2002年4月後半の日記 [前ページ][次ページ][リスト][トップ]
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30日 連休4日目
29日 決定力不足!
28日 自分の振り見て他人も・・・
27日 洗剤一隅?
26日 文化滅亡の危機!!
25日 時計は金なり!?
24日 完璧なる防御
23日 もうすぐ連休
22日 春眠?
21日 急がばまわれ
20日 ナガシマさんとヨシダさんに告ぐ!!
19日 「天命」模索中!
18日 長は短をかねる?
17日 違和感を感じた表現二つ
16日 3番4番、どっちが最強?
Diary
連休4日目
平成14年4月30日(火)

連休も4日目だというのにずっと家出ゴロゴロして過ごしてます。今日は外出しようかと思ったのに天気が良くないので中止。お酒を飲んで、テレビを見て、ゲームをして、寝るという生活リズムはなかなか心地良いものがあります。このまま10連休を過ごすのは余りに勿体無いので、明日は何かしようと決心したZeakです。でも何をするかは決まっていないのです・・・。

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決定力不足!
平成14年4月29日(月)

キリンカップのスロバキア戦をテレビで観戦。前回のコスタリカ戦に続いて消化不良の試合でした。守備を固めた相手に対して決定的なチャンスを何回か演出しましたが、相変わらずの決定力不足という課題が浮き彫りになりました。ゴールへの意識が高くて、ある程度の決定力を持っているのは高原くらいでしょう。その高原もワールドカップに間に合うのか大変心配です。右サイドに柳沢を置きましたけどほとんど機能せず。縦への突破が無かったおかげで、森島の飛び込むスペースが空いていたのが逆に良かったような気もします。ポーランド戦での布陣がベストだと思うのですが、さてどうなるでしょう?

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自分の振り見て他人も・・・
平成14年4月28日(日)

昨日(というか今日)、「春恋紫花夢惜別」のDVDを鑑賞。深夜だったので最初の方だけ見てすぐに寝ようと思っていたのですが、サクラワールドの魅力に惹きこまれて結局最後まで見ちゃいました。感動しました。素晴らしいです。感想はReviewの方に載せてあります。

自宅からは遠いちょっと大きめの本屋に、何かおもしろそうな本はないかと探しに行って来ました。平積みになっていた宮部みゆきの「模倣犯」が最初に目に付きました。宮部みゆき作品は二、三年前に「レベル7」を読んだことがあります。ミステリではいわゆる本格物しか好きになれなかったのですけど、他にもこんな面白い作品があるのかと気づかせてくれたのがこの作品です。久しぶりに宮部みゆき作品を読んでみよう思ったのですが、上下巻合わせるとものすごい厚さになります。家まで持ち帰るのがちょっと大変かなと思って、また後日自宅近所の本屋で買うことにして別の本を探すことに。

結局、ホーキング博士の「ホーキング、未来を語る」を購入しました。まだ最初の方しか読んでないですけど良いです。最初は相対論について書いてあります。光速が絶対であって絶対の時間は存在しないというのは、理解しているつもりではいるのですが、自分の感覚としてどうしてもしっくりしません。一般相対性理論を本当に理解している人ってどれくらいいるんでしょうね? 理解した振りをして本当はわかってない人って結構多いのじゃないでしょうか?自分がそうだから他人もそうだと思っているZeakです。

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洗剤一隅?
平成14年4月27日(土)

今日から連休のスタート。特に予定を立ててないので、何をしようかと考えながら朝食を取っていると、宅配便の荷物が届きました。送り主は、ボクがDVDやゲームソフトの購入でよく利用しているオンラインショッピングの会社です。ここ最近は何も注文して無いはずだと不審に思いながら、中身を確認すると、「春恋紫花夢惜別」のDVD。ずいぶん前に予約したDVDソフトです。今日が発売日だということをすっかり忘れていました。まだ観てないので感想は後日書きます。

朝食の続きを取りながら、今日は何をしようかと考えていると、今度は新聞の勧誘員が来ました。今月末で契約が切れるので再契約に来たのです。いつもはすぐには契約しません。粘れば粘るほど契約したときの景品の量が増えるからです。でも増えるのは洗剤ばかりで、もはや洗剤をしまうスペースが無くなりそうなので、今日はあっさり契約しました。3ヶ月朝刊のみの契約で、洗剤、トイレットペーパー、ゴミ袋、ビール券を置いていきました。こんなんで儲けはあるのだろうかといらぬ心配をしながら、洗面所の一隅に置いてある洗剤を数えると20箱もあります。一人暮らしのため洗剤の消費量が少ないので増える一方です。収支のバランスを保つために消費量を増やす方法が何かないだろうか? この連休中のテーマにしようかと思いましたけど、洗剤の用途なんて洗濯しかないし無駄なことだと気付いたのでした。

