第30集(2007年11月1日〜2007年12月30日)


2007年12月30日(日)

今、私はせんべい【注1】にはまっています。それも有名メーカーのものではなく、掘り出し物を買って食べる
のにはまっています。今日は関口醸造株式会社の「つけ焼こがし」を買って食べました。醤油の味が強いで
すが、香ばしくておいしい
です。最近の薄味に慣れた方には新鮮な感じかも知れません。ただし、塩分は強
いです。【注2】

ところで、2007年も残すところあと今日と明日のみとなりました。私は明日から1月3日まで帰省します。整
体院も日記もその間休業します。皆様、よいお年を。


【注1】
「煎餅(せんべい)のホームページ」というサイトがあります。せんべいファンは必見です。

【注2】
三木治療(M式免疫療法)で有名な三木一郎先生は、医師が高血圧防止に減塩のみを勧めるようになり、
自然の塩を食べなくなった結果、高齢者のボケが増えたと語られています。塩分のみの過剰摂取は高血
圧の害が出ますが、単純な減塩ですとボケが出るのだそうです。三木先生はご高齢の方ですが、今も現
役で医師としての活動を続けられています。「わしは自然海塩を摂っておるからボケんのじゃ。」とのことで
す。


2007年12月29日(土)

サンクスに入り、雑誌のコーナーをちらりと見てみたら、『最強!最速!!スカイラインGT−Rの真実』(竹書
房)という漫画が目に入りましたのでちょっと手に取って開いて見てみました。



スカイラインGT−Rのサーキットでの記録はもちろん、スカイラインがプリンス自動車工業時代に最初に製作
された時のことからこと細かく漫画化が成されていました。GT−RのC10型やR32型は伝説を作ってしまっ
たがゆえ、今も根強い人気があります。

スカイラインといえば、私は一度だけ知人のR33型を運転したことがあります。GT−Rは運転したことがあり
ません。


2007年12月28日(金)

今朝目覚めたばかりでぼけーっとテレビを観ていたら、俳優のオダギリジョーさんと、女優の香椎由宇さんの
結婚記者会見が放映され、一気に目が覚めました。

しかし、オダギリジョーさんの紹介で、「オダギリジョーさんは『仮面ライダークウガ』の主役で一躍人気者に。」
って、それもう言わんでもええやんかと思いました。中には言われて嬉しいという俳優さんもいらっしゃるかも
知れんけど、それはまあさて置き、オダギリさんの場合は東京タワーのオトンとかオカンとかもっと他にいっぱ
いやった役があるというのに、それらは一切言うてくれてないんです。ひどいと思いませんか?


もう一回、それはまあさて置き、オダギリジョーさん、香椎由宇さん、ご結婚おめでとうございます。


2007年12月26日(水)

ヒーリング雑感のコーナーを更新しました。


2007年12月24日(月)

今年のクリスマスイブは
モスチキンをジョンにプレゼントしました。
以上。


2007年12月23日(日)

ヒーリング雑感のコーナーを更新しました。


2007年12月22日(土)

しばらく日記の更新に間が空いてしまいました。ここ数日は多忙のため数日に一回の日記になるかも知れませ
ん。ご容赦宜しくお願い致します。

今日はヒーリングセッションときらめきヒーリング講座の入門編を受講された方(以下Mさん、仮イニシャル、女
性)から久々にお電話をいただきました。前回お電話をいただいてからもう半年程経ちました。

セッションを受けられた当時のMさんは霊障に苦しまれ、当整体院にいらっしゃることすら困難な状態でした。

予約の日時が来ても来院されず、電話がかかって来て、「どうしても外出が出来ないほど体調が悪く、整体院
に行くことが出来ない。」という連絡をご自宅からいただいたことも何度かありました。それくらいMさんの状況
は厳しいものがあったのです。

ヒーリング講座は入門編まで受けられましたが、上級編につきましてはもっと体力がついてからのほうがよい
という判断を下しました。

その後、時々お電話をいただいていたのですが、しばらくご無沙汰になり、今日電話でお話しすることが出来
ました。Mさんは依然、時々霊障に苦しまれるとのことでしたが、最近パソコン教室に通うようになったとの近
況をうかがうことが出来ました。

Mさんは過去において新興宗教や精神世界の指導者【注1】のところに行った経験があり、それが現在も尾
を引いているところがあるがゆえ、その点の心身の整理が必要な方です。 まだまだ時間がかかるかも知れ
ませんが、私はMさんに本来のご自身の姿と人生を取り戻していただきたいと思っています。霊障につきま
しても整理が成されれば状況が変わっていくことかと思います。

セッションを受けられて間が無い頃は日時を守ることすらも危うく、(もちろん通常の社会人としての生活など
望めはしません。)「もし外出が出来ないようでしたら、それはそれでよろしいですから。」と私が言わないと
いけないほどだったことを思えば、 少しずつではありますが進歩があったのではないかと私は思いました。

まだ社会生活に完全に入っていくには至りませんが、 私はこれからもMさんを応援したい気持ちでおります。


【注1】
この人も何人もの女性に重いセクハラをしたり、中絶をさせたりしている指導者であるというお話をMさんから
うかがいました。お名前をここに書くことは出来ませんが、癒しや精神世界を語る資格が無い方だと私は思い
ます。


2007年12月20日(木)

某所での対話

(某所にはAIWA製激安CDラジカセが置かれています。岡村孝子さ
んのCDがなぜかいつも一緒にあったりなんかしています。)

阿部「M子さん、この岡村孝子鑑賞専用CDラジカセ、置き場がまた
   変わったんですね。」

M子「あら、テレビの上じゃなくなったのね。」

阿部「このCDラジカセ、なんかマックのパソコンみたいですよね。昔
   のCDラジカセはこんなじゃなかったんですが。」

M子「阿部さん、もっと昔のラジカセはカセットとラジオしかなくて、し
   かもステレオじゃないのに何万円もしたのよ。」

阿部「そうですよね。しかも今のとは全然違う外観です。」

M子「今のはMDがついてなかったら安いわよね。ほんと安くなった
   わねえ。」

阿部「今の10代の子にはありがたみが無いかも知れませんね。昔
   の少年少女達にとっては自転車なんかと共にラジカセは大変
   な宝物で、クリスマスの楽しみだったんですが。」

M子「自転車も安くなったわね。 1万円しないのがたくさん出てるで
   しょ。」

阿部「自転車は最近は逆に高いのを言ったらきりが無いんですが、
   それはもちろん主流じゃないですね。自転車も今と昔とでは事
   情が全然違います。」




CDラジカセといえば、今では廃品回収車で一番に名前を言われてしまう電化製品になってしまっています。
これ、なんかイヤです。しかし、1990年代前半に出ていたCDラジカセ(先日壊れたとか日記に書いたの
もこれです。)はもしかしたら今のミニコンポより音がいいかも知れませんので、 ずっと買い換えずに使い
続けています。最近のCDラジカセはMDシステム搭載のものも含め、かなり路線が変わってしまった感が
あります。音質重視型のものがもっと出てくれてもいいのになあと思うこともあります。

ところで、大昔のラジカセのサイト『初期ラジカセの研究室』はラジカセ黎明期を知る資料として非常に貴重
なサイトです。CD搭載以前のラジカセ、特にステレオラジカセ化が進む前の時代のモノラルラジカセはデザ
インが硬派で本当にメカ感があります。一部の高級機種は本当に初期ロボットアニメのコックピットのように
ボタンやスイッチが並んでいます。
最近のは流麗で綺麗ですが、メカ感は希薄です。

本当に大雑把に言ってしまいますが、ラジカセ黎明期のモノラル時代はソニーの高級機種の独り勝ち状態
(特に「CF−1980」は高級機種なのに70万台超売れたらしいです。)で、ステレオラジカセに移行してい
った時代は高級路線化と三洋電機の「U4」等のカジュアル化の混在で、メーカーも多様化が進み、 CDラ
ジカセが登場してからしばらくは巨大化、高級化が進み、特にパナソニックが出したCDラジカセ(通称バブ
ルラジカセ
)は他社を圧倒していたのではないかと。


2007年12月19日(水)

ケンタッキ−フライドチキンてりやきツイスターのセット(630円)を食べました。

ツイスターの中身はクリスピーチキンが使われていて、テリヤキのソースとマヨネーズで味付けがなされていま
すが、ごま、七味、海苔も使われていて和風を主張しています。サクサク感があるクリスピーがテリヤキソース
で食べられるのがとてもいいです。ただ、成人男性ですと量的に少ないと思うかも知れません。

ところで最近はクリスマス商戦のため、ファーストフード店のコマーシャルをテレビでよく見かけます。もちろん、
ケンタッキーフライドチキンもそうなのですが、相当早くからクリスマスの飾り付けをしています。そしてフライド
チキンの予約のポスターがでかでかと貼られています。 今年は加藤ローサさんがフライドチキンを持って嬉し
そうにしています。竹内まりやさんの曲も流れています。こういうのを見ると、「もうすぐクリスマスなんだなあ。」
と思うと同時に「今年ももう終わりなんだなあ。」と思ってしまいます。


2007年12月18日(火)

ブックオフに入り、105円のコーナーをいろいろ見ていたら先日お亡くなりになったメイ牛山さんのご著書『長寿
の食卓』(メイ牛山著/扶桑社)が目に入りましたので買いました。【注1】 まだ全部は読んでいないのですが、
平易な文章でありながらも学ぶべき内容が豊富にある本だと直感しました。

