(京都府)
ウグイス、メジロ @ 妙見地区
ホシゴイ、トビと獲物 @ 亀岡市(京都府)
アオバズク(ヒナ) @ 妙見地区
コウノトリ @ 有田川町(和歌山県)
チョウゲンボウ(ヒナ)、ハスとトンボ @ 亀岡市( 京都府 )
( 撮影: May, June, July, Aug., 2019 )    
( Updated: Sept. 3, 2019 ) 
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アカ エリ ヒレアシ シギ ( 赤襟鰭足シギ )
| 昨年の9月には、幼羽から第1回冬羽に換羽中のアカエリヒレアシシギを掲載 (Part-223) しま
したが、今回は夏羽の群れです。 
渡りの途中の23羽の群れが、田植え直前の湛水田(たんすいでん)に立ち寄りました。
夏羽なので、首が赤色になり、顔と頭上の黒が目立ちます。
 
それぞれが、黒い針状のクチバシをたいへん忙しく(せわしく)水面に突っ込んでは頭を上げるので、
まわりには小さな泡がいっぱい。
 
しばらくすると、全体が右方向へ移動。シギですが足には水かきがあリ泳げます。が、
小さい水かきなので、水をかくたびに頭は忙しく前後に動いてしまうようです。
 
移動したら、クチバシを忙しく水面に突っ込んで採餌をします。よく観察すると
とても細いクチバシの先にとても細い獲物(極小の魚)を銜えていました。
 
今度は左方向へと全体が移動。そこでまた採餌です。移動時には各鳥の後ろに
白線のようにみえる航跡が何本も出来、美しい光景となりました。
 ほんの半日ばかりの滞在でしたが、旅の途中のアカエリヒレアシシギに会えたことは 本当にラッキーでした! 情報を木村さん、八木さんにいただきました。ありがとうございました。 | 
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ホオアカ
| 雛にあたえる餌を運んでいるホオアカに出会いました。何羽生まれたのでしょう? | 
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ウグイス
| 春先から8月上旬まで「ホーホケキョ」の声は、何より“季節感”を 私達に感じさせてくれる貴重なもの。何度聞いても“うっとり”しますね。 | 
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メジロ
| 目の周りが白いメジロは、スズメよりも小さな鳥です。ラズベリーの実を銜えた 可愛い姿。 | 
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ホシゴイ
| ゴイサギの幼鳥です。成鳥とは全く異なり目立ちにくい羽色なので、こうやって 安全に過ごせます。 | 
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トビ と 獲物
| 翼も尾羽も白く光って見えていますが、トビです。 田地に降りていたトビが、何かを捕獲したかと思うと上空に舞い上がりました。 よく見ると長い獲物らしきものを運んでいます。ヘビでした。 | 
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アオバズク の ヒナ
| 野間の大ケヤキに今年も営巣し、2羽のヒナが誕生しました(左端がメス親)。 
今年はアライグマ騒ぎがあり、例年アオバズクの前(3月から5月初旬)に営巣する
フクロウは、営巣には至らず、楽しみにしていた人々には残念なことになりました。
 
また、この大ケヤキの木にカラスも巣をかけたため、アオバズクの親たちはとても
慎重になり、ヒナを護るために例年よりも何日も長く巣の中にヒナを留めておきました。
 
というわけで、ヒナが巣から出てきた時(巣立ち)には、ヒナの白いフワフワ幼羽は
ほとんど落ちてしまっていました。
 秋には東南アジアなどへ渡って行きます。元気でね〜。 | 
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コウノトリ
| 8月に行ってみました。相変わらず元気に過ごしている“かける君”(J0168)です。
カエルを食べるところを披露してくれました。 当地に飛来して1年8カ月になります。いつもすばらしい姿をみせてくれてありがとう! | 
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チョウゲンボウ の ヒナたち
| 今年は昨年に比べて早くから営巣しました。3月には下見。4月初めあたりから抱卵を開始しました。
ヒナが孵化して数日経つと白い頭が1羽、また1羽と見えてきます。この日は3羽が
確認できました。 
それから何日も経ち、ヒナは全部で6羽もいることが確認でき、驚きました。成長が遅れていた
子もだんだんと追い付き、ヒナたちは全員立派なチョウゲンボウになりました。 | 
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ハスの花に トンボ
| ハス池は、ずうっと一面 “つぼみ・つぼみ・つぼみ” です。
ごく数輪が花を咲かせていました。 目の前のつぼみを、訪問したのはトンボでした。一休みでしょうか。 | 
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