2002年5月前半の日記 [前ページ][次ページ][リスト][トップ]
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15日 カラスのクチバシは黒?
14日 現金輸送車強奪!?
13日 カゼひいた・・・
12日 困った読書癖
11日 あちこちにある自動販売機
10日 とらぬ狸の・・・
09日 商業ジャーナリズム
08日 レアルの意図は?
07日 運動不足の法則!?
06日 10連休最終日
05日 子供の日
04日 10連休8日目
03日 10連休7日目
02日 決定力不足2
01日 明日天気にな〜れ
Diary
カラスのクチバシは黒?
平成14年5月15日(水)

サッカー日本代表対ノルウェー代表の試合を見る。中田、小野が久しぶりに合流したので期待してたのですが、0-3の完敗。あれがベストメンバーだとは思っていませんが、この時期にここまでやられるとは・・・。ショックでかいです。修正すべき点がかなり見えましたが、ここで述べるのはやめときます。

日本代表完敗のショックがあまりにも大きく、下向き加減で会社に向かって重たい足取りで歩いていると、背後から突如襲ってくる黒い影。思わず、立ち止まって身を屈めてしまいました。呆然と立ち尽くし、その黒い影を目で追ってみると、何のことは無い一匹のカラス。ボクを襲ったわけではなく、はるか頭上を飛び越えていっただけなのです。たまたま、下を向いて歩いていて地面に映るカラスの影に驚いてしまったのです。慌てて周囲を見回す。人影は無く、幸いにもボクのこの醜態は他人には見られなかったようです。普段クールを装っているボクとしては、こういう格好を見られるのが非常に恥ずかしいことなのです。

カラスにびっくりしたのは初めてだと思いますけど、時々、虫に驚いてしまうことがあります。街中を歩いていると、突然、耳元にぶーんという音が・・・。蜂なのか、ハエなのか、未知なる毒をもった昆虫か(?)、とびっくりするのです。びっくりするだけなら他の人もするでしょうが、ボクの場合は過敏に体が反応してしまって、スゥエーバックしてみたり、ダッキングしてみたり、サイドステップでかわしてみたり・・・。周囲にボクのこの癖を知っている友人がいる場合は、軽く笑い飛ばしてくれたり、「何してんの?」と軽く突っ込んだりしてくれて助かるのですが、一人で歩いているときにこれをやってしまったとき、周囲の目が大変気になります。周囲の人にはおそらく虫なんて見えていないでしょうから、見えない怪物の一撃をかわすようなボクの動作を見て何と思うだろうか、と考えると顔から火が出る思いがします。もし、街中で見えない幽霊の攻撃から身をかわしているような動きをする人が居たら、それはボクかもしれません・・・。

話をカラスに戻しましょう。頭上を飛び越えたカラスは前方道路脇のごみ袋をあさり始めました。その横を通り過ぎながら、そのカラスを見つめていて思ったのですけど、カラスの色って本当に真っ黒ですね。恐ろしいような黒にも見えますけど、美しさも感じてしまいます。「髪は烏の濡れ羽色」と表現するくらいですから、ボクだけではなく、日本人はカラスの黒色は美しいと感じるのだろうなと思ってみたり。でも、水に濡れたカラスなんて見たこと無いな、濡れたカラスの黒がどんなに美しいのか見てみたい、と思ってみたり。

子供の頃のかすかな記憶だと、カラスは真っ黒ではなくて、クチバシは黄色だと思い込んでいたような気がします。記憶違いだろうと思いつつも、子供の頃に見たアニメ一休さん(だったと思う)で闇夜のカラスの絵の話が出てきたことを思い出します。紙を墨で真っ黒に塗って、これは闇夜のカラスです、と。あれ、カラスのクチバシって黄色じゃないの、とその当時、不思議に思った記憶があります。やっぱり子供の頃、クチバシは黄色だと思い込んでいたようです。何故、黄色だと思い込んでいたのだろうか? 不思議だ。そういえば、8時だよ全員集合で、「カラスの勝手でしょう〜」と歌っていた志村けんが持っていたカラスの人形のクチバシは黄色だったような・・・。

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現金輸送車強奪!?
平成14年5月14日(火)

もともと大したことはなかったのですけど、十分睡眠を取ったおかげか、体調もすっかり良くなり、久しぶりに天気も良いし、すがすがしい目覚めの朝を迎えることができました。

