2002年6月前半の日記 [前ページ][次ページ][リスト][トップ]
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15日 ゴールシーン
14日 祝!一位突破!
13日 マンホール爆弾?
12日 今日もサッカーの話題
11日 日本開催の意味
10日 歓喜の勝利から一夜明けて
09日 やったー!!!
08日 久しぶり!
07日 スポーツ実況
06日 人込み
05日 4年の進歩
04日 痛い引き分け
03日 不覚!
02日 ワールドカップ・モード
01日 歓喜のパフォーマンス
Diary
ゴールシーン
平成14年6月15日(土)

昨日の夕方から今日にかけて、森島と中田のゴールシーンを数え切れないほど見ていて、気になった点が幾つかある。
 あの試合の民放でのテレビ放送はテレビ朝日系列だったので、実況は当然テレビ朝日のアナウンサーだった。ところが試合後に各放送局が放送したゴールシーンでは、自局のアナウンサーが実況しているものがあった。あれはリアルタイムでの実況なのだろうか? 他局の実況が嫌で後から吹き替えたのだろうか? どっちでもいいのだけど、後から吹き替えたのならヤラセになるのかなと思っただけ。
 それと中田のヘディングシュートの後に映ったスタンドで喜ぶ眼鏡を掛けた女性。彼女は何者だ? 普通のサポータだと思うけど、何十回と見せられると気になってしまう。もしあれが自分だったら、勝手に放送するなと抗議するかも。仕事サボったのがばれるだろうと。そんな抗議が通るのかは知らないけど・・・。

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祝!一位突破!
平成14年6月14日(金)

勝ったー! グループリーグを一位突破だ!引き分け、1点差勝利、2点差勝利とくれば、次は3点差勝利か?

午後から仕事で外出する予定だったので、テレビ観戦を諦めていたのが、神はボクを見捨てなかった。予定してた仕事が30分で終わったのだ。もちろん、会社に戻らずに急いで帰宅。幸運にも日本の勝利を見ることができた。試合終了後、チャンネルを切り替えて何十回と、森島と中田のゴールを見て感激しまくり。

次の試合は18日の15:30から。うーん、会議の予定が入っている・・・。何度も神の力に頼るわけにはいかないので、自らの力で見るぞ! って、休むってことなんだけど・・・。

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マンホール爆弾?
平成14年6月13日(木)

昨日もドラマがありました。優勝候補の呼び声高かったアルゼンチンの予選リーグ敗退と、パラグアイの大逆転劇。アルゼンチンでは暴動が起きるんじゃないかと心配。パラグアイの逆転劇は見事だけど、逆転で予選リーグ敗退が決まった南アフリカを見ていると、日本も同じ運命を辿ってしまうのではないかと心配になってしまう。すでに、胃がキリキリするのは気のせいか?

マンホールが吹き飛んだという不思議なニュースを聞いて、何故だか子供の頃のことを思い出す。最近は特別に意識することはないけど、子供の頃って妙にマンホールを意識していた。道路の真中にいくつもあるのだから、子供心に不思議だったのだろう。このマンホールを安全地帯として鬼ごっこしてみたり、ボールをぶつけあったり。一人で歩いている時は、このマンホールを踏むと爆発するんじゃないかと避けてみたり。今回の事故は下水道に空気を送り込む作業してたところ、2km離れたマンホールが吹き飛んだとの事。目撃した人は驚いたことでしょう。やはりマンホールは避けて歩いた方が安全なのだ、と思い直したのでした。

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今日もサッカーの話題
平成14年6月12日(水)

前回王者のフランスが無得点のまま予選リーグで敗退。シュートがポストやバーに嫌われる場面が多く、ツキがなかったこともあるのだろうけど、まさか無得点のまま終わってしまうとは・・・。「これがサッカーだ」と言えばそれまでだけど。

サッカー後進国だった日本が、ワールドカップで勝利するまで急激にレベルが上がったのは、Jリーグの成功とトルシエ監督の手腕によるところが大きいと、海外では思われている模様。確かにその通りなのだが、肝心な点が抜けている。それはサッカー会を支える底辺が広がったこと。つまり、サッカーをする子供が増えたことだ。「キャプテン翼」という漫画の功績が大きいのは日本では有名な話。この作品がキッカケでサッカーを始める子供が増えたのだ。実際、現日本代表にもそういう選手がいる。そういう意味で「キャプテン翼」が果たした役割は大きい。ただし、弊害もいくつかあると、ボクは思う。南米、特にブラジル崇拝主義と、MF以外のポジションの人材不足。最近の欧州志向を見ると、前者はもはや改善されたようだけど、後者はちょっと深刻かな。優秀なパサーは育ってきたけど、ストライカーとディフェンダーが少し力不足のような気がする。ストライカーは日本に限らず、不足している国は多いのだけど、デイフェンダーは海外に比べるとレベルが低い。それをフラット3という戦術でカバーしてるのだけど、ワールドカップ優勝を狙うためには力量不足の観が否めない。だからといって、ボクに何ができるというわけではないんだけど・・・。

