Diary |
リンクフリー?
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平成14年4月15日(月)
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昨日の日記にサイトのリニューアルがどうのこうのと書きましたが、サイトという表現は間違いのようです。サーバを持っているわけではないので、ページまたはウェッブページというのが正しいようです。失礼しました。
上記のケースとはちょっと違うけど、間違った意味で広まっている新しい用語って結構ありますよね。ホームページとかハッカーとかね。なるべく間違った用い方はしないようにと気を付けているつもりですが、知らないと気付かないものです。
今、ちょっと怪しいと思っているのが、「リンクフリー」という言葉です。ウェッブページにリンクを張るのは御自由にどうぞ。という意味で一般的には使われているようですが、これは本当に正しいのでしょうか。フリーという単語には自由という意味があるのですが、「tax free」だと免税を意味し、フリーを自由とは訳しませんよね。「リンクフリー」にちょっと違和感を感じているので、このページでは使っておりません。でも、リンクは御自由にどうぞ。正確でスマートな表現がわかった段階で、トップページにこの意味の文言を載せるつもりでいます。どなたか知っている方いましたら教えてくださいませ。
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たわごと3
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平成14年4月14日(日)
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今日こそは本サイトのリニューアルをすると決めてたのですが、掃除と洗濯を済ませた後、ゲームをして気がついたら夜。今日もリニューアルできませんでした。
昨日のテレビ番組で、みずほ銀行のトラブルに関することを報道してたんですが、そのタイトルに思わずちょっと吹き出しました。「ミスるほどコウベを垂れるみずほかな」 座布団一枚やってくれという感じです。ボクはみずほ銀行を利用して無いのでどうでも良いのですけどね。
くだらないたわごとの三作目でした。
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ひねくれ者
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平成14年4月13日(土)
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今日は自宅マンションの消防設備の点検が予定されていたので、外出せずに部屋で待機。「9時〜16時に点検予定。留守にせずに部屋で待機して下さい。」という大雑把な時間指定。午前中に終われば外出しようかなと思ってたんですが、実際来たのは15時頃で結局外出はあきらめました。作業時間は10分程度なので、予定時刻の範囲をもっと細かく設定してくれれば、時間を有効に使えたのに。だけど、本当は出不精なボク。でも部屋に居ろと指示されると、何故か外出したくなるんだよね。やっぱり、ボクってひねくれ者なのかな?
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年取った?
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平成14年4月12日(金)
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昨日の続報です。今日はプログラム修正するつもりだったのですが、送付されてきたデータが誤りだったことが判明。データを再入手して、データ処理は無事終了。この後の解析の方が大変なんですけど、とりあえず、めでだし、めでだし。
今日はおよそ一年ぶりにスーツを着て出勤。普段はもっとラフな格好で、出張の時くらいしかスーツを着ません。一年前に着たのも出張があったからです。今日は出張ではないのですが、何故かスーツを着たいと思ったのです。 お客様と直接会うような仕事では無いので、職場でのネクタイ着用率は低いです。特に、若い人ほどその傾向は顕著で、ボクより年下でネクタイしているのはほんの僅かです。管理職クラスの年齢の人だと、ほとんどスーツを着てます。
うーん、スーツを着たいと思ったのは年を取った証拠なのだろうか?
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原点
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平成14年4月11日(木)
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昨日、今日とずっとプログラムを作ってました。プログラマーじゃないんですけど、技術者にとっては珍しいことではありませんね。詳しいことは言えませんが、測定データを変換するプログラムです。かなり、複雑な処理のためプログラムが長く、二日も掛かりました。まず、テストデータで確認、問題なく動作しました。いざ、本番用のデータで実行すると・・・。あれ、何か変。プログラムを確認しましたが問題なし。テストデータでは上手く動作しているのですから、当然ですが・・・。まさかと思って、本番用のデータを確認すると、テストデータの場合と原点の取り方が違ってる・・・。こら、原点くらい揃えてデータ取らんかい。>測定者。
明日、プログラム修正します。>上司さま。
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クローン人間について一言
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平成14年4月10日(水)
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イタリアの産婦人科医が、クローン技術による人間の妊娠が成功したと発表しました。ことの真偽は明らかになっていませんが、この機会にクローン人間の是非を考えてみました。感情的には昔から反対なのですが、推進派を説得するほどの理由を持ち合わせているわけではありません。
人間に限らず生物の遺伝子情報は、世代ごとに変化しているのです。世代が進むにつれ、遺伝子の組み合わせパターン数は指数関数的に増加していきます。これらのパターンの中には、その時代の環境に適したもの、あまり適さないものが現れるでしょう。それらは環境によって淘汰され、生命力の強い遺伝子が次の世代に引き継がれることになります。我々の多くは、環境の微妙な変化に適応した遺伝子を引き継いでおり、次の世代でもより適応力のある遺伝子が引き継がれていきます。これは自然の進化です。クローン技術というのは、全く同じ遺伝子をもつ生物を誕生させるのですから、この自然の進化を阻むことになります。現在において優れた遺伝子は、未来の環境においても優れた遺伝子とはならないのです。ですから、クローン人間は誕生させるべきではありません。
ボクは生物学の専門家でもないし、勉強したわけでもありません。上記意見には憶測・誤りが含まれていると思います。そこのところを踏まえて、お読みください。
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定説のミステリー?
