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東野圭吾のおすすめ本




■毒笑小説
面白話の短編集。タイトルに似合わず結構おすすめです。


以下12話で構成されています。


■誘拐天国
■エンジェル
■手作りマダム
■マニュアル警察
■ホームアローンじいさん
■花婿人形
■女流作家
■殺意取扱説明書
■つぐない
■栄光の証言
■本格推理関連グッズ鑑定ショー
■誘拐電話網


読み始めると、いきなり誘拐天国で笑わされます。 お金持ちで孫思いのじぃさんが誘拐犯になると…そのへんのやりとりが滑稽です。


ちなみに私が一番好きなのはホームアローンじいさん。 これは今思い出しても笑いがこみ上げてきます。立ち読みでもよいのでおすすめです。 でも…立ち読みしてニヤけてたら怪しいかもしれません(笑)


また面白はなしだけでなく、感動話も入ってます。 “つぐない”は結構いいはなしでした。



毒笑小説



短編の中には『あれ、この話…』というようなものもありました。 他作品と連動、というか似たような話もあります。

というわけで。ちょっとおかしなタイトルですが、ひまつぶしには最適です。



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