自宅マンションの前に、ある金融機関の建物があるのですけど、客が利用する出入り口ではなく、従業員専用の出入り口が、マンションのエントランスを抜けた目の前にあります。体調が良かったので爽やかな気分で会社に行こうとエントランスを抜けると、出入り口付近で現金輸送車への搬出作業をしていた人々が一斉にボクの顔を睨み付けてきます。時々、搬出作業中の場面に出くわすことはあるのですけど、その度に、数名の制服を着たガードマンと背広姿の職員らしき人達から警戒の視線を向けられます。仕事だから警戒するのはわかるけど、ボクが強盗かもしれないと警戒されているのかと思うと、良い気分はしません。せっかくの良い気分を害されたことが少し腹立たしく思えたので、驚かしてやろうか・・・。エントランスの目の前の現金輸送車に向かって、一気に全速力で走って、直前で方向を変えて無関心を装う。驚くだろうなと想像し、驚いた表情を脳裏に浮かべて一人ほくそ笑みつつも、アホなことを考えてしまった、と反省するZeakでした。

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カゼひいた・・・
平成14年5月13日(月)

蒸し暑かったり、肌寒かったり、変な天気が続いてます。今朝起きると、頭が痛い。熱も少しあってフラフラします。どうやら風邪をひいたようです。大したことはなかったんですけど、緊急の仕事もないし、先週の土曜も出社して仕事を進めていたので、大事を取って会社を休みました。

一人暮らしで滅多に料理をしないので、冷蔵庫はいつも空なんですけど、昨日は珍しく自分で料理を作ったので、今日一日をなんとか賄える程度の食材が残ってました。雨も降ってるので、外出せずに一日中静かに寝てようと思ったのですが、タバコの残りがあと僅か。節煙すれば一日くらいは持つ残り本数です。タバコを買うためだけに着替えて外出するのは面倒なので、節煙で対処することに。ところがこれが結構ストレスが溜まるのです。今一本吸ったから次は一時間後じゃなきゃ駄目だと思うと。結局、タバコを求めて外出しました。これが逆の状況、つまり、タバコのストックが十分あって、食料が無いというのなら、食事を我慢することは出来るのですけどね。これって変ですかね?

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困った読書癖
平成14年5月12日(日)

このページを立ち上げて、すでに1月半ほど経過。トップページで謳っているように、本やゲームの感想を載せるつもりで立ち上げたのに、いまだに読書感想を一つも載せていません。新しい本を読んでいないのです。習性と言うのか読書癖とでも言うのか、つまらない本は途中で読むのを止めてしまうのですが、気に入った本は何回も読み返すのです。繰り返し読むことで、見過ごしていた伏線に気付いたり、好きな場面の描写を暗記したり、その作品を骨の髄までしゃぶりつくそうとするのです。本に限らず、ゲームや映画でも同じ習性を発揮してしまいます。

この読書癖の欠点なんですけど、好きな作品が増えていくほど、新しい作品を読む機会が減ってしまうのです。これでは駄目だと思って、2年ほど前の引越しの時に、お気に入りだった本をかなり処分したのですけど、大好きな綾辻行人と、その当時買ったばかりだった森博嗣の作品、それとボクの一番好きな田中芳樹の銀河英雄伝説は、いまだに我が家の本棚で生き残っています。銀河英雄伝説を初めて読んだのは10年以上前ですけど、いまでも読み返しています。いまさらこれらの感想を載せてもしょうがないと思っているので、このページにはいまのところ読書感想がありません。

今日、本屋で森博嗣の新刊「朽ちる散る落ちる」を発見し、早速購入しました。Vシリーズというのだそうですけど、このシリーズの作品は初めてです。果たして読書感想の記念すべき第一号作品となるでしょうか?

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あちこちにある自動販売機
平成14年5月11日(土)

本日は土曜日なのに珍しく出勤日。今日の休日分をゴールデンウィークに振り替えて長期連休になるよう処置されたからです。ボクだけじゃなくて事業所全体が出勤日なのです。他の事業所、取引先の会社は休日ですので、有給休暇の消化に苦慮している仕事熱心な人達にとっては絶好の有休消化日です。ボクも休もうかと思ったのですが、ワールドカップが始まると休みを多く取る可能性もあるので、今日は出社しておくことに。平日と違う通勤バスのダイヤを知らないし、便数も普段より少ないはずなので、先日同様会社まで歩いて通勤することにしました。