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平成14年4月9日(火)
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昨日(というか今日)の深夜のテレビ番組を見ていてちょっと気になったことがあります。大学生が解答者のクイズ番組なんですが、その中のクイズに疑問を持ちました。「エジプト・ギザのピラミッドで、建造当時もっとも高かったのは、何というピラミッド?」という意味の問題でした。正解は、「クフ王のピラミッド。」だったのですが、これは本当に正解なんでしょうか?
確かにギザの三大ピラミッドの真中に位置する一番大きいのは、クフ王のピラミッドというのが定説なのです。しかし、このピラミッドとクフ王を結びつける証拠らしきものは、たった一つしか無いのです。しかもその証拠らしきものも非常に怪しいものです。その証拠というのは、ピラミッド内部の「重力の間(だったかな?)」と呼ばれる小さな部屋の天井に、ペンキらしきもので描かれている「クフ」を表す古代エジプトの象形文字だけです。定説によると、ピラミッド建造に携わった古代エジプト労働者の落書きだそうです。この落書きしか、このピラミッドとクフ王を結びつけるものは無いのです。しかも、この落書き発見時のエピソードに怪しい噂があります。この落書きを発見した英国軍人が、発見前日の深夜にたった一人でペンキを持ってピラミッドに向かったというのです。これはあくまでも噂ですけどね。
ついでにピラミッドに関する定説でもう一つ疑問に思っていることを紹介しましょう。ピラミッド建設の理由です。どういう目的でピラミッドを建設したのでしょう。昔から様々な仮説があります。ファラオ(王様)の墓、食糧貯蔵庫、宇宙への通信基地、等々です。しかし、エジプト考古学庁も認める最近の有力な説は「公共事業」なのです。古代エジプトのナイル川流域に住んでいた人々は、肥沃な土地の恩恵を受けて農作物を収穫することを生業としていました。しかし、時々起こるナイル川の氾濫時は仕事を失うのです。この人々を援助するために、王がピラミッド建造という公共事業で、労働場所を提供したのです。ですから、建造したピラミッドをどう利用するかではなく、ピラミッドを建造することに意味があるのです。本当でしょうか? この説を否定する証拠を持ち合わせているわけではありませんが、ボクはこの説をどうしても受け入れることができません。知的好奇心を刺激するような説でないと、あるいは永遠のミステリーであって欲しいというボクのわがままかもしれませんけど・・・。
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連続性
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平成14年4月8日(月)
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今日は入学式を迎えた学校が多いようです。自分の入学式のこと思い出そうとしたんですが、小・中・高・大学と何も思い出に残っていません。入学式といえば校長や主賓の挨拶がメインですが、今となってはどんな話を聞かされたか全く覚えていません。きっとつまらない話だったのでしょう。
入学式ではないのですが、小学校の卒業式の主賓の挨拶で連呼されたフレーズを今でも覚えています。「1980年代に向かって・・・」です。ちょうど卒業したのが1980年だったのです。挨拶した多くの人がこのフレーズを使ったのですが、当時のボクは意味がわからず、違和感を覚えた印象が残っています。新しい時代に向かって、というような意味だったのでしょうけどね。
最近でも良く似たフレーズが卒業式に限らず頻繁に使われてました。「21世紀に向けて・・・」というのがね。このフレーズを使用する人、聞かされる人ともに耳障りが良いのでしょうが、ボクはずっと違和感を感じてました。時間とは連続したものなのだから、ある時期で区切ってもあまり意味があるとは思えません。「21世紀」といえば区切りが良いように感じるかもしれませんが、そもそもの数え方の始まりが不明確です。キリスト生誕の年が起源なんですかね? そうだとしたらボクにとっては余り意味がありません。1日、1月、1年というのは我々に身近な天体の公転または自転周期ですからそれなりの意味を感じますが、1世紀=100年というのには余り意味があるとは思えません。たまたま、人間の指が10本あったから10進数を用いていて、桁が繰り上がるだけのことです。そこにどういう意味を見い出せますか? 20世紀最後の年の2000年と21世紀の最初の年の2001年は連続しているのです。そこで区切っても意味が無いと思うのです。
「xx世紀に向けて」「xx年代に向けて」とかいうフレーズはアジテーターにとっては都合が良いのですけどね。実際はたいした意味が無いのにもかかわらず、説得力があるように感じてしまうのです。ですから、ボクはこういうフレーズを使う者の言葉を余り信用しないことにしています。
以上、ヒネクレ者のZeakでした。
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たわごと2