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日本開催の意味
平成14年6月11日(火)

マナーの悪い一部日本人サポーターを警戒して、チュジニア戦の大画面中継を中止するところが多いようだ。海外からやってくるフーリガンへの対策は万全で、大きな混乱も起こっていないと安心していたら、日本人の中からフーリガンのような輩が現れるとは悲しい事。ワールドカップで盛り上がるのも、ここまで行くと考えもの。日本での開催の意味に疑問を持ってしまう。あらためて、自国開催が自分にとって何のメリットがあるのかを考えてみた。

メリット
・開催国として日本代表が出場できる。
・ホームアドバンテージで日本勝利の可能性が上がる。

デメリット
・多くの試合が勤務時間と重なるため、観戦できない。
 夜中ならテレビで見られるのに。
・競技場の建設などで多額の税金が投入される。
・フーリガン暴動の不安。

日本勝利の可能性が上がるのはメリットだけど、その試合をリアルタイムで見られないのなら、ほとんど意味が無いと思ってしまうのは自分だけか? 過去2試合はリアルタイムで見られたけど、チュニジア戦は昼間だからなー。

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歓喜の勝利から一夜明けて
平成14年6月10日(月)

朝のニュースによると、昨晩は勝利の喜びで日本各地でかなり盛り上がったそうで。まあ、テレビ報道だから話半分と受け止めて置こう。ボクの周辺ではそれほどでもないし、それが寂しいのだけど・・・。それでも、瞬間最高視聴率が驚異の81.9%と聞いて、「俺の製品の歩留まりよりも高い」と嘆いている同僚もいたりする。

昨日の日本勝利を、海外ではどのように報道しているのかが気になったので調べてみた。どこの国も「番狂わせ」という表現と、稲本を絶賛するものが多い。日露戦争でバルチック艦隊を破った東郷平八郎に例えた報道もある。ただ、サッカーの本場であるというプライドを持っている欧州各国は、同じ欧州のロシアが負けたのが気に入らないみたい。
 ドイツの場合。日本のJリーグは使い古された選手が残り、若い才能のある選手は欧州で修行し、その選手たちの活躍が大きい、と報道。何かカチンとくる言い方だ。後半は確かにその通りだけど、前半部はあまりに失礼な言い方。ホームというアドバンテージがあるのでこの一勝だけで実力を判断することは出来ない、とも報道。これはその通りだけどね。決勝トーナメントで対戦したら日本の実力を思い知らせてやる!
 フランスでも驚きが大きいが、監督がフランス人なのでプライドをくすぐられているとか。

4年前のフランス大会で、フランス組織委員長が日本代表を、「守備一辺倒でつまらないサッカーをしている。」と酷評したのを今でも覚えている。
「どうだ見たか!日本の攻撃サッカーを!それに引き換え今回のフランスは2試合終わって無得点じゃないか!」>ミシェル・プラティニ。
冷静に考えれば、まだ一勝しかしてないし、日本の決勝トーナメント進出、フランスの敗退が決まったわけではないのだけどね。今のうちだけかもしれないので、これくらい言っても良いでしょう。

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やったー!!!
平成14年6月9日(日)

日本初勝利!!!ロシア相手に堂々たる戦いでした。稲本のゴールが決まった瞬間、思わずガッツポーズ。逃げ切るには時間がありすぎ。最後はヒヤヒヤでした。試合終了のホイッスルとともに手を叩く。日本良くやった! でも、一人でのテレビ観戦は寂しすぎる。誰か一緒に騒いでくれる人は居ないかしら?
 今日一番良かったのは宮本。森岡が抜けて不安だったけど、森岡以上の働きはお見事。

チュニジア戦のある6月14日は会社休んで応援するしかない!

