美しい北摂の自然を紹介しましょう


Part-231

ヒレンジャク、キレンジャク @ 豊能町(妙見地区)
カシラダカ @ ふれあい公園、猪名川町(兵庫県)
カワウ、セグロカモメ、オオタカ @ 淀川 、三ツ矢(大阪府)
アオジ、シロハラ、アトリ @ 有馬富士公園(兵庫県)
ミヤマホオジロ @ 有馬富士公園(兵庫県)
コウノトリ @ 亀岡市・南丹町(京都府)
アオゲラ初さえずり、カケス@ 妙見地区


( 撮影: Jan., Feb., Mar., 2020 )

( Updated: Mar. 31, 2020 )










ヒレンジャクの群れ、キレンジャクも


秋になるとネズミモチの木が沢山の実をつけ、それが1月には黒く熟して野鳥が来るのを待っていました。 その期待に応えるように、2月初旬ヒレンジャクのかなり大きな群れがやってきました!キレンジャクも混群 (2枚目の写真)しています。

電線で待機しては次々と木々に飛来します。 車や人の往来があると、危険を感じてその度に飛び去ります。大急ぎの食事でした。

食事の時以外は、離れた場所で過ごしているらしく、姿は見せません。一日に何度か ネズミモチを訪問する日が続きましたが、約1週間で見かけなくなりました。北国への渡りの旅が始まったのでしょう。「ヒ〜〜ィ、ヒ〜〜ィ」、あの高い声が今も耳に残っています。





カシラダカ

猪名川町の”ふれあい公園”で1月中旬に出会いました。






カワウ と セグロカモメ と オオタカ

淀川の河川敷公園を散歩していたら、川の流れの中州にカワウが約10羽と セグロカモメが1羽が並んでいるのが見えました。(1月初旬)

おっと!よく見ると、向こう岸の木の枝にはオオタカが鋭い目で、獲物を探していました。





アオジ と シロハラ

有馬富士公園の、あるポイントではアオジ(左)とシロハラが地面を突いていました。(1月中旬)




アトリ

アオジ、シロハラの次にはアトリの小群が出現。左がオス、右がメスです。



ミヤマホオジロ

アオジ、シロハラ、アトリたちの姿の後方の木々には、ミヤマホオジロが数羽止まります。 タイミングを計って切り株の上や地面にやって来ます。左のは、太っているように見えて いますが、実は羽と羽の間に空気をためて防寒しているのです。








コウノトリ


写真は、上から順に、
@ 亀岡市の平の沢池(上池)で、ダイサギと仲良く過ごしていました(1月22日)

ABCD 亀岡市の北部に南丹市が接しています。
平の沢池から北方向に3km 強の距離には南丹市の文覚池(もんかくいけ)があり、日頃コウノトリたちは、2つの池を行き来しています。
2月28日には、2羽が居るところに上空から1羽が舞い降り3羽となりましたが、間髪を入れず更に2羽が舞い降り、合計5羽の群れとなりました。

E 翌日の2月29日には、2羽が亀岡市の平の沢池(上池)のずっと東に広がる田地で、ゆったりと過ごしていました。




カケス 散歩道で

思いがけず、1月下旬のある日散歩の途中で見かけたカケスです。(1月下旬)こちらに気付かなかった様子で、辺りを動き回っていました。近い距離での観察は久々です。




アオゲラ 初さえずり

これも同日の散歩で、遭遇できたアオゲラです。「ヒュー、ヒュー」と囀りを聞かせてくれました。”早春”というプレゼントでした。




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