外出時はいつもペットボトル入りのミネラルウォータを鞄に入れて持ち歩いています。今日も家を出るとき、冷蔵庫から取り出そうとしたのですが、ストックが底をついてました。昨晩、お酒を飲みすぎて夜中に喉が渇いて飲み干してしまったのでした。徒歩の通勤ルート上にはコンビニは無かったと記憶しています。会社とは違う方角ですが、自宅から少し離れたところにコンビニがあるので寄っていこうかとも考えたのですが、最近は自動販売機でもペットボトルを扱ってるし、通勤途中のどこかで買えるだろうと思って、コンビニに寄らずに会社に向かって出発。
 自宅から会社に向かう前半の道は静かな住宅街を、後半は交通量の多い国道沿いを歩きます。住宅街より国道沿いの方が自動販売機は多いだろうと予想してたのですが、実際はその逆。普段は気付かなかったのですが、意識してみると自動販売機はあちらこちらにあります。人通りの少ないこんな住宅街に設置して、採算はとれるのだろうかと疑問に思うくらい自動販売機は多いです。商店の前にあるのは驚きませんけど、一般の民家の前にこんなに多いとは今まで気付きませんでした。逆に交通量の多い国道沿いの方が少ないのです。学校、公園、消防署等の公の施設や大きな団地が国道沿いの土地を占めているためです。予想と違ってたのでちょっとびっくりです。

自動販売機は景観を損ねるという批判がありますが、これほど自動販売機が普及してるのは日本くらいでしょう。10年ほど前に欧州に行ったことがありますが、ローマにもミュンヘンにもパリにもほとんど無かったと記憶しています。ミュンヘンの自動販売機でタバコを買ったことがありますが、日本のようにボタンを軽く押すという電子機器仕掛けのものではなく、頑丈なレバーを力を込めてガチャンと下げる古い機械仕掛けの販売機でした。これなら街の景観を損ねるどころか、なんとなくいい風情を醸し出しているなと感心したことを思い出します。日本の自動販売機ももっと景観に溶け込むようにすれば良いのではと、一瞬思いましたが、目立たなければ意味が無いのでしたね・・・。

あ、そうそう、ここでは絶対に採算は取れないだろうなと、まるで今日ボクが利用するためだけに設置してあるのではと思える自動販売機で、そのオーナーに感謝の意を込めて、ミネラルウォータを購入したのでした。

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とらぬ狸の・・・
平成14年5月10日(金)

ワールドカップ観戦チケットの抽選に当選したのに、身分証明書を持っていないという理由で、チケットを受け取れない小学生がいるようです。 運転免許証とパスポートが身分証明書に該当するようですが、ワールドカップ観戦を希望する小学生にこれを求めるのは、ナンセンスだと思うのです。小学生に限らず、大人でも持っていない人はいるはずです。実はボクもその一人なのです。自動車は運転するものではなく、運転させるものだと思っているので、自分では免許証は持っていませんし、10年ほど前に作成したパスポートは既に期限切れです。

最近、身分証明書の提示を求められる機会が増えてきてますね。携帯電話の購入や、レンタルビデオ店の会員登録等ですね。そんなに身分証明書が必要なら、免許証等で代用するのではなく、公の機関で国民一人一人に身分証明書を交付すれば良いのに。免許証等を持ってないボクは不便を感じています。携帯電話やレンタルビデオにはあまり興味が無いので良いのですが、戸惑った問題が一つありました。

自身の才能・努力・結果で稼いだお金だからこそ価値があるのであり、ギャンブルや宝くじで儲けたあぶく銭には価値が無い。楽して金儲けをしようと考えるなと、父親に小さい頃から何度も教えられてきたので、ボクはギャンブルもせず、宝くじも買ったことがありませんでした。ところが、以前、友人に誘われて、ロト6というくじを一度だけ購入したことがあります。当たればこれが1億円になるのかと、少し興奮しながら購入した券を眺めていて、裏面の文章にちょっとびっくり。高額当選の場合は身分証明書の提示が必要と書いてあるのです。身分証明書なんか持ってないボクはどうすれば良いのだろう? いらぬ心配でした。見事にはずれです。当選しても身分証明書のせいで当選金が貰えないかもしれないと思って、その一回きり宝くじは買ってません。とらぬ狸の皮算用でしょうか?備えあれば憂いなしですけど、備え無いから憂い有りですね。くだらん・・・。

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商業ジャーナリズム
平成14年5月9日(木)

昨晩、あるニュース番組のスポーツコーナー終了後に報道されたニュースでちょっと気になった点があります。

正確な事は覚えていないのですが、自動車の販売台数で、ある会社のある車種が3倍増で3位に躍進したというニュースです。1位の車種にスポットを当てた報道が普通だと思うのですが、何故か3位の車種にスポットをあてていたのです。変なニュースだなと思っていると、「この車種は発表直後からかわいいとの評判で・・・」と原稿を読み上げるキャスター・・・。そういえば、以前この自動車会社の社長自らこの番組の単独インタビューに出演して宣伝してたな。もしやと思っていると、直後にその自動車会社のCMが放映されてました。なんだ番組のスポンサーじゃん。スポンサーのよいしょだったのか。別に悪いことではないんですけどね。