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久しぶり!
平成14年6月8日(土)

イタリア対クロアチアの試合をテレビ観戦。結果はイタリアの逆転負け。これで優勝候補の呼び声高かった、フランス、アルゼンチン、イタリアがそれぞれ負けたことになる。こういう波乱こそサッカーなのだ。まあ、この3チームは自力での決勝トーナメント進出の可能性が残っているので、優勝する可能性もまだまだ高いのだけど。

クロアチアに懐かしい選手を発見。ラパイッチ。中田英と一緒にペルージャで活躍してた選手だ。どこに消えてしまったのかと思っていたら、しっかり代表選手になって、決勝ゴールも決めてました。何故か少し嬉しかった。

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スポーツ実況
平成14年6月7日(金)

前回王者フランスが2試合終えて、グループ最下位とは予想外。2試合連続の無得点でも、自力での決勝トーナメント進出の可能性を残しているのは、ツキがあるとも言える。この苦しい予選リーグを突破できれば、勢いに乗ってしまうかも。

昨日、フランス対ウルグアイの試合をテレビ観戦。白熱した好ゲームだったのだが、それに水を差す実況に腹が立つ。前から思ってたんだけど、ここの放送局のスポーツ実況はおそまつ。アナウンサーが興奮しすぎ。最初からテンションが高く、どうってことのないプレーにも絶叫していて、見てる方はしらけてしまう。絶叫するのが悪いとは思わないけど、もうちょっとメリハリつけてもらわないと、折角の好ゲームが台無し。
日本戦も放送する予定になってるけど、お願いだからまともな実況をしてくれー!>テレビ朝日。

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人込み
平成14年6月6日(木)

人込みが好きな人は多くないだろうけど、人込みが耐えられないほど嫌いな人も多くないだろう。都会育ちのボクは、学生の頃は気にもならなかったのだが、最近は人込みがとても苦手だ。人込みに紛れていると非常に疲れてしまう。疑い深くなったというか、注意深くなったというか、何が起こるかわからないと、無意識のうちに警戒して、神経を擦り減らしているのかもしれない。

静かな住宅街を会社に向かって歩いていて、赤信号で立ち止まる。他に人影は無いし、車も近くには見えない。信号が青に変わって、横断歩道を渡ろうとすると、一匹のスズメがボクより先に歩いて渡って行った。歩くというより、ジャンプを繰り返してというのが正確な表現だ。飛べば良いのにと思ったのだが、ボクの前を歩いて、一向に飛ぼうとしないスズメを見ていて、怪我でもしてるのかと少し心配になる。捕まえて見てみようかと、手を差し伸べようとした瞬間、大空に向かって羽ばたいていった。良かった。怪我ではなかったようだ。広い大空を自由に飛びまわれて気持ち良いだろうな、と思いながらも、「スズメにも天敵はいるのだろうか?」と少し不安がよぎる。 無事に生き抜いていくんだぞ、と心の中でエールを送る。
 気が付くと、すでに駅前だった。さあ、今日も人込みなんかに、めげずに頑張るぞ!

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4年の進歩
平成14年6月5日(水)

返す返すも昨日の引き分けは残念。昨日の日記は、試合終了直後興奮覚めやらぬまま書いたので、おそまつな内容になってしまった。今日は冷静に試合の分析をしてみようかと思ったけど、過去を振り返るより未来を考えよう、と思い直す。

歴史的な勝ち点1、と、マスコミは大きく取り上げて報道してるけど、果たしてそうだろうか? 試合の流れからすれば、勝って当然で、引き分けに持ち込まれたのは痛いのでは? 4年前の初戦、0-1で日本が敗戦しても善戦と評していたのと比べれば、進歩したのかな?マスコミも。守備一辺倒だった4年前より、攻撃的だった代表の実力は確実に進歩していると言える。相変わらず進歩の無いのがチケット問題の非難を浴びるFIFA。多く売りすぎた4年前よりは、今回の方がましなのか? 自浄能力の期待できないFIFAに代わる新しい組織を、誰か作ってくれないかな?

