<手数料で損しないために>
09年6月より丸三証券は“20万円以下手数料無料”をヤメてしまいました…
詳細はこちら。
ちょとメリットがなくなったかと…
丸三証券は20万円以下の株が手数料無料で買える証券会社で、
私が2つ目に口座を開いた証券会社でした。
すでに口座を開設していたEトレード証券、現SBI証券と比較すると、
トータルでは物足りない感じですが、
なんといっても20万円以下の手数料が無料になるのは魅力的です。
→ コレがなくなってしまったのでなんとも…
情報収集はSBI証券などを使い、20万円以下の株は丸三証券で購入する…
従来はこのようにしていました。
ヤフー、サイゼリア、楽天、その他、etc…
20万円以下の銘柄は結構ありますので、3〜4割の株を丸三証券で購入していた感じです。
※各証券会社の
手数料比較はこちら
<今の手数料総額は?>
私が丸三証券に口座を開こうと思ったキッカケは“自分の取引回数”を見たことでした。
株取引をはじめてから半年ほど経ったとき、私の損益はあまり芳しくないもので、
このままではマズイなと思い、あらゆものを見直そうと考えていたのですが、
そのときふと目に止まったのが“売買回数100回”という数字です。
『100回ってことは…手数料で7万も取られてるの!?』
…証券会社の儲かる理由がわかりました。
1回あたり数百円でも、取引回数が増えてくると無視のできない存在になってきます。
というわけで、丸三証券の口座についても開設をした次第です。
また使ってみてわかったのですが、他にも“手数料を気にしないで済むメリット”を感じています。
<思わぬ丸三証券の効果>
『いま売ると手数料分マイナスだから、ちょっと上回ってから売ることにしよ〜』
そういってズルズルと株価が下がり、売りに売れなかったケースがあります。
私は結構あったのですが、これって結構心理的ダメージが大きいです。
手数料を気にしていると、このような状況にも陥りがちですが、
手数料が安いトコの取引では少しばかり“判断ミス”からも解放されます。
<入金時の振込み手数料>
また最後に。丸三証券の口座開設時の“迷う点”にも触れておきます。
まず口座の種類で迷うことは他の証券会社と同じです。
特定口座 源泉徴収アリを選べばいいと思います。
(
参照:口座開設のややこしい所 )
丸三証券で注意したいのは“入金方法”についてです。
私は通常UFJを使っていて、そこから丸三証券についても入金しようと思ったのですが、
いざ口座が開設できてその手続きを進めていると…
丸三証券では振込手数料として210円掛かるようでした。Eトレードではタダなのに…
<郵貯ぱるるで入金しよう>
そのあと少し調べてみると、丸三証券では
郵貯ぱるるを使った“FTネット”というシステムで振り込まないと手数料がかかるとのことでした。
そいえば開設キットのなかにそんな用紙が入ってた気が…
というわけで、丸三証券に口座開設をするときはFTネットも併せて申し込んでおくのが良いかと思います。
一度口座を開いてしまうと変更手続きが面倒です。
<サブ口座に最適:丸三証券>
個人的には使い慣れたせいもあり、丸三証券を有効に活用しない手はないと思います。
丸三証券を使いはじめると、Eトレで20万円以下の株を買うのはやはりもったいなく感じますし。
はじめから2つの証券会社に慣れるのはタイヘンかと思いますが、
株に慣れてきたナと思ったら丸三証券の口座も検討してみてください。
他の証券会社はともかくとしても、Eトレと丸三証券だけは活用したほうが良いと思います。
特に少額取引中心の方は
丸三証券のメリットは大です。年間で考えると結構な額が節約できると思います。
Eトレと比べると手続きも簡単ですので、一度HPで確認してみてください。
※資料請求の具体的流れ
◆1.リンク先丸三証券
で“丸三がお得な7つの理由”にざっと目を通し、ページ一番下にある赤いボタン
をクリックします。
◆2.資料請求フォームが出てくるので順次入力します。
・名前、生年月日、住所、性別、電話番号、メアドを入力
・投資アンケートに回答
⇒丸三を知った経緯(ネットから、雑誌から…など選択)
⇒投資経験(経験がない…など選択)
⇒オンライン証券取引の経験(経験がない…など選択)
⇒興味ある商品(“株式現物取引”を選択。通常はこれです。)
⇒丸三の興味あるサービス(特になければ日経テレコン21を選択)
⇒丸三との取引実績(普通は無いので何もせずスルー)
以上で完了です。イートレード証券と比べるとかなり簡単です。
5分もあれば終了すると思います。