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文化滅亡の危機!!
平成14年4月26日(金)

先日、中古ゲームソフトの販売を認める最高裁の判決が出ました。現在の知的所有権に関する法律では、この判決は止むを得ないのでしょうが、ゲーム好きなボクにとって捨ててはおけない判決です。

開発費用を回収できるかがメーカーにとって問題になります。売上の一部をメーカーに還付するという案が中古販売業界から提案されているようですが、果たして現在の巨額の開発費用を回収できるでしょうか。開発費用を回収しようとすれば、新品の単価を引き上げねばならず、その結果、中古品の需要が高まるという悪循環に陥ります。

現在のような莫大な開発費用を抑えるという方法もあります。かつて、日本のアニメーションは開発費用と期間の短縮という制限の中で、アニメなのに静止画を多用するとか様々な工夫を凝らしました。その結果として生みだされた演出方法は、現在では世界中から高い評価を受けています。ゲームでのそういう可能性を否定できませんけど・・・。

利益が出せないようなら、業界の規模は縮小していくでしょう。著作権者の利益を確保出来なければ、ゲーム開発を目指す人が減少し、優秀な開発者が減少するでしょう。ゲームというのは一つの産業であると同時に一つの文化であるとボクは捉えています。今回の判決はこの文化を滅亡させかねません。

これまで同様、中古ソフトを購入しないことくらいしか、ボクにできることはありませんけど・・・。

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時計は金なり!?
平成14年4月25日(木)

最近、個人情報保護法案などのメディア規制法に反対するキャンペーンを各放送局が展開しています。これに関する話題を書こうかと思ったのですが、調べたいこともあるので、もうちょっと時間のある時に取って置くことにします。

昨日、クレジットカードの明細書が届いたのですが、その金額にびっくりしました。その金額はおよそ10万円。何を買ったかなと明細書を詳しく見て納得しました。時計を購入したのです。2ヶ月ほど前のことなので、すっかり忘れていました。

父親が仕事でいろんな企業の展示会に行くと、安物の腕時計を景品としてもらうことがあります。その時計をボクが使っていて、電池が切れると別の景品の時計を使用してました。2ヶ月前に電池が切れたときも、新しいのを使おうとしたのですが、ストックが底をついていました。最近は景気が悪いためか、景品に時計を出すことが無いようです。この機会に安物ではなく、ちょっといい時計を買おうと思い、ネットで探すことにしました。いろんな腕時計があるのですが、なかなか気に入ったものが見つかりません。懐中時計なんていうのもシブくて良いんじゃないと思い、探してみました。でもデザインが気に入らないんですよね。なんか古臭い感じのものばかりで。懐中時計って、蓋がついているタイプとついてないタイプがあるようです。蓋がついてるものは蓋を開けないと時間が確認できなくて面倒だし、蓋の無いのはダサくてかっこ悪いのです。あきらめかけていた時に見つかりました。かっこいいのが。蓋はついているのですが、中央部はガラス張りで中の針が見えるし、文字盤も彫ってあるのです。これなら蓋を開けなくても時間が確認できますし、蓋を開けるとより正確な時間がわかります。全体に金メッキを施されたその懐中時計には「ナポレオンタイプ」とそのサイトでは銘打ってあります。何がナポレオンタイプなのかは良くわからなかったのですが、大変気に入りました。ちょっと値段が張るのが悩ましいところです。

ボクは衝動買いをしないように、高いけど欲しいと思っても一旦諦めることにしています。一旦諦めても、どうしても欲しいという思いが何日間か続くほど、自分は欲しているのだと理解した時に、購入を決断します。今回の懐中時計も一旦諦めました。しかし、時計が無いと不便ですし、どうせ買うのなら気に入ったものをと思ったので決断は早かったです。

大変気に入ってます。動力は電気ではなく、ぜんまいです。「毎日一定の時刻にリューズを巻くと、より正確な時を刻みます。」と取扱説明書にあるので、毎日昼休み開始のベルがなると、胸ポケットから金色に輝く懐中時計を取り出して、「じーこ、じーこ」とリューズを巻いております。

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完璧なる防御
平成14年4月24日(水)

ちょっと前に「ワン切り」なるものが問題視されていましたが、最近は「ツー切り」なるものが出てきたそうです。内容はワン切りと同じですが、ワン切りを警戒している人もツー切りには反応してしまうようです。あれこれといろんな手段を考える人がいるものですね。幸いボクのところには「ワン切り」も「ツー切り」もかかってきたことがありません。携帯電話を持っていないだけなんですけどね・・・。今時にしては珍しいと自分でも思っております・・・。

