道路標識にある「!」は、その他の危険の意味だが、その他の危険の中には幽霊・霊現象も含まれる。
■参考1(情報提供:tara13さん)
”!”の標識の話がありましたが,大学の頃,同じ噂を聞いて
注意して標識を見ることにしていました。
"!"の標識のあった場所ですが,
@原付の巻き込み事故の多い交差点に多数
A交通量の多い道路に作られている歩道橋の脇
など,確かに含みを持たせるために"!"を使っていることが多いようです。
ある時,車で走っていると,"!"の標識を見つけました。
その道はまっすぐで見通しも良く,脇は畑で何に気をつければいいのか
わかりません。そこでその町出身の同級生に聞いたところ
同級生もわかりませんでした。ただその同級生の母親が,
幽霊が出るという話を教えてくれました。
それ以来,"!"の標識があると背筋が寒くなります。
※tara13さん、情報提供ありがとうございました。
■参考2(情報提供:ultraCSさん)
「!」標識(その他の警戒標識といいます)は、原則として、その下に注意すべき事柄が併記されており(「波浪注意」等)、それがない場合は、設置後、破損したのだと思います。
で、ここからが本編
近所の鬱蒼とした坂の上下にもあるのですが、そこは「倒木注意」となっています。確かに台風の後などには倒木がありますが、でも、こういう坂って他にもありそうでしょ。この「倒木注意」の坂、竹藪と雑木林に囲まれており、昼でもかなり暗く、坂の中間当たりにかなり古びた石塔があります(怪しいでしょ)。
以前、実家の犬を預かったとき、この道を散歩しようとしたら、この石塔の手前で止まってしまい、どうにも進もうとしなかったことがあります。この犬はそれまで一度もこういう行動をしたことはありません。
また、最近、地主が売ったらしく、この坂で宅地の造成が始まったのですが、最初、石塔を重機で倒してしまったのが、暫くして、立派な祠付きで再建されました。何かあったのでしょうかね。
で、ちょっと地域で取材してみました。クリーニング屋でこの話をすると、地内に何カ所かこういった石塔婆のようなものがあり、それぞれに何かいわくがあるそうで、古くからの地元の人は近づかないようにしているそうです。
その後、町会長に聞いたら、落ち武者狩り(鎌倉末期にあったらしい)か、行き倒れの供養塔だそうです。
尤も、私自身は霊感がマイナス、いろいろなところで懐疑派として発言しており、まったく恐怖は感じないんですがね。そのうち、写真を撮ってみます(標識サイトにも送りたいし)。
※ultraCSさん、情報提供ありがとうございました。
標識を作った人(あるいは設置する人)が本当に幽霊に注意という意図をもって、標識を設置しているかどうかは定かではないのだが、原因不明の事故が多発する地点では、ドライバーに注意を喚起しなければならないのに適当な標識が無いので、含みのある「!(その他の危険)」という標識を使っているという話を聞いたことがある。
すでにultraCSさんが指摘されているように、!標識の下の方には「○○注意」というような内容を併記するのが通常の運用とされているようだ。私がよく見かけるのは「散水注意」であるが、あまり一般的でない危険に対する危険に対する注意喚起に対応していくため運用に汎用性を持たせたことが噂の温床になったか。
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