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痛い引き分け
平成14年6月4日(火)

いやー、日本惜しかった。勝てた試合だったのに、もったいない。課題のセットプレイからの失点。何とかならなかったのかなー。
 昨日のスタメン予想が外れたのは、GK楢崎と右WB市川。前半は守備的に進めると思って明神を予想したけど、市川起用は当たりかな。GKは高さ対策で楢崎を起用したのだろうけど、ラインディフェンスとの相性を考えると、前の飛び出しが持ち味の川口の方が良かったのでは。川口には、アトランタオリンピックの対ブラジル戦や、アジア選手権の決勝戦で見せたスーパーサイヤ人モードのスイッチが入ることがあるしね。
 今日一番目立ってたのは稲本。アーセナル所属だけのことはある。後半になっても落ちない運動量は見事。

今日は定時まで仕事しないといけない日だったので、キックオフ開始に間に合うか心配してたけど、ギリギリ、セーフ。国歌斉唱(吹奏?)は見れなかったけどね。

それにしても惜しかった。森岡、大丈夫かな? 結構心配。

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不覚!
平成14年6月3日(月)

いよいよ明日は待ちに待った日本対ベルギー戦。怪我や病気の回復具合が気になる選手もいるけど、明日のスタメンを予想してみる。GKは川口。DFは森岡、松田、中田の三人。宮本の怪我が問題なければ、中央に宮本、右に森岡、左に中田もあり得る。でもベルギーの高さを考えると前者の方が有力かな。ボランチは戸田と稲本、トップ下は中田。最初は守備重視で右WBは明神、体調が心配だけど左WBは小野。2トップの予想が一番難しいのだけど西沢と鈴木か、柳沢と鈴木。西沢、柳沢ともに回復具合が心配。
 いずれにしろ明日が楽しみ。フレックス勤務なので、明日は仕事を早めに切り上げて帰ろうと思ってたのだが、この期におよんで問題発生。明日は定時まで居なければならない引継ぎ当番に当たっていた。この当番は月一のペースで順番に回ってくるもので、6月4日が自分の番だという事は、ずいぶん前から知っていた。日本戦の6月4日も当然知ってたのだが、この二つが同じ日だということに全く気付いていなかった。何たる不覚! 急遽、当番を代わってもらおうと、他の人に頼んでみるが、みんな明日は早く帰って日本戦を見ると言う。ううう・・・。

まじめに仕事やらんか!>みんな。

人のこと言えないのか・・・。さて、困った・・・。

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ワールドカップ・モード
平成14年6月2日(日)

生活はすっかりワールドカップ・モード。

ドイツ対サウジアラビア。ドイツ、点取りすぎ。何であんなに大きな選手ばかりなんだ? やはり、ゲルマン民族は優秀なのか? と、思ってしまうほど。サウジアラビアにも頑張ってもらわないと、次回大会のアジア出場枠が減らされるかも。

アルゼンチン対ナイジェリア。試合内容とは別に、この組み合わせに、小学生の頃のことを思い出す。特に意味は無い。ナイジェリアじゃなくてナイチンゲールだったかな? 本当に特に意味は無い。

イングランド対スウェーデン。思ったほどイングランドは強くない。日本が引き分けたスウェーデンと引き分けたのは、日本と同じレベルということか?

スペイン対スロベニア。スペインは強いというイメージを持っていたのだが、半分以上は知らない選手。国内リーグのレベルが高いのは外国人選手のおかげか? それでも、やっぱり強かった。

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歓喜のパフォーマンス
平成14年6月1日(土)

昨日の開幕戦に続いて、カメルーン対アイルランドの試合をテレビ観戦。NHKの放送を見たのだけど、映像と音声のタイミングが合ってなかったんじゃない? カメルーン、アイルランドの両得点とも、シュートを打ってゴールが決まる前に、「決まったー!」と実況するアナウンサー。キーパーがまだキャッチしてないのに、「キーパー落とした」という実況にも驚いた。その通りキーパーがボールを落とすんだもん。音声より映像の方が微妙に遅れていた模様。 それとも予知能力のあるアナウンサーだったのか?

カメルーンがゴールを決めた直後のパフォーマンスは何の儀式だ? 脱いだユニフォームの周囲に群がって踊るのは、昨日のセネガルもやってたけど、アフリカでは何か意味のあることなのだろうか? ゴール後の喜びのパフォーマンスで、ボクが好きなのは、ブラジル・リヴァウドのユニフォームを頭に被っての飛行機ポーズと、アルゼンチン・バティステュータのコーナーフラッグを掴むポーズ。日本の選手にもかっこいい新しいパフォーマンスをしてもらいたいな。前回大会で1得点したけど、2-0で負けてる段階での得点だったから、歓喜のパフォーマンスは無し。ワールドカップ初の歓喜の踊りがどんなものになるか楽しみだ。でも、決めるのが中田ヒデだと、派手なパフォーマンスは有り得ないかも・・・。

これから、ドイツ対サウジアラビアの試合を観戦するところ。

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