ブックオフを出た後は定食の「千里」(中葛西3−35−12)に行き、日替わり定食(650円)を注文しました。

「千里」はお得感があるボリュームたっぷりな定食が特徴で、温泉玉子にこだわったお店でもあります。今日の
日替わり定食は「わらさの刺身定食」でした。「わらさ」は「ぶり」の幼魚の名前です。

「千里」の「わらさの刺身定食」は、わらさの刺身、ごはん、豚汁、ひじきの小椀、温泉玉子、たくあん2枚、 そ
してコロッケとキャベツ千切りが乗った小皿が揃ってこれで650円という安さです。それだけに大変人気があ
ります。 ただ、残念なことにお店の外観が古臭くて、しかも正面にサンプルを置いていて、いかにもダサい大
衆食堂風であるがゆえ、女性が入りにくい感じがあります。 実際、店内は男子学生や男性サラリーマンが圧
倒的に多いです。 たまに女性の方がいらっしゃいますが、ほぼ全員の方が男性とご一緒のようです。

久しぶりに刺身を食べ、贅沢な気持ちになった私は帰途についたのでした。


【注1】
メイ牛山さんの訃報はYAHOOニュースにも出ていました。

<訃報>日本近代美容のさきがけ、メイ牛山さん死去96歳

12月16日21時15分配信 毎日新聞


 日本近代美容のさきがけとして活躍したハリウッド会長のメイ牛山(本名・牛山マサ子=うしやま・
まさこ)さんが13日午後2時48分、心不全のため死去した。96歳。お別れの会は、来年1月26日、
東京都港区六本木6の4の1のハリウッドビューティプラザ「ハリウッド・ホール」。時間は未定。喪主
は次男で同社社長の勝利(かつとし)さん。

 山口県出身。18歳で上京し、時代の先端の美容師を目指して東京のハリウッド美容講習所で修業。
39年にハリウッド化粧品創業者の故・牛山清人さんと結婚。肌に近い独特の化粧法を開発するなど
日本の美容界に大きな影響を与えた。著書に「メイ牛山のもっと長寿の食卓」などがある。ハリウッド
美容専門学校学長、ハリウッドビューティサロン社長も務めた。




2007年12月17日(月)

「ああ、今日はあれが・・・(以下省略)。」という訳で、2日連続でセブンイレブンに入り、週刊少年ジャンプ2008
年第3号を手に取ってぱらぱらっと開いて見てみました。



とにかく今週は藍本松先生の新連載『MUDDY』の金持ち親子の台詞に
噴きました。

息子のコガネ「キミもさすがに気になってただろ?この村でいちばん大き
        な家に誰が住んでるのかってさ。まあそれがボクなわけだ
        けど」

父親のクガネ「そうです!!そうなんです。さすがに気になっていたでしょ?
        この村でいちばん大きな家に誰が住んでるのか。まぁそれ
        がわたくしどもなわけですけど」


・・・・・・この漫画、ギャグ漫画じゃないですよね。

なんちゅう親子だw
主人公、私が許すからこの家「ごめん下さい。お入り下さい。ありがとう。」
やってくれてもうかまんから。
(悲しいかな、わかる方は西日本の方限定。)





続いて『こち亀』は『ウルトラQ』の「1/8計画」みたいな話をしていました。もっとも、『こち亀』では1/8ではなく、
1/6サイズでしたが。あと、「『レミーのおいしいレストラン』かよ!?」と言いたくなるようなネズミネタが豊富にあ
りました。ネズミ捕りまで出て来ました。

このネズミ捕り、ちょっと気になりましたので検索エンジンで調べてみたら、金物店の販売サイトがいくつか検索さ
れました。正しくは「捕鼠器」と呼ばれているものだそうです。

金物店で扱われている商品は、その正式名が案外知られていないものが結構あります。有名どころでは(ここで
「有名」なんて言うのも変やけど、)うどんを湯で温める時に使う取っ手付きのざるの名前が一般にはあまり知られ
ていません。

このうどんを温める時に使うざるの正式名は「てっぽうざる」です。しかし、この名前はほとんど知られておらず、香
川のうどんファンの間ではこのざるは「テボ」と呼ばれているのです。ラーメン業界では「振りざる」と呼ばれている
ことが多いようです。

ラーメン業界ではこの振りざるの他、平ざるを使用しているお店もあり、こだわりがある店主がいる一部のお店の
中には「平ざるを使えん職人は一人前とは言えん。」とか言う頑固おやじもいて、 使えない弟子には暖簾分けは
許していないのだそうです。(出典:『ラー○ン発見伝』)

ネズミ捕りの話からちょっと脱線してしまいました。例によってスペードの尻尾の女の子の漫画、ララちゃんがまだ
あの本を持っているのにのけぞりそうになりました。

ララちゃんは「男性は手作りのお弁当に弱い。」とあの本に書かれていたことを真に受け、 リト君のためにお弁当を
作っているのですが、学校の廊下で弁当を手に持って「リトーっ!リトーっ!」って探し回っています。校内で自分の
名前を大声で何度も呼ばれるだなんて、もう究極の恥ずかしさです。「私この人の奥さんよー。」とか全校生徒に向
かって言うてるようなもんです。 もし私がこんなんされてしまったとしたら、絶対隠れて他人のふりをしていることで
しょう。

もちろん彼も隠れています。そして「つーかまだあの本持ってるし!!!」とか言っています。彼の台詞に「!」が3つもつ
いていました。よほどイヤなのでしょう。お気持ちとてもよくわかります。というかこの弁当何か黒煙みたいなのがも
くもくと上がってるんですけど。地球人に食わせたらいかんもんやと思うんですけど。ペケはこの弁当地球人に食わ
せてもいいものか否かスキャンしたのでしょうか?してても食べるのイヤです。確かに私は先週「ララちゃんは直球
を投げればそれで十分なのではないか。」と言いましたが、うん、確かにララちゃんは直球をやってくれました。しか
しこの直球はいかんのーと思いました。 この子の素直過ぎるのはほんまに罪です。で、後半は沙姫女王様とザス
ティンメインのお話のため省略とw



で、今週の『SKET DANCE』は、「 母 は 何 で も お 見 通 し 」なお話だったという
ことで・・・。



2007年12月16日(日)

セブンイレブンに入り、ちょっと店内を見ていたら、パトカーのチョロQが売られていましたのでちょっと手に取っ
て見てみました。横に「警視庁」だの「埼玉県警」だのと書かれています。それらの中には「広島県警」のパトカ
ーもありました。マツダのコスモスポーツでした。【注1】

マツダ車といえば、私は個人所有では乗ったことが無いのですが、学生時代に通った自動車学校の自動車がマ
ツダ車であったこと、そしてサラリーマン時代に乗った社有車がこれまたマツダ車であったこと等から馴染み深い
ものを感じていました。ロータリーエンジン開発の話やル・マン24時間レースでの活躍等、ロマンを感じさせる話
がマツダには数多く、このコスモスポーツは世界初の2ローターの実用ロータリーエンジン搭載量産車として知ら
れています。

ロータリーエンジン搭載車の活躍として最も有名なのは1972年5月に開催された「日本GP」でサバンナRX−3
がそれまで無敵を誇っていたスカイライン2000GT−R(通称:ハコスカGT−R)を破り、しかも1位から3位を独
占した話で、その後、サバンナGTは1978年までに通算100勝の偉業を達成しています。【注2】

しかし、ロータリーエンジン搭載車には自動車レースで最高峰と言われているフォーミュラ1(F1)の参加資格が
無く、ロータリーエンジン搭載車が参加した形での真の最速をこの大会で証明することは現時点の大会ルール
では不可能であり、もし参加資格が得られたらなんて想像をしてしまいますが、これは無いものねだりです。

ところで、コスモスポーツは漫画や特撮番組にもよく登場しており、『帰ってきたウルトラマン』のマットビハイクル
もこのコスモスポーツがベース車として採用されています。私はこのコスモスポーツを一度だけ生で見たことがあ
りますが、車高が非常に低く、ロータス・ヨーロッパのような手作り感が感じられる国産車としては稀少なタイプの
車といった感じがありました。


【注1】
マツダ車にはマツダ車ファンの方による超有名サイトがあります。『Mazda History & Collection』がそれです。マ
ツダは古くはダイハツと共にオート三輪のメーカーとして戦後日本の復興に貢献して来た歴史を有しています。

【注2】
「スカイライン2000GT−R」に搭載されたエンジンユニットであるS20エンジンは、 太平洋戦争当時、 中島飛行
機で製作された「誉」や「栄」といった戦闘機エンジンの伝統を正しく受け継ぐ世界最高峰のレシプロエンジンでし
た。
一方、マツダのロータリーエンジンは発明こそドイツのフェリクス・ヴァンケル博士によるものなのですが、世界随
一と謳われ、世界史上初の実用ジェット戦闘機「メッサーシュミットMe262」を第二次世界大戦中に開発したドイ
ツの機械工作技術をもってしても実用化に失敗したものを、太平洋戦争当時の名戦闘機である「紫電改」を生み
出した川西航空機出身の山本健一氏以下、 47士が血の出るような努力を注いだ結果、 実用化に成功したこと
が日本の機械工作技術の誉れであることに疑いはありません。


2007年12月14日(金)