放送局とはいえ株式会社という看板を出しているのですから、営利目的の団体が営利を追求するのは当然で、株主に対する責務でもあります。でもね、最近話題になっているいわゆるメディア規制に関する法律に対する反対理由として、ジャーナリズムがどうのこうのというのを全面に押し出しているのは変だと思う。まあ、言うのは自由なんですけどね。これはあくまで建前であって、本音は金儲けの邪魔をするなということだと思うのです。

正常な民主主義システムの維持にとって、ジャーナリズムは重要な位置を占めます。しかし、これら放送局は営利目的の商業ジャーナリズムであり、本来のジャーナリズムとは異なることを、視聴者は認識して、テレビ報道に接することが大切です。営利目的の偏った報道によって世論が感情で動くことのないように、視聴者一人一人が冷静に判断することが衆愚政治に陥いるのを防ぐ第一歩だと、ボクは思います。

どうってことは無いニュースから、偉そうに大きな話を展開してしまった・・・。

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レアルの意図は?
平成14年5月8日(水)

本日早朝のレアル・マドリード対日本代表との試合を楽しみにしていたのですが、時間が中途半端。早起きして見るべきか、見てから寝るべきか、ちょっと迷いました。早起きに自信が持てなかったので、ずっと起きていることにしました。試合が始まるまでの暇つぶしにゲームをしていたのですが、お酒を飲み始めたのが悪かったようで、試合開始を目前に猛烈な睡魔に襲われました。中継開始まで10分あったので、横になって目を閉じたのが敗因のようで、目を覚ましたのは9時30分、とっくに試合は終了してました。せめて結果だけでも知りたいと思ってニュース番組を探したのですが、この時間はワイドショーのような番組ばかりで、放送していませんでした。ネットで調べて0−1での敗戦を知ってから出社。試合を見た先輩の話だと、ボールが止まるほどの激しい雨で、つまらない試合だったようです。つまらない試合を見なくて運が良かったのでしょうか?再放送を見るのは止めようと思ったのですが、ただいま観戦中・・・。

ところで、中村俊輔選手がレアルに移籍するという噂がありますが、本当なのでしょうか? あれだけの選手層からすると出場機会はほとんど無いと思うのです。レアルの意図は何でしょう? 日本企業のスポンサーが目当てでしょうか? ユニホームからスポンサー名を外していたと記憶しているのですが、それでもスポンサーがつくのかな? 日本のサポータが買うグッズの収益が目当てのような気がするのですが・・・。本当に実力を評価しているとは到底思えないのです。

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運動不足の法則!?
平成14年5月7日(火)

連休も終わり本日より仕事再開。連休中はほとんど外出せず運動不足ぎみでしたので、会社まで徒歩で通勤することにしました。徒歩だと約50分、バスを利用すると30〜40分と通勤時間に大した差が無いので、ちょくちょく徒歩で通勤します。暖かい日に徒歩通勤すると汗をかいてしまうので嫌なのですが、今日のような肌寒い日は絶好の徒歩通勤日和です。

このところ外出が少なかったせいで日記のネタに困っていたので、ネタになりそうな事を見逃さないよう注意しながら歩いていました。小雨まじりの天気のせいでしょうか、ほとんど人を見かけません。これではネタ作りにならないな思っていると、会社までのほぼ中間に位置する図書館が見えてきました。この図書館を横切るたびに今度ゆっくり読書をしに来ようと思いながらも、一度も実現していないことを思い出しました。

図書館を後にしてしばらく歩くと交通量の多い国道に出ます。両側で4車線と道幅の広い国道の外側の歩道を歩いていると、前を歩いている男子中学生が何やら大声で叫んでいます。何をしているのかと観察していると、反対側の歩道を歩いている友人と話をしているようです。反対側を歩いている中学生は何故か手にレモンを持っています。ボクの前の中学生がそのレモンをこちらに投げろと叫んでいるのです。ここで投げたレモンが走行中の自動車、あるいはボクに当ったらネタになるかなと思っていたのですが、良識のある中学生だったようで、そのような暴挙にはでませんでした。