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平成14年4月7日(日)
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昨日今日とゲームに夢中になってしまって、予定してたサイトのリニューアルを実施出来ませんでした。ここ二週間はゲームをしてなかったんですけどね。久しぶりに「さかつく」をプレイしたら、はまってしまいました。さかつくは「DC版」「特大号」「特大号2」「2002」とプレイしてます。今は「2002」でようやく9年目に入っています。チームの経営も軌道に乗り始め、メンバーも優秀な選手が集まり始めたところで、ちょうど面白い時期です。まあ、ゲームはほどほどにしておこうと思っているんですが、どうなることやら。
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沈黙は金なり
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平成14年4月6日(土)
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床屋に行ってちょっと短めに散髪。最近は男性でも美容院に行く人が多いようですが、断然、ボクは床屋派です。美容院には一度も行ったことがありません。行ったことが無いから入りずらいのと、最近は髪型に余りこだわりがないからです。サッパリすれば良いのです。 床屋の親父さんといえば、大抵、愛想が良くて話し好きです。話題を豊富に用意しており、客に合わせた会話で散髪している時間を楽しませてくれます。だけど、ボクは愛想良く話しかけてくる床屋にはあまり行きません。散髪してもらいながら、仕事や遊びのことをあれこれ考え、やがて眠りに落ちる。これが好きなのです。あまり話しかけられると、この楽しみが味わえません。 今日行った床屋の親父さんは無愛想で、ほとんど話しかけてきません。この床屋を見つけておよそ一年、大変気に入り、ずっとここに通っています。毎回、「横はどのくらいの長さにしますか?」「耳にかからないくらいでお願いします。」「前は?」「眉毛に掛からないくらいで。」で会話終了です。おかげで今日も居眠りを楽しむことができました。あまりに無愛想なので、そのうち、「いつも通りですか?」「はい」で会話済まされるかもしれないと、密かに楽しみ(?)にしています。
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天高く?
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平成14年4月5日(金)
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今日は良い天気でしたね。昼休み、空を見上げると雲ひとつ無い快晴で、久しぶりに爽快な気分になりました。 以前から感じていることなんですが、日本の空って海外の空に比べて低い気がします。自分の目で確かめたのではなく、テレビの映像を見て感じるのですが、海外の快晴の空はもっと高く感じます。例えばハワイとかシアトルの空ですね。何故、そう感じるのでしょう? テレビを通すことによって起こる錯覚でしょうか? それとも本当に空が高いのでしょうか? でも空の高さなんて場所によらず同じはずと思うのです。そういえば日本では「天高く馬肥ゆる秋」と表現することがありますね。やっぱり、空の高い低いはありそうですね。季節によって違うのかな? 空気が澄んでいると空が高く感じるのかな? そうだとしたら、都会住まいのボクは、当分、高い空を見上げることはできないな、と残念に思うのでした。
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たわごと
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平成14年4月4日(木)
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前にも書きましたが、HTMLの知識がほとんど無い状態でこのサイトを立ち上げました。先週の今頃はHTMLを全く知りませんでした。あれからHTMLとCSSの専門書を三冊ほど購入して猛勉強中です。あまり重たいサイトにするつもりはありませんが、見た目が地味というか寂しすぎるので、もうちょっと華やかな雰囲気にしたいと思っています。気に入った他のサイトのデザインを参考にして新しいページを作成しようとしているのですが、「このレイアウトは綺麗だ。」、「こっちのサイトは読みやすい。」とか、浮気心が邪魔して、作業はなかなか進展しません。内容も日記のみではなく、オンライン小説を発表しようと思い立ち、現在、頭の中に小説のアイディアがぞくぞくと沸いてきております。休日しかまとまった時間が取れないので作業は発散しかけておりますが、さて、以降の展開はどうなることやら? 飽きっぽい性格なので、時間が取れた時には今の意欲は無くなっているんじゃないかと、ちょっと心配しているZeak(私)です。
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新入社員