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もうすぐ連休
平成14年4月23日(火)

早いもので4月も残り僅か。気が付けば今週末から10連休です。もっと先のことだという感じがしてたので、連休の予定をまだ立てていません。二、三ヶ月の休みがあれば静かなところでバカンスをと思うのですが、たかだか10連休、しかも、連休中はどこも混雑するので旅行には行く気になりません。もう二年ほど帰っていない片道1時間半の実家に、久しぶりに帰ろうかなと思ったのですが、両親は出かけるとのことなので実家に帰るのはやめました。

さあ、連休をどう過ごそう? 読書やゲームで終わらせるのはもったいないしね。連休までまだ時間があるからじっくり考えよう。

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春眠?
平成14年4月22日(月)

昨日(正確には今日)の深夜、パルマ対アタランタの試合をTV観戦。セリエA残留のためには、残り3試合で一つも落とせない中田のいるパルマ。残留をほぼ決定しているアタランタに先制され、守備を固めた相手に怒涛の攻撃をしかけるものの点が取れない。パルマを応援してたのですが、もうだめかと思った後半ロスタイム、ミクーの同点ゴールが決まって試合終了。興奮覚めやまぬまま、時計を見ると午前3時すぎ。しまった、早く寝なければと思ったのですが、興奮していてなかなか寝付けません。

予想通り、寝坊してしまいました。フレックス勤務ですから遅刻にはなりませんけど。空調の効いた実験室でキーボードを打ちながら、うつらうつらしていたのは言うまでもありません。「春眠暁を覚えずか?」 と先輩。いえ、単なる寝不足です・・・。

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急がばまわれ
平成14年4月21日(日)

ISDNから8M ADSLに切り替えておよそ3週間経ちますが、速くなった気がしません。むしろ、ISDNのときより遅くなったような気がします。いろいろ調査しているのですが何が悪いのかわかりません。ネットワークに関して詳しいわけではないのですが、ADSLっていろんな外因に敏感なようです。ひとつひとつ要因をつぶしていかないと・・・。ISDNに戻そうかな?と、考え始めたのでした。

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ナガシマさんとヨシダさんに告ぐ!!
平成14年4月20日(土)

昨晩は飲み過ぎたので昼くらいまで寝てようと思っていたのですが、電話のベルに起こされました。寝ぼけた目をこすりながら時計を見ると、まだ午前9時。仕方なく電話を取ると、「ナガシマさんのお宅ですか?」という聞き覚えの無い若い男の声。「違います。」と、ちょっと怒った声で答えて電話を切る。今朝は、間違い電話で起こされるという最悪の目覚めでした。

自宅の回線をISDNからADSLに変更したのが今月初め。回線変更に伴って電話番号も変わったんですよね。それ以来、自分宛ての電話より多いくらい、間違い電話がかかってきます。若い女性やら中年の男性やら、全員違う人なんですが、「ナガシマさんのお宅ですか?」と。 多分、ボクの前にこの番号を使ってた人なんでしょうね。
あのう、番号変更したのを連絡しといてくださいね。>ナガシマさん。

昼前、また聞き覚えの無い声のおじさんから電話がかかってきました。また、ナガシマさん宛ての間違い電話かなと思っていると、「ヨシダさんのお宅ですか?」。「いえ、違いますけど・・・。」「番号はxxxxですよね?」「はい、そうですけど・・・。最近、変わったんですよ。」「ああ、そうですか。前の人の新しい番号知りませんか?」
知るわけないやろ。>おっさん!
連絡取りたがってましたよ。新しい番号教えてあげてくださいね。>ヨシダさん。

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「天命」模索中!
平成14年4月19日(金)

やっとページのリニューアル完了。重たいページにはしたくなかったので、これくらいが適当でしょうと自分でも満足しています。ただし内容が余り無いのが寂しい気もしますが…。

リニューアルしたページの確認作業で過去の日記(と言っても、まだ20日程度ですが)を読み返してみました。テレビによる情報がキッカケの話題が多いですね。一日の大半の時間を費やしている仕事の話が、公開する日記にはふさわしくないと判断することが多いためです。一日中テレビを見ているわけでは無いので誤解なきよう…。と言っても、今日もテレビからの話題ですけど。

