Part-78:
エゾビタキ、ヒガラ、ツリフネソウ、
ミミガタテンナンショウ
( photo: Sept. 11 - Oct. 6, 2006 )
( Update: Oct. 19, 2006 )
エゾビタキです。妙見山頂の合歓の木やホウノキあたりを飛び回って虫を捕っていました。
日本では旅鳥。春と秋の渡りのシーズンだけに通過します。しばらく滞在してくれたので十分観察できました。
腹に斑点があるので、よく似ているサメビタキと区別できます。
ヒガラです。シジュウカラ(全長15cm)とそっくりに見えますが、胸から腹にかけての黒いネクタイ(帯模様)がなく、全長も11cmと小型です。小さい群れをつくっています。留鳥。(この2枚はビデオよりキャプチャ)
テンナンショウ属、 ミミガタテンナンショウ の実です。実は、9月11日撮影時にはまだ緑でしたが晩秋には真っ赤になります。
ウラシマソウ や マムシグサ の同属。
ツリフネソウ(釣船草)の群生です。船の形をした花が、細長い花柄の先につり下がって咲きます。高さ50cmから80cmの1年草。
花の先端は細長くなり、くるりと巻いています。この部分に蜜がたまります。写真右の花には蜂が来ていますね。
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