美しい豊能の自然を紹介しましょう


Part-103: 

ちょっと越境・・・珍しいお客さま“コウライアイサ”

(HDVビデオ撮影: Apr.20, 2008)

(Updated: April 24, 2008)






自宅から約20キロ離れた川(兵庫県武庫川上流)での遭遇でした!コウライアイサ(メス)です。日本にはまれな冬鳥として飛来しているらしいです。





嘴の色が赤いこと、脇に黒線で縁取られたウロコ模様があること、足が赤いこと、長い冠羽があることから、コウライアイサ(Scaly-sided Merganser)であるとしてもほぼ間違いないと思われます。(ネット上には、過去に撮影された写真が報告されています。それらと比較しても間違いないと思っています。)


もう一枚。脇腹のウロコ模様がはっきりと見えています。



次の動画をご覧ください。

動画: コウライアイサ

羽づくろい、水面、飛び立ち(1.7Mb, 40秒)。
背中の羽が1〜2本が損傷している様子。 何があったのでしょう?



☆6月1日追記:

日本野鳥の会大阪支部に連絡しましたら、6月1日付けでトップページに掲載され、“こんなん写しました”コーナーで紹介されました。

日本野鳥の会兵庫支部のみんなの広場にもお知らせを入れました。





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