最近は朝食も大変なくらいいろいろしないといけないことがあるのですが、こんな時はポッカのポテトポタージュ
にお世話になっています。コーヒーカップにスープの素を入れてお湯を注ぐだけなんですが、忙しい時は特に重
宝します。お忙しい方はお試しあれ。


2007年12月13日(木)

スーパーマルエツで敷島製パン株式会社の「銀座ハヤシパン」がおつとめ品70円で売られていたのが目に入り
ましたので、買って食べてみました。

このパン、明治製菓株式会社の金鶏印「銀座ハヤシ」のレシピをパンに合うようにアレンジして包んだものだそう
です。カレーパンの辛さが苦手な方も抵抗無く食べられるかと思いますし、揚げパン特有のしつこさも少ない出来
で、もっと人気が出ればいいと思う商品でした。


2007年12月12日(水)

某所での対話

(某所で『明石家さんch』を観ていて、陣内孝則さんの母校の後輩の俳優
がどうたらというお話が出て)

阿部「S田さん、母校の出身者で俳優とかいます?」

S田「阿部さん、○●◎△子さんは私の母校(高校)の出身なんですよ。」

阿部「ええっ、そうなんですか!?我が母校は・・・どうなんかなあ?」


で、気になったので調べてみたら面白いことがわかりました。声優の鍋井まき子さんは我が母校
のOGだったのですね。今度DVD観てみようかと思いました。




2007年12月11日(火)

セブンイレブンに入り、店を出ようとしたら、ちらと雑誌のコーナーが目に入り、「あっ、そうそう今週はまだ見てい
ないんだった。」と週刊少年ジャンプ2008年第2号を手に取ってぱらぱらっと開いて見てみました。

とにかく今週はスペードの尻尾の女の子の漫画が恋愛恋愛言うてる上、『勇者学』が恋愛ゲームネタだったのに
思いっきり噴きました。これはちょっと前のセッションで、「恋愛について」だなんてガラにもないようなことを話題
にした直後だっただけに驚きました。

スペードの尻尾の女の子の漫画はちょっと解説が要りますね。例によってララちゃんとリト君の様子を見ていて
関係がなかなか進展していないと思った里紗ちゃんが「私が思うにララちぃはもっと恋愛の事を知るべきなのよ
ね。」とララちゃんに言うてる上、未央ちゃんが恋愛のハウツー本をララちゃんに渡しているのです。今回のスペ
ード漫画のテーマは「恋愛」ですか。うーん・・・・・・・・・この漫画、もともといつも恋愛ボケしてそうな漫画なので
すが、ここまで直球なのは案外無かったかも。

未央ちゃんがララちゃんに渡したハウツー本のタイトルは、私の記憶が確かならば『男をオトす技術100』(監修:
恋野姫子/出版社不明)という本で、何の役にも立たなさそうな感じがぷんぷんしている表紙の本です。この表
紙を見て私なんか、「著者は太木カス子さんじゃないんですか。」なんてツッこんでしまいました。 まあ、太木カス
子さんだろうと、恋野姫子さんだろうと、「こんなん真に受けたらいかん。」という内容書いてそうですが。

ララちゃんが本に書いてある内容を真に受けてリト君にいろいろやっていることについては書くのを省略します
が、最後に「自分は恋愛が出来ないのではないか。」と思ったララちゃんが泣いてしまった時にペケが取った
行動は「男やねえ。」と思いました。ララちゃんは本などに頼らず、直球を投げればそれで十分なのではないか
とも思いました。恋愛ベタだろうがなんだろうが、リト君はわかってくれていると思いますから。

『勇者学』の恋愛ゲーム、最後はリアル過ぎて怖いです。ゲーム中の女の子が「壷が欲しい。」とか言うておね
だりなんかして、「この壷を買うには50000円必要です。お金を入れてください」だなんて表示が出て来て、 そ
れを見た少佐コスプレの彼が本当に自分の財布から5万円を出してゲーム機に入れようとしているのは実に
デンジャラスです。ここまで来ると猛毒だらけの漫画です。 デンジャラス以前の問題として、「今時の女の子が
壷なんか欲しがるか普通。」とこのゲームを作った会社のセンスをまず疑わずにはいられませんが、それはさ
て置き、少佐コスプレの彼は「自分は女の子に対してではなく、ゲームセンターとゲーム会社に貢いでいるの
だ。」という、なんともペテンな事実にいい加減気づかんといかんでしょう。ああ、大人って、大人って・・・。

しかし今回のエンディング、 この漫画の今までのシーンの中では持ち物検査の時の話だったかで鋼野先生が
「おーい、みんなこれ見ろ。これこれっ!差出人不明の委員長宛(だったかな?)のラブレターが教室のごみ箱
の中から発見されたぞ!!」とか言うて生徒達を煽り、 それに興奮した生徒達が 「誰や!誰や!誰が書いた
んや!?中オープン!中オープン!!」って盛り上がってしまった時以来のショッキングでカルト臭漂うエンデ
ィングです。というか、なんやこの「中オープン!!」って掛け声。

ところで今週の『こち亀』は電器店のポイント話でした。最近いたるところで「ポイントをためるとお得!」と謳って
いるお店が増えています。私はCDショップのポイント以外はあまり意識していないようないい加減なところがあ
るのですが、 それでも「くすりの福太郎」と「TSUTAYA」のポイントには時にお世話になることがあります。特に
「TSUTAYA」のTポイントはいろんなところでためられるので便利です。



それはさておき、とある漫画は次週以降は新展開でしばらく続くのか、それともラストスパートをかけてしまうの
か、気になられています。正直どうなんでしょう?



(2007年12月13日(木)に文章を一部追加訂正。)


2007年12月10日(月)

今、私はいろんなお店で売られているクラムチャウダーにはまっています。

クラムチャウダーは、二枚貝と野菜を牛乳(または生クリーム)で煮込んだアメリカ・ニューイングランド生まれのス
ープです。身近なところでは「モスバーガー」や「ファーストキッチン」等のファーストフード店で売られていて、既に
国内でも良く知られたスープなのですが、東京メトロ西葛西駅構内の「カフェデンマルク」でも売られています。ここ
数年、クラムチャウダーを冬の定番メニューにするお店が急増中という感じがもの凄くしています。

クラムチャウダーの具材は二枚貝の剥身が必須で、野菜はタマネギ、ジャガイモ等が入るのが定番なのですが、
それら以外はいろいろなレシピが存在します。

本場アメリカのボストンでは二枚貝としてよく食べられているホンビノスガイを使用するのが本式なのですが、日本
ではホンビノスガイは1990年代になって外来種として東京湾の台場等の砂浜に定着し、 「白ハマグリ」と呼ばれ
ているものがわずかに見かけられるものの、通常は流通していないため、アサリ等の二枚貝で代用するのが通例
です。【注1】

クラムチャウダーは、どのお店のものも大きな外れが無く、(それだけ調理が容易であるということでしょうか。)二
枚貝のダシが非常に食欲をそそるおいしいスープで身体も温まります。寒い時に良いアサリと牛乳が手に入った
ら家庭料理の新メニューとして調理を試してみるのも良いかも知れません。


【注1】
日本国内に帰化動物として生息しているホンビノスガイでクラムチャウダーを作ることは、貝の安全性が未だ定か
ではないため、お勧め出来ません。


2007年12月9日(日)

日記の更新がしばらく止まってしまいました。誠に申し訳ございません。本日は60分ヒーリングセッションを実施
致しました。

本日セッションを受けられた方(以下、Dさん、仮イニシャル、女性)は自転車のロードレーサーのご趣味をお持ち
で、自転車のお話になっていきました。

このロードレーサーで、時速60km(坂道だと時速100km)を出される方が中にはいらっしゃると聞き驚きました。
もちろんママチャリでは無理です。 私は昔々マウンテンバイクが欲しいと思った時期がありましたが、手に入れる
前に欲しい熱が無くなってしまったことをDさんにお話ししました。Dさんは「是非乗って下さい。」とのことでした。

その後、Dさんとは自動車のFF車だのFR車だのMR車だのといった駆動輪のお話になっていきました。『頭文字
D』等のコミックで、何故スプリンタートレノ(ただしAE86型のみ)やシルビア(ただしS13型のみ)といった昔の車
が人気があるのかといったお話までしてしまいました。ただし私には今も昔も峠を攻める趣味はありません。今あ
ったら怖いですが。



2007年12月6日(木)

先日壊れたCDラジカセが修理に出す前に直ってしまいました。一時的に電源が入らなくなったので故障かと思
ったのですが、どうやらそうではなかったようです。最近酷使し続けていましたので、休ませる必要があったのだ
と思います。


2007年12月5日(水)

60分ヒーリングセッションを実施しました。

本日ヒーリングセッションを受けられた方(以下Cさん、仮イニシャル、男性)はレイキのセミナーを受けられたとこ
ろの先生から「Cさんはエネルギーが強い方だ。」と言われたとのことでした。

私がみたところ、やはりエネルギーが強い方で、しかも思念の力も強いタイプの方でした。 よってサイコキネシス
(PK)についての話題になりました。 Cさんは面白くないDVDを観ていた時に念でDVDプレイヤーを止めたこと
があるそうです。その後はパソコンは念による影響を受けやすい電器製品だという話になっていきました。これ
は私もそう思います。