しばらく歩くと会社のビルが見えてきました。とうとうネタが見つからなかったかと思っていると、左足太ももの付け根に痛みを感じました。久しぶりに長い距離を歩いたためでしょうか。明日は筋肉痛かなと徒歩通勤したことを少し後悔しつつ、毎度毎度の筋肉痛のことを考えていると、「これは運動不足の法則だな」とオヤジギャグのようなことが不覚にも頭をよぎってしまいました。口に出さなければオヤジじゃないと自分に言い聞かせて、エレベータに乗り込んだのでした。

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10連休最終日
平成14年5月6日(月)

10連休の最終日です。この連休は大したこともせずに終了です。ちょっと勿体無いかなとも思うのですが、心身ともにリフレッシュできたので良しとしましょう。明日から仕事、気を引き締めねば。

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子供の日
平成14年5月5日(日)

5月5日は子供の日。総務省の発表によると日本の子供の数は21年連続で減少しているそうです。この先訪れる高齢化社会を憂う声もありますが、子供の減少というのは自然な現象だと思います。生産性が高まった産業革命以来、地球の人口は爆発的に増加してきました。人口増加に伴う資源の消費の増加によって、地球温暖化やオゾンホールの発生など、地球は悲鳴を上げています。日本では労働コストの高騰によって、企業はコストの安い海外に労働力を求め、産業の空洞化が進んでいます。子供が増えても、彼らの多くは働く場所を見つけられないでしょう。失業者の増加は現在の社会主義的な保障制度の破綻と治安の悪化を招く可能性が高いです。子供の減少は、こういった混乱を未然に防ぐ自然の治癒能力が作用しているのではと思うのです。政治という手段で子供の増加への対応も可能と思うのですが、妥協が基本の民主主義体制では難しいでしょう。

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10連休8日目
平成14年5月4日(土)

10連休の8日目で休みも残り僅かだというのに、ほとんど何もせずに過ごしています。夜中までゲームをしたり、テレビを見て、昼頃起きるという乱れた生活リズムが続いています。そういえば連休初日に買った本を読むのも忘れてました。明日からは生活リズムを改めて、読書でもしようと思っております。

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10連休7日目
平成14年5月3日(金)

10連休の7日めです。世間では4連休の初日という人も多いようです。高速道路の渋滞をニュース番組で放送してました。ここ数年は日時が分散されてあまり大きな渋滞がなかったように記憶しているのですが、どうなんでしょう? 一度も渋滞に巻き込まれたことの無いZeakです。自動車を運転したことが無いだけなんですけどね・・・。

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決定力不足2
平成14年5月2日(木)

キリンカップのホンジュラス戦をテレビで観戦。前回同様相変わらずの決定力不足を露呈しました。3点を奪ったとはいえ、セットプレイで2点、PKで1点と、流れの中での得点はありませんでした。さらにフラット3の弱点が露呈して前半だけで3失点と久しぶりの大量失点です。

ボクが思うにはフラット3の弱点はデイフェンダーとボランチとの間のスペースです。このスペースで相手が前を向いてボールを受けたとき、ディフェンダーの裏と左右に広大なスペースがあり、そこに走りこまれたりパスを出されて決定的なピンチを招きます。フランスに5点取られた試合がその典型だと思います。フランス戦以降、ディフェンスラインとボランチの間の相手選手にパスが入りそうになると、フラット3の真ん中の選手が積極的に前に出てそのボールをカットするよう修正されました。これは上手く機能していて、それ以降失点は減り、コンフェデ杯で準優勝するまでになりました。しかし、今日の試合ではなんでもかんでも前に飛び出すという感じで、そのうち何度かは相手にかわされてピンチを招いていました。後半は修正できていたのでワールドカップ本番では大丈夫でしょう。

攻撃では前半はほとんど決定的なチャンスがありませんでしたね。選手を入れ替えた後半は何度か決定的なチャンスがありましたが、あいかわらずの決定力不足。ゴール前では積極的にシュートを打てば良いと思うのですが、細かいパスが多かったです。決定力不足は本番までに修正できそうもありませんから、シュートをたくさん打つしかないと思うのです。下手な鉄砲数打ちゃ当たるですね。

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明日天気にな〜れ
平成14年5月1日(水)

連休も5日目。今日こそは外出しようと思っていたところ、黄金週間の在宅率はおよそ50%という情報を朝のテレビ番組で知る。世の中のほとんどの人々は外出するものだと思いこんでいたのでちょっと安心。天気も良くないし、無理に外出する必要も無いな。

今晩は焼肉にしようと急遽思いついて買出しに出かけたきり、本日は外出せず。ビールを飲んで酔っ払ってしまう前に日記の更新を済まそうと思ったのですが、ネタが無い・・・。やっぱり自宅にいるだけではダメですね。明日は外出しよう。明日は晴れるのかな?

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