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ニュース
●ゲノム編集
●メキシコの野生種への深刻な遺伝子汚染
ジェニファー・ダウドナとその研究チームは、AIモデルシステムを利用してCRISPR−Cas9を使用したゲノム編集技術の開発を進め、ピンポイントでDNAを精確に切断し、標的とする遺伝子のみを壊す実験を進めていた。新たなゲノム編集技術の試みだったが、標的とするDNAを切断する「オンターゲット」で想定外の問題が起き、意図しない箇所を切断する「オフターゲット」でも意図しない影響が起き、AIモデルでもなお、コントロール不能であることが示された。〔GMWatch 2026/9/14〕
●遺伝子組み換え作物
●フィリピンでGMトウモロコシ栽培が地滑りのリスクを高めている
フィリピンの高地ではGMトウモロコシの栽培が広がり、大量の除草剤が散布された結果、洪水や地滑りのリスクが高まっている。最大の要因は、GMトウモロコシに使われる除草剤だ、とフィリピンの『デイリー・ガーディアン』紙が伝えている。イロイロ市環境・自然資源局のサルバドール・マンリノング・ジュニアによると、GMトウモロコシに使用する除草剤が土壌を侵食し、その堆積に影響して、土地が持つ水分の保持能力を奪っているからだ、と指摘している。また、GMトウモロコシは高地だけでなく傾斜地でも栽培が拡大しており、土壌の侵食と、その土壌が水路に流れ込むことで洪水の原因にもなっている、と指摘している。2020年に発表されたミンダナオ島における調査によると、約10年間GMトウモロコシを栽培した地域では、非GMのトウモロコシを植えた地域に比べて土壌の浸食の割合が55%も高いことが示された。いまミンダナオ島の住民は、国に対して、除草剤を宣伝するソーシャルメディアの規制を求めている。〔DailyGuardian 2026/6/28〕
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