電化製品が長持ちするか否か、それは持ち主の使い方にもよるでしょうが、念による影響も大きいものかと思い
ます。私の場合は電化製品が概ね長年の使用に耐えてくれるケースが多いです。実家でも「うちの電器製品は
ものの持ちが良い。」とか「いいのに当たる。」とかいう話が時に出たりしました。

Cさんはエネルギーが強いタイプであるがゆえ、会社生活ではとまどうことも多かったようです。どちらかというと
1つの会社で定年まで勤め上げるタイプではなく、 起業してそこのトップとして仕事をしていくのに向いている方
のように思えました。しかし、生真面目過ぎる感じも受けましたので、さまぁ〜ずでも何でもいいからとにかくお笑
いのDVDをレンタルビデオショップで借りて観ることを提案しました。

CさんとはCさんの母校である慶應義塾大学の創立者である福澤諭吉の理財科(経済学部と商学部の前身)の
話【注1】もしましたが、Cさんご自身がスピリチュアルなものにご興味をお持ちであったため、キリスト教でスピリ
チュアルな存在を扱っている例として、旧約聖書(エゼキエル書、ダニエル書等)の歴史上の話もしたりしました。

ダニエル書が実際に書かれたのはその時代よりもずっと後のことなのですが、ダニエル書に書かれていることは
新バビロニアのネブカドネザル2世の時代から新バビロニアを滅ぼしたアケメネス朝ペルシアのキュロス大王(キ
ュロス2世)時代にかけてのお話であり、その時代においてダニエルと接触を持ったみ使いは大天使ガブリエル
で、大天使ガブリエルは後に新約聖書の『ルカによる福音書』においても受胎告知の時に登場するというお話を
しました。【注2】

エゼキエル書に出て来たのは智天使(ケルプ、複数形ケルビム)であり、エゼキエル書10章21節によれば、智
天使は四つの顔と四つの翼を持ち、その翼の下には人の手のようなものがあるという記述が残されています。ほ
とんど人間離れしたお姿であったようです。

智天使は滅多なことでは人前にお出になることは無く、実際記録も少ないです。人と神の間にいらっしゃるとして
も比較的人の位置からは離れた方であるからだと思います。

その後、Cさんとは恋愛について対話しました。一部のキリスト教系の宗教団体は恋愛を禁止していますが、私
はそれについては反対であったりなんかします。しかし、そういう一方で、今の日本は主にJ−POPの歌手の歌
詞やドラマやコミック等の影響で生まれてしまった、いわば「恋愛しなければいけない教」に社会が毒されている
状態だとも思っています。別に恋愛の全てを否定する訳では無いのですが、「誰もが絶対に恋愛をしないといけ
ないのだ。」ということも無いと私は思うのです。ですから、自分は恋愛が出来ないという人に「自分は欠陥があ
る人間なのだ。」と自分を責めることはもうやめて下さいとも私は言いたいのです。


【注1】
慶應義塾理財科は当初「商科」を名称とすることが検討されたといわれてい るように、商学関係の分野が重視さ
れていました。 福澤諭吉も明治6年(1873年)にブライアント=シュトラットンの 簿記書を翻訳、「帳合之法」とし
て公刊し、我が国会計学の先駆となったことは周知の事実です。

【注2】
ダニエル書絡みの曲といえば、 ウィリアム・ウォルトンという作曲家が『ベルシャザールの饗宴』という合唱曲を書
いています。サイモン・ラトル指揮、バーミンガム市交響楽団他の演奏によるCDが入手しやすく、しかもウォルトン
の交響曲第1番も併録されていてお薦めです。特に交響曲第1番はブラス映えしたダイナミックな曲で、金管楽器
を演奏しているクラシックファンは必聴かと。


2007年12月4日(火)

セブンイレブンに入り、週刊少年ジャンプ2008年第1号を手に取ってぱらぱらっと開いて見てみました。

『こち亀』は両さん達がクイズ番組に出る話をしていましたが、『エヴァンゲリヲン』や『ローゼンメイデン』のアニメ
の問題が出ていたのを見て驚きました。しかもアニメの問題に限って大原部長にばかり当たっています。これは
もう番組側が狙ってやっているとしか思えません。

問題に出て来た『エヴァンゲリヲン』という言葉にパニクった大原部長、「このアニメの主人公の父親の名前を答
えて下さい。」というのがクイズの問題だったのですが、何のことやらさっぱりわからずにやっと出て来た一言が
「ドラえもん」。部長は街頭インタビューで、「ドラえもんの絵を描いて下さい。」とか言われたらとんでもないもん
を描きそうなクチですな。

そんな大原部長、ローゼンメイデンの問題で「ピカチュー」と答えていたのは(もちろん不正解やけど)ドラえもん
とピカチューの名前だけはご存知ということでいいのかなと。でも、口ではドラえもんだのピカチューだのと言っ
ていても、 もしかしたら時代劇大好き人間の大原部長の頭の中では「ど泰平もん」が泳いどるかも知れないと
も思い直しました。

『SKET DANCE』ではモモカちゃんが声優のオーディションを受けるということで、スイッチが「さすがスイッチの
コーナー☆」とか言うてアニメ『ふたりはナーバス!』の話で暴走していたのにのけぞりそうになりました。スイッ
チってアニメオタクやったんか。

声優いうたら全く個人的な話なんですが、私の父の小学校時代の同級生が某有名声優だと知った時はさすが
に驚きました。役名を書けばもう誰でも知ってる名前がざくざくあります。しかし父はその同級生が今まで何を
演じられたのかほどんど知らなかったのです。大原部長クラスです。ちなみに父は何度教えてもルパン三世の
「峰不二子」の名前を「藤峰子」と言うてます。父はうる星やつらのラムちゃんの名前も覚えられず、「あのトラパ
ンはいてる女の子」とか言うててもう覚える気ゼロです。

そういえば凄いのを思い出しました。昔々、私の兄の学生時代の同級生の女の子がハクション大魔王のアク
ビちゃんに似ているというのが実家で話題になり、父もその場にいたのですが、アクビちゃんのことも「その子、
『なんとか大王』の『くしゃみ』とかいうのに似とるんだろー。」とか言うてました。「それは『ハクション大魔王』の
『アクビちゃん』だろー。」ってツッコミ入れられてましたが。え?もちろんリアル放送時じゃないですよ。

話が横にそれてしまいました。スペードの尻尾の女の子の漫画は今回R15指定の内容です。 描くなら別の雑
誌で描くべきだと私は思います。R15以外の内容について言えば、悪の組織ソルゲムの連中と御門先生が会
った場所が川の橋の下で、私は反射的に「これ某朝番組の格闘シーンでよう撮影されよる場所やが。」 と思っ
てしまいました。御門先生が仮面ティーチャーになる展開を期待していた人が随分いたようですが、私は御門先
生がシルバー假面みたいにならんでよかったと思いました。ところでララちゃんはそのメカをどっから出して来た
んですか?君にはドラえもんポケットは無いはずなんですが。

しかし、今週のジャンプで一番噴いたのは『初恋限定。』で小宵ちゃんが「やーん 待ってぇ おにいちゃーん!」
とか言うてニセお兄ちゃんをマジになって追いかけたシーンです。普通ニセモノやと気づくと思うんですが、という
かこの漫画早くもこの掲載位置ですか。そしてとある漫画は後ろから二つ目ですか。これは非常にまずい状況な
のではないかと思いました。サンデーやマガジンは野球漫画で販売部数を順調に伸ばしているというのに、我ら
がジャンプはただただ春菜ちゃんだけに売上を頼るというのでしょうか?

週刊少年ジャンプからサッカーや野球やバスケットボールの漫画が消えて久しいですが、「今あるのはオカルト
漫画と魔法ネタ漫画とオタク系ギャグ漫画とお色気漫画ばかりという状況はまずいのー。ついこないだも卓球の
漫画が終わったばかりやというのに、スポーツ漫画はアイシルと王子様だけかいな。」とは前々から思っていま
した。この路線をこのまま続けていては、そのうち秋葉原以外でこの漫画雑誌が売られているのを見るのに違
和感を感じてしまう日が来てしまうかも知れません。野球漫画が1つも無い状況の打破として、そしてサンデー
のメジャーやマガジンの花形に対抗する手段として、私はこせきこうじ先生の漫画が載ったらバランス取れるん
ちゃうかなとは思うんですが。


2007年12月2日(日)

はじめに、ここ数日メールの返信が遅れ気味になっていること大変申し訳ございません。この場にてお詫び申し
上げます。

今日は16年も使っていたCDラジカセが遂に故障してしまいました。 このCDラジカセ、 今まで故障とは本当に
無縁だったのですが、16年も動いてくれたこと本当に感謝です。修理に出したいのですが、しばらくはそのため
の時間が取れなさそうです。


2007年12月1日(土)

「LAWSON STORE 100」に入り、レジで精算をしてもらおうとしたら、夕張メロン果汁パウダーを使用した期
間限定のキットカットが目に入りましたので買いました。箱には「夕張を応援しよう!」とあります。

どのような形で夕張市を応援するかですが、夕張市民の直接請求により誕生した夕張市の条例『夕張まちづく
り寄附条例』に基づき設置された『幸福の黄色いハンカチ基金』に当チョコレートの売上の中から1個につき10
円が寄付されるとのことです。