「バイオカイト」の話題です。番組を途中から見たので、この言葉の定義はわかりませんが、空に上げる凧の新しいタイプです。和凧に代表される従来の凧は、風を垂直に受け止めることで上昇していきます。ですから、風がある程度強く吹いていないと、凧は上がりません。一方、バイオカイトは風を斜めに受け止め、凧の上下での空気の流れる速度を変えることで、浮力を発生させます。安定した姿勢を保つために、水平尾翼がついています。これらはライト兄弟の発明した飛行機と同じ原理です。微風でも高く上がります。

このバイオカイトを発明したのは、7,80歳位の方で、凧が好きだから発明したのだそうです。この発明に関する論文が一部テレビ画面に映りましたが、難しい数式がたくさんある英語の論文です。一つのことを追求して、情熱を注ぎ続け、成功する。素晴らしいことです。ボクの理想とする生き方の一つです。ボクも何かを一つ極めたいと思っているのですが、その対象がまだ決まっていません。孔子(だったかな)の言による「立つ」年齢には、既に達しているのですけどね。「不惑」までにはまだまだ時間があるので、何をするかをじっくり見極めたいと思っております。

いじょ。

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長は短をかねる?
平成14年4月18日(木)

昨日のコスタリカ戦は不満の残るゲーム内容でした。前回のポーランド戦での出来が特に良かっただけに、昨日の試合は見劣りしてしまいます。前回とは出てる選手が違うし、W杯に向けたテストという位置付けの試合だから仕方ないかな。不満ばかり書いてもしょうがないので、愚痴はこのくらいにしておきます。

以前に書いた名刺の件ですが、発注していた新しい名刺が昨日出来上がりました。表記に間違いが無いか確認してて思ったのですが、所属の名称が長い・・・。数えてみると、46文字もある。社内では略称を使っているので良いのですが、ちょっと長すぎじゃないかな。この前、クレジットカード申し込む時、申請書類に所属を記入する欄があったのですが、普通の文字の大きさでは入りきらないのです。文字を小さくして何とかしましたが、ちょっと大変です。何故、こんな長い名称なんだろうか? 所属名称は短い方が便利ですよ。>経営者の方々。

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違和感を感じた表現二つ
平成14年4月17日(水)

朝食を取りながらテレビを見ていると、モハメド・アリの映画試写会に関する情報が取り上げられていました。映画の内容については「アリの半生を綴った物語・・・」というナレーションが入ってました。この時は何とも思わなかったんですが、チャンネルを変えると、ここでもアリの映画が取り上げられていました。「アリの生涯を綴った物語・・・」というナレーションとともに。 あれ? 「半生」と「生涯」って違うよね。アリはまだ生きているんだから、「生涯」っていうのは間違いじゃないかと思ったのです。まだまだこれからの人生があるんだから、今の段階で生涯を綴った物語なんか作れるわけないやん!それくらい気付いてよ!>某番組の関係者。

スポーツ新聞のサイトを見ていたら、サッカーの中村俊輔選手に関する話題が載ってました。トルシエ監督は、レギュラー選手14人の次に位置する15番目だと語ったそうです。「今日のコスタリカ戦は、中村選手にとって文字通り背水の陣となる。」と締めくくられている記事。 えー!? 「文字通り背水の陣」ってどういうこと? 川の前で試合やるの? この「文字通り」って正しい表現なんですか?>某スポーツ新聞関係者。

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3番4番、どっちが最強?
平成14年4月16日(火)

出勤前にシアトル対テキサスの大リーグ中継をちょっと見ました。見てて思ったのですが、日米で打線の主軸の捉え方に違いがあるようです。日本では打線の主軸は4番打者ですが、米国では4番より3番打者の方に強打者が多いような気がします。今日の試合のシアトルでは3番ブーン、4番オルルッドです。昨年の実績から見ればブーンの方が上ですし、対戦相手のテキサスでは3番アレックス・ロドリゲス、4番はちょっと失念しましたが明らかにロドリゲスの方が格上です。そういえば昨年大リーグの本塁打記録を更新したサンフランシスコのバリー・ボンズも3番です。マグワイヤやソーサは3番だったかな? ちょっと思い出せませんが、やっぱり米国では3番に最強打者を置くのがセオリーのような気がします。この日米の違いはどこから来るんでしょうかね?

昨シーズンの後半、ニューヨークの新庄が4番打者として起用されて日本で話題になりました。その当時のボクは4番がチーム最強打者だと思い込んでいたのですごい事だと思ったのですが、実は3番にもっとすごい打者が居たのかもしれません。あの頃の3番って誰だったろう? ピアザだったかな? 新庄が4番打つなんてすごい事と騒いでいた日本の人々は3番最強説を知っているんでしょうか? それでも4番を任されるのがすごい事に変わりはないんですけどね。

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