■証券会社に迷ったら…
多すぎる証券会社
口座開設は証券会社のホームページで資料請求を行い、届いた書類に必要事項を記入し、 身分証明書などとあわせて送付すると2週間ほどで完了します。 ただ証券会社がありすぎて、いったいどこにすればよいのか…
証券会社業界
現在個人投資家の8〜9割はネット取引を利用しています。業界的には昔ながらの野村證券などに対し、 ネット専門証券が攻勢を掛けてるという感じです。 ネット証券で大手なのはEトレード証券、松井証券、マネックス証券、カブドットコム証券です。 いわゆるネット証券業界の雄と呼ばれています。
選ぶポイント
選ぶ側から見てみると、証券会社を選ぶにはどのようなポイントがあるのでしょうか? 私の場合、3つのポイントから選びました。
■取引手数料
いまだに納得できませんが、株を売買するときはその都度手数料を取られます。 料金は証券会社によってマチマチで、現在の業界最低水準は1回500円ほどです。 もちろんこれは安いほうがユーザーにとって魅力です。
■ミニ株
少額で買えるミニ株からはじめようという人もいると思います。 私もそのように考えてましたが、思ってたよりも扱っている証券会社が少なくて… 調べてる時点でミニ株を買うのは断念しました。ミニ株が必須と思ってる方は 扱っている証券会社を選んでみてください。
■安心感
株取引をはじめるときはいろんな不安を抱えてます。 それなのに敢えてあまり知らない証券会社を選んで不安のタネを増やすことはないかと… 最初はやはり大手の方が安心できると思います。 もちろん怪しい証券会社なんてそうはないと思いますが…あくまで気持ちの問題です。
おすすめの証券会社
このようなポイントを押さえた上で“最初に口座を持つ証券会社”として 私がオススメするのは ズバリEトレード証券(現SBI証券)です。 大手ながらに業界最低水準の手数料設定ですし、ソフトバンク系のネット証券なので 安心をして取引できます( 手数料比較はこちら)。
そして何よりおすすめな理由は…初心者の私が使っても問題なく、満足度が高かったからです。 (ご参考:イートレードをすすめる理由)。 四季報や専門家の書いた評価レポートも見ることができ、10段階評価の銘柄分析なども見ることができます。 レポートの鵜呑みはよくありませんが“どういう視点で市場を見ればいいのか??”を勉強するには最適です。
以上のような理由から、もし迷ってる人がいるならば私は E*トレード証券 をオススメします。詳細はHPで確認してみて下さい。
※資料請求の具体的流れ
◆1.リンク先E*トレード証券 でサービス内容をひと通り確認したら、ページ右側にある“サービスご利用までの流れ”を確認しましょう。 そうしたら“オレンジ色ボタン”をクリックし、資料請求のページへいきます。
◆2.オレンジ色のボタンをクリックすると“資料請求フォーム”が現れます。 ページ右上を見るとステップが1〜11まであるのがわかります。 順次入力していくと10分ほどで完了です。
(主な入力内容) 住所、職業入力 ⇒ 出金時の銀行口座指定 ⇒ 特定口座の選択(“開設する-所得税の源泉徴収”を選択しましょう:詳細) ⇒ 投資に関する質問(わかる範囲でOK。不明な場合、運用期間は長期/興味ある取引は株式現物取引でOKです) ⇒ ユーザーネームの設定(ログインIDになります。任意ですので覚えやすいものにしましょう)
以上で完了です。 株専用の出入金口座を持ちたい場合はこちらを読むとわかりますが、 ジャパンネット銀行 の口座を開設しておくのが良いと思います。