チョコレート本体も夕張メロン色かと思われがちなのですが、さにあらずでチョコレート色のマーブルカラーです。
どちらかというと、味よりもむしろ香りを楽しむチョコレートのようです。個包装を開けた時にパーっと夕張メロンの
香りが広がるのは、キットカットの値段のことを考えると大変優れた出来なのではないかとも思えます。また買お
うかなと思えるお手軽テイストの優れたチョコレートでした。


2007年11月30日(金)

きらめきヒーリング講座上級編を開講しました。

本日の受講者の方は、昨日入門編を受講されたWさんです。今日はWさんから「もっと情報を取りやすくなる
にはどうしたらよいですか?検査法をやらなくてもわかるようになりたいです。」というご質問を受けましたので、
それについて回答しました。遠隔ヒーリングや結界の話等についてもちょっと脱線しながらやっていきました。

その後、Wさんのお身体の中から昨日の入門編受講後に入ったと思われる物の怪が浮いて出て来ましたの
で、「受講後はどこかに寄られましたか?」と質問をしてみたら、古書店であるセラピーの専門書を買い、その
後は占い喫茶に行ったとのことでした。足も痛いとのことでした。【注1】

Wさんが買ったセラピー本で扱われているセラピーは物の怪の影響を受けているものでしたので、その本を買
って読んで受け入れてしまうと憑依されてしまうことを説明しました。

そのセラピーの団体はBABジャパンの「セラピー・オール・ガイド」にも写真入りで載っていますが、高圧的で
権威的なエネルギーを放散しています。物の怪の影響も読み取れます。宗教の形態を取らないカルト団体的
な要素もあります。

Wさんは「先生は物の怪にやられないんですか?」と質問されました。私も普通の人間です。体内に物の怪が
入ることはもちろん有り得ます。しかし、「入ったことについて自覚があり対処出来るか否か?」これが違うとこ
ろなのです。

世間一般の方々は入ったということについて自覚が無いまま彼等の影響を受けています。だるさや痛み等の
身体の不調に苦しんだりするのはまだ軽い部類で、重いものになりますと、人によっては心身の不調から不
機嫌になり他人をどやしつけたり、彼等に煽られてむかついた気持ちで罪を犯したり、反社会的な集団を作り
上げたりします。

物の怪や魔物の類についてですが、脳を乗っ取られないうちに入って来たという自覚がもしあれば、対処して
いくことで体外に出てもらうことが出来ます。また、彼等が好まない傾向性を知ることで予防も可能になります。
観ることが出来るようになると何が危険なのかもわかるようになります。違いはこういったところでしょうか?


【注1】
当整体院の室内には目に見えない仕掛けがいろいろ施されています。物の怪や魔物が潜伏していてもある程
度長時間室内にいると憑依がはがれて彼等が浮き上がって来るのです。


2007年11月29日(木)

きらめきヒーリング講座入門編を開講しました。

本日の受講者の方(以下Wさん、仮イニシャル、女性)は会社勤めの方なのですが、将来はセラピストとして
の活動を視野に入れられているとのことで、その方面のお話がメインになっていきました。

カリキュラムを進めていくうち、ボディーワークや今までに学ばれたものの影響から来るエネルギーがWさんの
周囲に浮かんで来ました。それらの中には宗教では無いのですが、指導者を盲目的に賛美する人が集まって
いる団体もあり、いわば教義の無いミニカルト団体化をしてしまったものもありました。

Wさんによりますと、Wさんがその団体のところに行って帰宅してからお友達にかけた電話から凄く悪い波動
が出て来ているとそのお友達に指摘され、その方からはWさんがそこに行く度にくたびれた感じになって帰っ
て来ているとも言われてしまうのだそうです。私も、Wさんがそこに行って来てから直後はもの凄くわかりやす
いだろうなあと思いました。これは時間が経つと比較的他の人にはわかりにくくなります。潜伏していくからで
す。

私はその指導者の先生は決して悪い人ではないとは思うのですが、盲目的に先生を賛美する人を多数出し
てしまうことによる団体としての弊害や、そのメソッドを実施したことにより、その場に放出された存在が、例
えばWさんならWさんにまとわりついているという問題があることについては何とかしないといけないと思い
ました。

幸い、Wさんが聡明な方であったことが何よりも救いでした。これが冷静に観ることが出来ない方ですと、賛
美グループの中に入り込んでしまうのです。

私は、人が人を尊敬することまでも悪いことだとはさすがに申しませんが、尊敬の度を越して人が人を崇拝し
たり、盲目的な賛美を行ったりするようになった場合は問題が発生するとみております。このような方が多々
お出になるのをよしとしてしまうのは、トップ自らが教義の無いカルト宗教を作っているのに等しいのです。そ
れがたとえ宗教活動では無いとしてもです。 あちらの世界の住人が宗教活動の有無に関係無く暗躍する土
壌を既にこの団体は有しています。もちろん、改善の方法はありますが、 まずはトップが変わらないと団体の
体質も変わりません。

Wさんの首から肩にかけての施術等に起因する重苦しさや痛さは幾分抜けたようでしたが、今回は少し痛
さが残ってしまったようでした。明日は上級編を開講します。


2007年11月28日(水)

某所での対話

ティガー「ああー、カラオケに行きたい!」

阿部「去年は●●●の打ち合わせ(ちょっと書けません。)が終わ
   った後で忘年会やって、その時の二次会でカラオケに行った
   けど、今年は無いやろなー。」

ティガー「去年そんなことがあったんですか?ああー行きたいっ!」

阿部「カラオケに行って何を歌うん?」

ティガー「アニソンなんですけど、駄目ですよねー。僕が歌うアニソ
     ン、みんな引いちゃうんですよー。」

阿部「かまんやん。今はラルクもアニメソングを歌うてるご時世や。
   で、どんな曲歌うん?ちょっと歌うてみ?」

ティガー「アンパンマン!」

(ティガー、『アンパンマン』の主題歌を歌い始める。)

阿部「・・・・・・・。(うわー、やっぱりやめてくれえええ!!)」

阿部「・・・・・・凄いね。」

ティガー「凄いでしょ。」

阿部「なんか、『アンパンマンの歌』やのうて『ザンパンマンの歌』
   
を聴かされた気分や。」

ティガー「わはははははは。」

阿部「で、こいつは残飯だらけの顔を差し出して『頼むけん自分の顔
   食うてくれ。』って言うてにじり寄って来て、 ドン引きして今にも
   逃げ出しそうな相手に
『食わなんだらキスするぞ。』
   て言うて追い討ちをかけると。」

ティガー「いやだそんな正義の味方w」

阿部「お引き取り願いましょうw」

阿部「それはさて置き、アンパンマンって凄い人気やね。TSUTAYA
   とか行ったらDVDえらい置いてる。」

ティガー「しかし、PTAからはちょっと苦情もあったりなんかするんで
     すよ。『何でも殴って解決を図るのはよくない。』って。」

阿部「ふうん・・・・・・アンパンマンでさえもPTAから苦情が来るのか。
   それじゃあ・・・・・・(以下省略)。」

ティガー「ははははははは。」

阿部「で、アンパンマンの他には何が歌えるん?」

ティガー「ロボットアニメの歌なんか。」

(ティガー、
「ビルの街にガオー♪」と『鉄人28号』の歌を歌い始
める。)

阿部「それ日本最古の巨大ロボットアニメの歌やんか。ティガーも私も
   まだ生まれとらんくらい古い。ティガーの父ちゃんはもう生まれて
   た?」

ティガー「父ちゃんはもう生まれてました。阿部さん、ロボットアニメは嫌
     いですか?」

阿部「嫌いも何も、ほとんど知らんのやけど。君みたいなんはともかく、
   一般人は『マジンガーZ』と『ガンダム』と『エヴァンゲリオン』を名
   前だけ知ってる状態くらいなんが普通なんやと思っとったほうが
   ええよ。」

ティガー「いくらなんでもそこまで知られてないなんてことはないですよ。
     逆にそれらはリアルタイムで観てた世代なら
サルでも観て
    た
じゃないかと思いますよ。」

阿部「いやー、さすがにそこまでは行かんと思うけど。アンパンマンやド
   ラえもんならともかく、ロボットアニメやぞ。まあ・・・、私は一般人よ
   りは知ってるかも知れんけど。
ガイキングとか。」

ティガー「ほぉー、じゃあ阿部さん、この曲知ってますか?」

(ティガー、私がよう知らんロボットアニメの歌を歌い始める。)

阿部「それ何の歌?」

ティガー「コンバトラーV」

阿部「名前しか知らん・・・・・・。」

(その後、ティガーは延々と伝説巨神イデオンだのダンクーガだのと私の
理解不能なロボットアニメ話を展開。
助けてくれー!!)

