美しい北摂の自然を紹介しましょう


Part-232

サルスベリ(百日紅) 、セミの脱皮異常 @ 豊能町(妙見地区)
ミツマタ(花) @ 豊能町 (妙見地区)
山々の桜@箕面森町(妙見地区)
エビネ(蘭)、アゲハ蝶、イモムシ(名前は?) @豊能町(妙見地区)
クマガイソウ@初谷川 、ピラカンサ(花)、コミスジ @豊能町(妙見地区)

( 撮影: 3月〜9月, 2023 )

( Updated: Sept. 7, 2023 )







サルスベリ(百日紅)

サルスベリは”百日紅”と書きます。7・8・9月と3カ月も咲き続けるからだそうです。 ひとつひとつの花の形(下段右)が面白いです!中心にメシベと黄色いオシベがあり、 その下方から放射状に糸状のものが出ていて、その先にはフリルのように波打ったピンクの花びら (と呼ぶのでしょうか)が軽やかに付いています。 それが集合して”大きな房”を構成していることが解ります。(9月)




セミの異常事態! 殻から抜け出てない!

セミは殻から抜け出て、飛び回ります。でも左の写真のセミは殻の背中が割れておらず 脱皮できていません!周りをアリが動いていました。巣に運ぼうとしていたのでしょうか。 同じ例を数日後にまた目撃しました。合計2例を確認しました
そして右は、脱皮し始めたものの途中で命が尽きたようです!3つのケースが我が家の庭で確認でき ました。これらの”異常”には、全く初めての遭遇です。今年は暑過ぎてこのような事態が 起きたのでしょうか?(8月)




ミツマタ

ここへはウォーキンのグループで訪れました。豊能町では、昔は紙の材料にする ミツマタを栽培していたそうです。畑はたくさんあったとのことですが、ここは そのまま放置されているごく一部のようです。 お陰で、私達は毎年 ”春”を楽しむことができます(3月)。




箕面市森町からの眺め:山脈の桜

箕面森町の東に連なる山々に見事に咲く桜の木々。モコモコモコと沢山の桜。 広がりが何とも言えないですねぇ。”圧倒される春”でした。(3月)




エビネとアゲハ蝶とイモムシ(名前は?)

左は、庭のエビネ(蘭)です。根がエビに似ているのでこの名前だそう。 真ん中は、アゲハ蝶。以前は何種かの蝶がやって来ましたが近年は種類が減りました。 この蝶は良く見かけていますが・・・。(4月)

右は、真菜が種をつけているところにやってきた芋虫です。(4月) 芋活.comに 問い合わせましたら、「シャクガ科エダシャク亜科のヤクシマフトスジエダシャクに 似ているように思う。暖かい地方に多い種で、さまざまな植物の葉を食べる。」と お答えいただきました。ありがとうございます。






クマガイソウ、ピラカンサ、コミスジ

(上段)クマガイソウは、妙見山のハイキングコースのひとつ・初谷コースを歩く人たちに観てもらえるよう 植えられている場所で撮影しました。独特の花の形、葉の形が印象的です。(5月)

(下段・左)ピラカンサは、”冬に沢山の真っ赤な実をつける樹木・ヒレンジャクの好物”との認識でしたので、 満開の花に初めて出会えて興奮しました。この冬にはまたヒレンジャクの群れがやって来ますように!(5月)

(下段・右)「コミスジ」かと思われます。(6月)






目次へ戻る ワンワン
写真室
ムービー 他ペット 北摂の
自然
皆様へ ティー
ルーム
創作 MIDI リンク

お便りを!