本日のお菓子は、 小鳥（めじろ）
本日のお茶は、 一期一会（お詰めは井楽園）
でございます。
各部屋では 十分におはなしできなかった犬の こと、植物や野鳥などの自然、その他のトピッ クスのお部屋です。 また豊能町についてのご案内を通して、皆様に 「豊能町への小旅行」や「短期/長期滞在」の 気分を味わっていただけたらと思っています。 |
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No.144(1998.04.25) ボランティアで市長を 12日は隣接する川西市の源氏祭りが予定どおり行われたので、デジタルカメラで撮影 して「スペシャル」のひとつとしてアップしています。 たまたま今年は（川西市の ）姉妹都市（アメリカ、ケンタッキー、ボーリンググリーン）からゲストが来られ、 参加されました。 そのひとりは市長さん、でも後で聞いて驚きました。市長職はいわばボランティアだ というのです。大手の自動車会社という勤務先をもっており、うんと早起きをして勤 務前に、また勤務後の夕方や夜に市長としての仕事をされるらしいのです。従って、 会議などは当然夜に開かれることになります。もっとも、市長をサポートすべきコミ ッショナーは3人おられるそうですが・・・。 なんて合理的な人、時間、税金の使い方でしょう！ 昨日あるテレビ番組で、「ボランティア休暇」を取り上げていましたが、ボランティ ア活動に参加するために取るボランティア休暇を設けている会社においても、実際に 休暇を取ることは大変困難という場合もあるらしいと言っていました。大震災でボラ ンティアというものが広まったとはいえ、まだまだ遠い道のりを感じます。 いいことはどんどん取り入れて広めてゆきたいですね。自治会の係りや会長の次ステ ップに、「人々のためにすすんで奉仕」の議員や市長という考え方、ボランティア先 進国を目指して意識しておきましょう。
No.143(1998.04.02) オペラ「カルメン」 またまた遅い報告になりますが、先月の２２日（日）豊能町に隣接の（兵庫県）川西 市で、「市民オペラ」なるものの公演がありました。 もちろん、主役は田中友輝子、林誠、田中由也、その他のプロたち、でも合唱は川西 市民オペラ合唱団、児童合唱は藤ケ丘少年少女合唱団によるもので、全４幕の歌劇「 カルメン」が中川マリらのフラメンコのシーンをも加えて熱演された。 ライヴの素晴らしさ！ しかも日本語とはなんとも嬉しいこと、字幕を追う必要もな く、心から楽しめるのだ。プロの歌手の綺麗な声、声量の驚異、管弦楽も演奏中の楽 器を確認しながら聴くことも可能、出演者の表情もはっきり見える。 ある筋から、是非観るようにとのアドバイスがあったからみんなで足を運んだのだが これでいっぺんに日本語オペラのファンに、否、川西市民オペラのファンになってし まった。これが第６回目の大盛況。次回が待ち遠しい。 後に先輩から、メリメの小説「カルメン」と歌劇「カルメン」とのストーリィや登場 人物の比較を教わったが、かなり異なっていて興味深い。
No.142(1998.04.01) 大相撲三月場所 ちょっと遅い報告になりますが、３月の大阪場所に行って来ました。 大阪府立体育会館で行われたのですが、入り口はすっかり模様替えがされており、雰 囲気は純和風、門構えの裏側には歴代の横綱の名前が連ねられています。 チケット入手時に席は選べなかったので、案内されるまではわからない。 なんと桝席は天井近くまで、パイプを組んで作られておりこのシーンにまず驚いてし まう。最上部の一部にイス席が見られ、「ああ、体育館なんだな。」とわかる。 土俵は明るく照明され、力士は遠目にもすぐ誰とわかる。でも、双眼鏡を持参したの は正解だった。ときどき大きな姿を確認できるほうが楽しさが倍増。 観客が一団となってひとつひとつの取り組みを分かち合っているのも臨場感だ。高い 席からは、皆が同時に拍手するさまがはっきりと見えて、テレビがカバーしていない 面を発見。こちらにデジタルカメラによるレポートがありますので是非、お立ち寄り くださいね。