阿部「しかし、君ほんまにロボットアニメ好きやねー。」

ティガー「ダイナミック企画の古いやつとか特に。」

阿部「ダイナミックって、マジンガーZとか?」

ティガー「ゲッターロボとか、鋼鉄ジーグとか。」

阿部「それめちゃくちゃ濃いいなあw」

ティガー「今、『鋼鉄ジーグ』リメイクされてるんですよ。」

阿部「そろそろ仕事せんと。」


2007年11月27日(火)

今、株式会社モンテールの「プリンを包んだクレープ」にはまっています。プリン味のクレープは今までありそう
でなかなか無かったこともありますが、しばらくはまりそうです。

ところで、週刊少年ジャンプ2007年第52号ですが、コンビニでちょっとだけ開いて見てみました。熟読出来る
時間が取れないのが残念です。


2007年11月25日(日)

ドラえもん教徒S田さんの布教活動の影響により、昨日読んだより抜きドラえもんの画像が頭から離れない私
なのですが、今日は取りあえず先日話題にしたメガ牛丼でも食べに行こうかと「すき家」に入りました。

問題のメガ牛丼、今なら650円で食べられます。ごはんの上にかかっている牛肉は並盛の3倍の量です。さ
あ注文するぞと思ったら、隣の席で食べてる人のがちょうどメガ牛丼でした。 その量を見て、半端ではない大
きさにドン引きした私は注文を思いとどまりました。

メガ牛丼を見た私は、「こんなん食べたら『勇者学』の少佐コスプレの彼みたいになる。」と思ってしまいました。
そう思ってしまうくらい、メガ牛丼は私にとって巨大な牛丼でした。

そして、牛丼とは全然関係が無い話なんですけど、「ところでモッピーは元気にしてるのかな?」とも思ってし
まいました。(「そこで思い出すなよ。」と突っ込まれそうですが。)

結局、私は牛丼おしんこセット並盛を注文しました。食べてる途中、ERIKAの『FREE』がかかっていました。

この曲、最初に聴いた時は「あれ、この曲はなんぞや?どこぞのアニメの主題歌か?」と思いましたが、アニ
メの主題歌ではないそうです。



2007年11月24日(土)

某所での対話

(今日、 某所におもむろに携帯電話が電源が入った状態で置かれて
いた。携帯の画面は「ドラえもん」。もうこれは持ち主が誰なのか無言
で白状しているような携帯である。そうだ、これはS田さんの携帯に決
定。)


阿部「S田さんS田さん、これS田さんの携帯ですか?」

S田「はい、私のです。よくわかりましたね。そして裏面はワンピです。」

阿部「はははははは。(わからいでかw)」

阿部「S田さん、そういえばS田さんの目標は『ドラえもんになること』っ
   てコミュニケーションノート【注1】に書かれてましたが。」

S田「子供の頃に読んだドラえもんが今も好きで、ドラえもんを見ている
  と、やはり自分もそういう人になりたいなあと思うんです。」



宮沢賢治の「そういう人に私はなりたい」みたいでいい話だなあと思いました。私はドラえもんになりたいと思ったこ
とは無いのですが、S田さんのお話を聞いた私は幼稚園時代を思い出しました。

幼稚園時代の私はどこか醒めているようなところがあって、 七夕の時に他の園児が「ウルトラマンになりたい」とか
「ドラえもんになりたい」とか短冊に書いてるのを見て、「なれるわけないだろー。お前らアホか。」と思っていた本当
にイヤな園児でした。そして自分は短冊に「ペンギンになりたい」と書いていました。今は当時とは全然違う人間に
なっています。



その後、私はコンビニでよく売られているより抜きのドラえもん傑作集を
読むことになりました。もちろんS田さんのです。




【注1】
某所にはいつも全員がいるとは限らないため、コミュニケーションノートなるものが置かれています。S田さんの
最初のご挨拶の文章の中に「目標:『ドラえもんになること』」とあったのを見た私はそれに興味を持ってしまい
ましたが、早速キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!なことがありました。


2007年11月22日(木)

昨日CDと一緒に買った『無敵のラーメン論』(大崎裕史著/講談社現代新書)を時間の合間をみて読んでい
ます。カラー写真があればもっといいのにと思う文章主体の本です。


しかし、アマゾン書評のラーメンおたく(略称:ラオタ)の手厳しいこと。どうやらラーメン界は(特に首都圏のラ
ーメン界は)刻一刻と変化しているもののようです。


2007年11月21日(水)

今日も何だかブックオフ(11月18日に入ったブックオフとは別の店)に入りたい気分になりましたので入りま
した。

クラシック音楽やヒーリング音楽やオムニバスのCDが売られているコーナーに直行した私は、そこにLYRA
自然音楽のCD【注1】が1枚750円で、しかも2枚も中古で売られているのを発見しました。

今回買ったCDです。

CD1『人が出す声の酸素 リラ 世界で一番シンプルな合唱』(LYRA−7001)
CD2『マカバ リラ 太古のアイの発声<リラ>』(LYRA−7002)

ご参考までに、CD1の定価は3,500円、そしてCD2の定価は3,990円です。

仕事場の激安CDラジカセでまず再生してみたのですが、安物の再生装置では音が割れます。それなりの
音響設備が必要なCDのようです。

かけてみた感じですが、CD1、CD2、共に浄化力が強く、聴いた後は深い睡眠に入らされる方がいらっしゃ
るかも知れませんし、一時的に発熱・発疹・下痢・落ち込み等で体調が落ちる方もお出になるかも知れませ
んが、これは毒素排出の自然治癒力発動の作用であり、やがて回復します。

念のため通して聴いてみたのですが、CD1はCD2よりは先に聴いた方が良い内容です。CD2の方がより
ディープな内容で、しかも強い効果をもたらす力を持ちます。初めて聴くにはCD1の方がより優しく(易しくで
はありません。)、そして穏やかです。聴感上もCD1の方がより万人向けです。特にCD2は先に説明無く聴
くと抵抗がある方がいらっしゃるかも知れません。中には不気味に聞こえる響きの合唱もあるからです。まる
で幽霊の音楽のように聞こえるものもあります。

しかし、CD2の歌詞付きの合唱曲は脳の微細な情報(フィジカルな情報ではありません。)を改造してしまう
ほどの力があります。主にメンタル次元、コーザル次元の強力な癒しのみならず、情報の構造の改造まで行
い、それだけではなく、他者のメンタル次元やコーザル次元の疲弊を意識せずともただそばにいるだけでも
癒せるようになる「真の癒しの力」を有する身体の微細な情報の「場」を持つ人間をこしらえてしまう音楽であ
り、その意味において、これは定価でも安い内容の恐るべきCDです。それだけに今日ブックオフで750円で
売りに出されているのを見た私は驚きました。


【注1】
LYRA自然音楽については、この本に詳しく載っています。

『新・自然音楽療法 音楽進化論―音楽で人は進化する』(山波言太郎著/ハーブ銀河鉄道)

私も複数枚のCDを聴いてみましたが、恐るべき効果を有するCD群です。聴かれた方々のご感想を私は複数
うかがったことがあるのですが、フィジカルな問題、心の問題、そして魂の問題が解決する方向に自分が向か
っていくことになるケースが多々あるようです。とはいえ、ただ聴くだけで自分の問題が何でもかんでも必ず解
決するというわけでは決してないということは言うまでもありません。


2007年11月20日(火)

昨日はもう目が回るくらい忙しく、あっという間に1日が過ぎ、今日は「あっ、そうだ、今日はあれがもう出てい
る日だ。」と思った私はコンビニに入り、週刊少年ジャンプ2007年第51号を開いて見てみました。
















とにかく今週は『こち亀』で両さん達がサバゲーをし、『勇者学』で鋼野
先生が「ジョン」と言っていたのに驚愕してしまいました。


2007年11月18日(日)

久しぶりにブックオフに行きました。入ってみて105円のコーナーに『レコード音楽論』(高城重躬著/共同通信社)
があるのが目に入りましたので驚いてしまいました。

この『レコード音楽論』、1981年に出版された本で、現在は絶版で入手困難です。アマゾンで検索してみると、古
書に5,000円の値がつけられています。(2007年11月18日(日)現在)

昭和の時代、「クラシック音楽ファンで、しかもオーディオに興味がある人であればその名を知らぬ者は無い。」とい
う伝説で語られたオーディオの神様、高城重躬(1912−1999)の著作物は、オーディオマニアにとっては必読の
内容であるにもかかわらず、現在は入手困難であることもあり、迷わず買いました。


2007年11月17日(土)

書店で「おきらく整体生活」(奥谷まゆみ著/ちくま文庫)という本を買いました。まだ全部読んでいませんが、ぱ
らぱらっと開いて見た限りでは面白そうな本です。自分で出来る対処法も数多く紹介されています。


2007年11月16日(金)

最近、代替医療方面の新刊の雑誌のサンプルをいただくことが増え、いろいろ拝見しています。数があまりにも
多いですので、どれから話題にしてよいか迷うほどです。本当にありがとうございます。


2007年11月15日(木)

セブンイレブンに入ると、フェア『ALWAYS続・三丁目の夕日』をしていましたので、ちょっ見てみました。

限定販売の商品がいろいろあったのですが、中でもチキンラーメン復刻版&フタ付きどんぶりセット498円とい
うのが妙に気に入ってしまいました。なんだか小池さんみたいです。今時これでチキンラーメン食べてる人って
いるんだろうかと思ってしまいました。

私は、「袋入りインスタントラーメンはラーメン鍋【注1】に入れて火にかけないとおいしくないだろう。」という頭で
いるのですが、昭和30年代は鍋を火にかけるのではなく、カップヌードルのようにお湯をかけて蓋をして置いて
おくだけでチキンラーメンを作っていた時代だったのでしょうか?これは当時をご存知な方のお話を是非うかがっ
てみたいところです。


【注1】
ラーメン鍋について調べようと検索してみたら、なんと、「ラーメン鍋でメシを炊く」という強烈な話題にぶち当たり
ました。大地震等の災害で電気もガスも使えない時に役に立つ情報かも知れません。カセットガスコンロで炊け
るかどうか調べた方います?


