Part-68:
映像クリップで綴る ”妙見山の野鳥たち”
( photo: 2004 - 2005 )
( Update: Aug. 17, 2005 )
妙見山(標高660m)に毎月一回登山されている「能勢妙見ハイキング会」というグループがあります。食後には小一時間の「食後のお話」が用意されています。2005年8月8日食後のお話を私が担当させていただきました。DVD作品「映像クリップで綴る ”妙見山の野鳥たち”」は、液晶テレビ画面上でメンバーのみなさまに楽しんでいただけたようです。こちらは、当日のコンテンツの概要(さえずり付き)です。 |
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まずは涼しげで青い背の光沢がまぶしいカワセミ。 静止画とムービーで。 狙った魚はダイビングでキャッチ、魚捕りの名人。 |
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次はウソ。名前の由来は、「うそぶく」=「口笛を吹く」から。オス、メスとも桜の花芽を食べているシーン。 |
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3番目は冬鳥のルリビタキ。オスは上面が青く、メスは尾羽だけが青い。定点撮影ではジョウビタキの飛び入りも。 |
次は、さえずり特集 ・・・さえずっている姿と声を同時に楽しんでいただきました。以下7つのシーンは、全部妙見山頂周辺で撮影することができました。妙見宮のご利益(ごりやく)ですね! |
さえずりシーンのファイルサイズを1/300に圧縮したものです。軽くするため、アスペクト比16対9の中央部を切り取ったもの。圧縮のため、画像、声ともに質がかなり低下しています。(各約400 kb) |
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左、ツツドリ、「ポポ、ポポ」「ポポ、ポポ」と筒を叩くような声。近いとポンポン船そっくりに聞こえますよ。右、ホトトギス、「特許、許可局、トッキョキョカキョク」 |
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左は、イカル。いい声で 「ヒー、コー、キー」 右は、カケス。だみ声で 「ジェーイ、ジェーイ」 |
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左は、クロツグミ。とてもいい声、モノマネ上手 右は、地味な色合いのウグイス。「ホー、ホケキョ」 |
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アオゲラのさえずりは、「ピョー、ピョー」です。街の交差点では、 青信号の歩道を横断する際に、この声が流れてきます。 |
次は、特別出演・・・ちょっと越境して京都府亀岡市から。2004年10月から2005年2月まで滞在した野生のコウノトリのご紹介。 |
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コウノトリ
飛翔はムービーでご覧いただきました。
追記: 日本では絶滅した野生のコウノトリ。兵庫県豊岡市コウノトリの郷公園では9月24日に保護繁殖してきた5羽を放鳥します。世界初の野生化の試み、うまく行くといいですね。 |
次はキジです。
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キジは国鳥。オスの派手さとメスの地味さが対照的。求愛ディスプレーの場面(右)を静止画と動画で見ていただきました。 |
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最後はゴイサギでした。大きなウグイをゲットしたシーン。映像には、幼鳥のホシゴイも登場しました。 |
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