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平成14年4月3日(水)
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この時期、うちの会社では半年ほど研修があるので、職場で新入社員に会うことはありません。しかし、昼休みの会社周辺や帰宅時の駅などでは、最近、他社の新入社員らしき人をよく見掛けます。自分が入社した頃のことを思い出します。バブル景気のおかげで新卒採用は売り手市場、同期入社の社員は沢山いました。多分、今の十倍位の人数はいたでしょう。 ところで、何故、ボクは新入社員をよく見掛けると感じたのでしょう。話をした訳でも、「新入社員」という名札を付けていた訳でもありません。何故、外見だけで新入社員と判断したのでしょう? 若いから? 新しいスーツを着てるから? あるいはスーツの着こなし方が違うのだろうか? そんなのは二年目、三年目の人でもあり得るはずです。彼らには何か違う特徴があるのではないか。ちょっと考えてみて、自分なりの結論を導き出しました。彼らは集団でいる事が多いのです。昼食時も帰宅時も同期の人間とともに行動することが多いのです。その集団を見て、「新入社員」と感じたのです。恐らく一人で行動していればそうは感じないでしょう。 このボクの仮説についてどう思います? ちょっと検証してみたいと思いませんか? 思うわけ無いか・・・(笑)
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神の怒り?
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平成14年4月2日(火)
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昨日、自宅の回線がISDNから8M ADSLへ切り替わりました。電話番号の変更が嫌だったんですけど、ISDNのおよそ100倍強の通信速度ですから、この誘惑には勝てませんでした。早速、高速通信を実感しようと、ストリーミング配信をしているサイトに繋いだのですが、遅い。動画はほとんど動かないし、音声は途切れるし、ホントに高速なのかい? 通信速度をモニタするツールがあったので試してみると、4.8M。早いじゃん!? 動画を配信しているサイトが混雑してたみたいです。それならばと別のサイトで試しましたが、いずれも混雑していて満足な動画が見られません。うーん、混雑してないサイトってどうやって調べれば良いのだろう? 結局、高速通信体験はあきらめました。
先日の台湾での大地震で建設途中のビルからクレーンが崩れ落ちましたが、昨日、その映像をテレビで見ました。そのニュース番組によると、世界で最も高いビルになる予定だったとか。バベルの塔の話に似ているなと思いました。神の怒りでしょうか? 違いますね。我々の認識では地震は自然現象です。バベルの塔こそ地震で崩れたのでは? それを神の怒りと感じるか、自然現象と認識するかの違いではと思ったのでした。
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「NO17」?
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平成14年4月1日(月)
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今日は会社でずっと論文を作成していました。論文を書くのは久しぶりなので、遅々として筆が進みません。どういった文章表現が適切だろうかと、一文一文考え込んでしまいます。この日記ではなるべく読みやすくなるようにと、テンポとかリズムを優先していて、多少、あいまいな表現とか言葉足らずの表現があっても、おおよその趣旨が伝わる文章であれば良しとしています。論文でも読みやすさは当然追求されるのですが、あいまいな表現とか、言葉足らずの表現というのは一切許されません。客観的な事実としての実験結果から、ある結論を導き出すためには、論理的矛盾があってはなりませんし、誤解を与える表現があってもなりません。
論文よりもさらに厳格な表現を求められるのが、特許の文言でしょう。厳格さを追求するあまり、一般に使用される表現とは掛け離れた表現を用いるので、内容を理解するのが非常に困難になっています。特許の申請時には弁理士という専門家に依頼するので良いのですが、特許調査等で他社の特許を読む場合は大変です。権利化する物ですから、抜けが無いようにするためには仕方の無いことなのでしょうが、もう少しスマートな文章にならないものかと、特許を読む度に思います。
特許のことを書いているうちに、ちょっとおもしろい話を思い出しました。聞いた話なので事の真偽はわかりません。歯磨き粉を製造している某メーカーが、新商品を販売する前に「LION」と同時に「NO17」というのを商標として登録しました。何故でしょう?「NO17」をひっくり返すと、「LION」になるからです。本当の話だとしたら、「良く気がつきました。」と拍手を送って褒めてあげたい。
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