2007年11月14日(水)

某所での対話

(今日、某所に野良猫がやって来た。)

猫「にゃー。」

よしろー「阿部さん、阿部さん目当てで彼が来ましたよ。ほら、彼。」

阿部「おっ、来た来たwよしろーさん目当てでしょう、この猫。」

(猫、いかにも「飯くれ。」というニュアンスの眼差しを私に向けて「にゃ−。」と鳴いてる。)

よしろー「いやー、阿部さんですよこれ。だってこないだロース
     カツ割って彼にやったじゃないですか。」

阿部「うわー、禁断の果実やってしもうたが。こういうことはよう
   覚えとるんやのー。今日はこのチーズやろうかの?」

よしろー「よーしよしよし、ジョン、阿部さんがフライドチキンあげ
     るって。」

阿部「なんやその『ジョン』いう名前!?それにフライドチキンは
   やったらいかん。それは今日の私の楽しみだ。」

よしろー「いやー、なんかいかにも『ジョン』って感じじゃないです
     か彼。で、もう1匹連れて来たらそいつは『ジョージ』。」

阿部「で、もう1匹増えたら『ポール』かいな。」

よしろー「駄目です。『ジョン』も『ジョージ』も、もう氏にました。」

阿部「ブラックユーモアはいかん。とにかくフライドチキンやるんも
   いかん。それにこのジョン、よう見たら結構太ってる。食い過
   ぎで生活習慣病になったらいかん。」

よしろー「阿部さんも『ジョン』って言ってるじゃないですか。」

阿部「いやー、なんか彼見てるとつい『ジョン』って言うてしもうて
   ね。あっ、それは私のフライドチキンだ。」

よしろー「ほら、ジョン、お食べー。」

阿部「また禁断の果実を与えてしもうたが。」

(ジョン、フライドチキンをうまそうに食べた後、脱兎の如く去って行く。)

阿部「やっぱりおなかすいとったんやのー、ジョン・・・。」

よしろー「多分また来ますよ。」

阿部「・・・・・・。」



2007年11月13日(火)

コンビニで週刊少年ジャンプ2007年第50号をぱらぱらっと開いて見てみました。

今週の『こち亀』はボトルシップのお話が出て来たのがちょっと嬉しかったです。ボトルシップ、なんかいいですよ
ね。作るの大変そうですが。

今週のとある漫画、ヒロインの柊愛花ちゃんの絵で1つだけ「その絵は描くな。」と思われまくっているのがあり
ました。そして、軽曽根菜津子さんという大食いキャラが登場したのに噴いてしまいました。当然のことながら、
やたらギャル曽根ギャル曽根と思われています。ギャル曽根ブームもここまで来てしまったのかと。ただでさえ
先日入ったすき家の店内にでかでかと「メガ牛丼」だなんてポスターが貼られていたのを見て「ギャル曽根」と
反射的に思ってしまったというのに、ギャル曽根ネタがジャンプにまで出て来るとは・・・というか叶先生、連載
でお忙しいはずなのに、実は結構テレビをご覧なんではとも思ってしまいました。

食べ物ネタと言えば、今週のスペードの尻尾の女の子の漫画はリト君の家でスキヤキパーティーをするというお
話でした。参加者はペケはまあさておき、リト君以外は全員女性という凄い設定で、ララちゃんの隣に春菜ちゃ
ん、美柑ちゃんの隣にヤミちゃんが座って「いただきまーす!!」だなんて絵が描かれています。私は「凄いよね
この絵」と思ってしまいました。

ララちゃんと春菜ちゃんは2人ともリト君が好きという関係なのですが、この2人が全くぎくしゃくせずに綺麗にお
互いが仲の良さの中に溶け込んでいるような絵でした。彼女達が仮に現実にいたとしたら凄いいい話だなあと
も思ってしまいました。それは私も学生時代にこういうシチュエーションでオーラが溶け合う経験をしたことがあ
ったからでした。観ていてなんか懐かしかったです。

学生時代、特に大学時代にこういうパーティーだの忘年会だのに時にお呼ばれした記憶が私にもあります。で、
サークル活動やゼミの活動、その他合コンだの他大学との交流だのといったいろんな活動でこういう経験をさ
れた方なら既にお気づきかとは思いますが、パーティーの最後の方は話が合う者同士がいくつかの塊を作って
盛り上がっていることが多かったりなんかします。こういうのは観察してるともの凄く面白いです。今回のお話は
そういうのを思い出してしまいました。

しかし、ヤミちゃんと春菜ちゃんのお泊りが決まり、予想通り始まってしまった後半のお約束の入浴シーンは湯
気だらけで身体が隠れてばかりで、「自主規制ですか?」とか「最近外野がうるさいんですか?」とか「もうちょっ
と描け」とかもう読者の想念がうるそうていかんがと思ってしまいました。


2007年11月12日(月)

60分ヒーリングセッションを実施しました。

本日セッションを受けられた方(以下Aさん、仮イニシャル、男性)は、最近ある所でレイキのセミナーを受講され、
その後の体調の不良に苦しまれていました。原因は心霊的なもの(今回の場合は動物霊と人霊)が関係してい
るとわかりましたので、その影響を除きました。Aさんは体調が楽になったと語られました。

Aさんはレイキのセミナーを受講された後、仕事場での対人関係において、(俗っぽいことが出来ないような)壁
が出来たような感じがするという感想を出されましたので、それについて解説をしていきました。壁があるがゆえ
に苦しまれているのであれば、自分からアクションを起こすことも重要であることを私はお答えしましたが、壁に
関するヒーリング回路のコーディネートのし直しも行いました。 Aさんは感じが変わったと語られましたが、頭頂
からのエネルギー量をかなり多くしましたので、憑依による体調不良も起こりにくくなるかと思います。

Aさんは仕事場の他の方々から生真面目な方であるように思われているような感じを受けましたので、真面目
は美徳のうちの一つではありますが、生真面目過ぎたり、生真面目を通り越して糞真面目という域にまで行っ
てしまうと、かえって世渡りが難しくなることをお話ししました。これは精神世界に魅力を感じ、深く入っていく人
がよく陥ってしまう傾向性なのです。(Aさんはそこまで行ってませんが、)もう、どシリアスというか、冗談が通
じんというか・・・。

レイキを受講された後、隠遁生活に入るとか、仙人の修行に出てもう俗世間には帰らないとかいうのならお話
は別なのかも知れませんし、私もそういう人は「勝手にすればあ。」と別に止めはしませんが、(私はしたいと
は思わんけど、)Aさんは今後も俗世で仕事をこなしていかねばならない身の方です。それならば、俗世の人
としての生き方が出来ないとまずいのです。仕事場の人が時にやっている、いわゆる趣味等の俗っぽい話題
にもついていけないといけませんし、下世話な話が好きだという人とも(少なくとも仕事の上では)協力してい
かないと仕事になりません。

俗世で生きる場合、自分の実力が仕事場にいる周囲の方々の独断と偏見の評価により左右される可能性が
十二分にあるのです。周囲の方々から順調に協力を得られた場合と、周囲の方々に「こんな奴辞めてしまえ。」
とか、「私はこいつとは仕事したくありません。」とか思われてしまったりした場合とでは仕事の出来に大きな差
が出来ます。

前者の場合は、10ある自分の実力が増幅されたような仕事の結果が得られますが、後者の場合は、本来な
らば10あるはずの自分の実力が2や3すらも発揮されず、「こいつは無能な人間である。」というレッテルを貼
られる結果になります。(本当は好き嫌いで仕事なんかするようではいけないのですが実際問題として、)サラ
リーマン社会とはそういう社会です。

私はAさんが無能な人間であるとは思いませんが、実力を十分発揮出来ないで仕事が終わってしまう可能性
については否定出来ず、Aさんもそのことでご自身が思われることを述べられました。

私はAさんのお話をうかがい、要するに個人レベルの営業は好成績を挙げられるのですが、人の上に立って
一部署としてのレベルの営業では思うようにいかず、挫折感を味わうこととなってしまったとのことでしたので、
そのことで少しお話をさせていただきました。

Aさんはもしかしたら私の意見に納得がいかないかも知れませんが、これは私が思うところのお話です。

「人の上に立つ者は、部下に馬鹿にされたり見くびられたりしているよりは、愛されているほうがより
安全であり、愛されているよりは、恐れられているほうがより安全であり、恐れられているよりは、惚
れられているほうがより安全である。」ということです。



特に、「愛されているよりも恐れられているほうがより安全」というのは意外に思われるかも知れませんが、
ここでの「愛されている」という状態は、ニュアンス的には「仕事に隙はあるけど憎めない上司」といった感
じです。よって、「愛」という表現をここで使うのは不適切であるかも知れませんが、ご了承願います。

隙がある「愛されている状態」よりも隙が無い畏怖の対象であるほうがより安全なのです。しかし、畏怖の
対象であることを選んだ上司は、部下に「この面ではこの人には敵わない。」というものを認識させる必要
があり、その分野では部下に隙を見せてはいけないのです。くだらないことで隙を見せるのならともかく、
仕事の「これだけは譲れない」という領域ではそうです。

織田信長は恐れられる上司であったがゆえに安全であった面があったのですが、明智光秀に反感を買わ
れ、勝機とみられた機会に反旗を翻され、本能寺の変で最期を迎えたのです。もっとも、誤算があったが
ゆえに光秀の天下は長続きしませんでしたが。

