■2026年1月号

今月の潮流
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バイオジャーナル

ニュース


●ゲノム編集
●デザイナーベイビー事業が活発化

 米国でデザイナーベイビーの動きが活発になっている。その要因は試験管内での精子や卵子づくり、知能の高さなどを見分けるスクリーニング技術、遺伝子を操作するゲノム編集技術の進展である。これらの技術に取り組む企業に人工子宮に取り組む企業を加えた4種類の企業の設立が目立つ。これらの企業はシリコンバレーに集まり、ガタカスタック(Gattaca Stack)と呼ばれ、すでに30社以上に達した。〔Biopolitical Times 2025/10/22〕

●試食会にゲノム編集ジャガイモが登場

 ゲノム編集食材を用いたランチの試食会が開催された。主催は「くらしとバイオプラザ21」で、この食材の中に、日本ではすでに届け出されているものの、輸入はまだと見られていた、シンプロット社の小粒だが粒数を増やしたジャガイモが登場した。〔日経バイオテク・オンライン版 2025/12/15〕
●フードテック
●大阪大学が培養肉の全国展示へ

 大阪大学が、大阪・関西万博で展示した培養肉を、全国の科学館で展示する方向で動き始めた。培養肉の社会的需要を目的としていると思われる。〔Foovo 2025/12/19〕

●イスラエルの細胞培養食品企業が事業停止

 イスラエルの細胞培養食品企業のビリーバー・ミーツ社が、事業を停止した。同社は世界で初めて細胞培養肉のパイロットプラント工場を稼働させた企業で、米国での販売の承認も得ている。事業停止の原因は、工場建設のための費用が支払えなかったためとされる。〔Foovo 2025/12/13〕