一方、幕末の坂本龍馬や西郷隆盛等の人物や、海外だとイエス・キリストやムハンマドやジャンヌ・ダルク
等の歴史上の人物は何らかの形で部下に惚れられたケースなのだと言えます。いずれも人徳があり、得
意分野は違えども卓越したものを持っている方々です。

ここでAさんのお話に戻ります。対話してみて思ったのですが、Aさんは生真面目であると周囲の方々に思
われやすく、それがゆえに損をしている面が多々あると思われました。くだらないことでもよいので周囲の人
達が興味を持っているものにもっと興味を持って話についていけるようにする努力も必要かなあと思いまし
た。それは例えば今流行しているJ−POPの曲の話なんかでもよいのです。

Aさんは音楽はほとんど聴かれないということでしたが、ちょっとした努力である程度のお話は出来るように
なります。ランキングを見てどんな曲か知りたいならばCDショップやTSUTAYA等のレンタル店等で視聴も
可能です。これは一例に過ぎませんが、少なくとも「お話ししてて面白くない人」からの脱却をすることです。
それも自分からです。努力しようと思えばいくらでも材料はあります。

Aさんは今のお仕事を辞められた後、事業をしたいというご希望でした。これにつきましては自己啓発、能力
開発の分野でのお仕事で事業を興したいとのことでしたが、これについてもお話する時間をいただきました。

「『自己啓発』や『能力開発』と一口に言っても、簿記の能力を開発したいとか、パソコンの技能を習いたい
とかいった方にお応えするお話ならば簿記の学校やパソコン教室を作ればよいお話なんですが、Aさんは
そのようなお仕事がしたいわけではありませんよね。」と私は念を押しました。一般企業、特に著名な大企
業がよく社員に勉強するように勧める「自己啓発」「能力開発」とは通常はこういったもののことを指すので
す。Aさんは「もちろんその通りです。」と答えられました。

私はAさんが何をしたいのかうかがいましたが、それを聞いて、「まず、Aさんがそれを人に教えられるよう
になるか、それがかなわないのならば教えられる人を雇う必要があります。」というごく当たり前のことをお
話ししました。

Aさんはそれを教えることがまだ出来ない状態とのことでした。ならば、教えられる人を雇うか、自分が教え
られる力がつくまで勉強し、そして鍛錬していくしかありません。私はそれについてAさんにお話ししていき
ました。

Aさんが言うところの自己啓発の分野は、それを必要とする方が実は多いのです。例えば、本当は10の
仕事能力があるというのに2から3の力しか発揮させられてないがゆえに苦しんでいるサラリーマンが老
若男女を問わず日本のサラリーマン社会には多々いらっしゃいます。

私も仕事能力は申し分無いのに、10の力を2〜3くらいにしか発揮させられていない方々をサラリーマン
時代にも、そして今の仕事を始めてからも多く見ました。そういった方々を解放することも社会に貢献して
いると言えるのです。Aさんが希望されているお仕事はその意味において極めて重大な可能性を秘めて
いる分野です。

これはAさんが納得がいけばのお話なのですが、私はAさんが事業を興される前の下準備として、Aさんご
自身が教えられる立場になるための技量と経験を積むこと、そして、そのためのお金を稼ぎながら仕事を
続けることが必要であることをお伝えしました。

この場合、仕事は今のお仕事でなければならないということはありません。将来に生きる仕事であるならば、
転職して開業までそれをしてもよいのです。私は(どこでもいい訳ではありませんが、)Aさんには不特定多
数の人と会う仕事である店員(販売員)の経験があればよいと思いました。経験が無い分野の仕事である
がゆえ、Aさんは難色を示されていましたが、別に一生それをせねばならない訳ではありません。

私が店員と言ったのには実は理由があります。不特定多数の人の情報を無言で読む練習は、Aさんが自
己啓発の仕事を行うにあたり、 金銭に置き換えられない財産となる可能性が高いからです。 しかし、する
かしないかを選択されるのはあくまでもAさんであり、私はAさんのご意思を尊重したいとも思いました。

Aさん、あとはAさんがいかに夢に向けて本気になれるかだと私は思います。事業の成功を祈ってます。



2007年11月11日(日)

バンダイチャンネルからメールが届きましたので、久しぶりに見てみたら『ローゼンメイデン』の第1話が観られる
ということが出ていました。

あの麻生太郎氏がこのコミックのファンだという噂(これあくまでも噂でしょ?)がこのコミックの知名度をどかんと
上げていたのは既に知ってはいましたが、私は未見でした。というか今もコミックは見とらんです。どんなんかお
知りになりたい方、アニメの第1話だけなら無料でバンダイチャンネルに出てます。

この『ローゼンメイデン』、ヒロインの真紅はアンティークドールみたいな人形で、ネジを巻くと、まるで生きている
かのように動きます。しかも、まるで心を持っているかのような発言や動きまでします。そして、主人公の桜田ジ
ュン君を家来にしてしまうのです。ジュン君と契約してからの彼女は、「抱っこしてちょうだい。」だの、「紅茶を入
れてちょうだい。」だの、もう彼にちょうだいし放題です。しかも気に入らんかったらピチャだなんて可愛い音立て
て平手打ちをしてます。全然痛くなさそうです。

第1話でヒロイン真紅がジュン君にネジを巻かれて動き始めるシーンは実に恐ろしいです。こんなに怖くしたらホ
ラーアニメみたいです。 で、ネジを巻く前にスカートの中を覗いたジュン君をいきなり平手打ちするんですが、動
き始める前の彼の行動を知ってるだなんて、真紅はなかなか侮れない人形です。これはもうケースの中に入れ
られていた時から寝たふりをしていたとしか思えません。油断大敵です。

彼女が入れられていたケースがまたいかにも年代物みたいな感じの真紅専用ケースです。このケース、どうや
らジュン君がいろいろ通販で買ったものの中に入っていたようで、普通は開ける前から「こんなん注文してない
ぞ。」と思うかとは思うんですが、ジュン君はすけべだったのでまんまと引っかかってしまいました。

ちょっとしたすけべ心が仇となってしまい、彼はもう真紅の下僕として一生を送らないといけなくなってしまいまし
た。せめて彼女には等身大であって欲しかったとか、人間の女の子であって欲しかったとか、○○であって欲し
かったとか××であって欲しかったとかもう色々思われまくっています。こういうのを見てると、ジュン君がもう本
当にお気の毒です。ああ合掌・・・。


2007年11月9日(金)

昨日、そして今日となかなか時間が自由に取れない日が続きました。日記の更新も出来ないスケジュールでした。
メールでご予約いただいた方へのご回答が遅れ、ご迷惑をおかけしてしまったこと、この場にて深くお詫び申し上
げます。

明日いっぱいスケジュールが詰まっています。返信メールも遅れてしまいますが、本当に申し訳ございません。何
卒ご容赦宜しくお願い申し上げます。


2007年11月7日(水)

今月はなかなか時間が取れない月なのですが、今日は珍しく何とか時間が取れましたので、久々にアレクシ=
エマニュエル・シャブリエの管弦楽曲集のCDを取り出して聴きました。ジョン・エリオット・ガーディナー指揮、ウィ
ーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏
です。

シャブリエの作曲した曲は、現在では狂詩曲「スペイン」【注1】のみが有名で、 他の曲の知名度は極端に低いの
ですが、 狂詩曲「スペイン」以外の曲が収録されたCDが今まで無かっただけに、このガーディナー盤が出て来た
時はすぐに買った記憶があります。

これはガーディナー盤の曲目リストです。

1. 田園組曲
2. ハバネラ
3. 狂詩曲「スペイン」
4. ラルゲット〜ホルンとオーケストラのための
5. 「グヴァンドリーヌ」序曲
6. 田園前奏曲
7. 楽しい行進曲
8. 歌劇「いやいやながらの王様」〜ポーランドの祭り



ガーディナー盤はシャブリエの音楽に魅せられた方ならば必聴かなと思うものがありますが、狂詩曲「スペイン」だ
けをお知りになりたい方にはオーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団のCDをお薦めしたいです。量感と色彩
感溢れ、音の饗宴に魅了される名盤です。カップリングされた他の作曲家の曲もポピュラーなものが多く、その意
味では効率も良いです。


【注1】
MySoundにこんな面白いものがありました。テューバ大活躍は原曲には無いものです。

「狂詩曲『スペイン』金管編成」(作曲:シャブリエ/制作:よぼげ)


2007年11月6日(火)

サーティワンアイスクリームでマスクメロンのアイスクリームを買って食べました。

ここのアイスクリームはファーストフード店のシェイク等に使用されている材料よりも高級な材料を使用している分
高い価格設定なのですが、それだけの違いが素人舌(なんじゃそれ)にもよくわかるなめらかなおいしさでした。
ここのアイスクリームはたまに食べたくなります。


2007年11月5日(月)

セブンイレブンに行き、週刊少年ジャンプ2007年第49号を開いて見てみました。

『こち亀』がピアノのフルレストアの話をしていました。このフルレストア、実に大変な作業です。どこかにサイトは
無いかなあと思い、検索してみたらいくつかありましたが、『P−netのホームページ』は写真が多くて見応えがあ
ります。レストアの解説も少しではありますがありました。

今の若い人は想像がつきにくいかも知れないのですが、昔は中小ピアノメーカーが東海地区にひしめきあって
いました。現在はかなり少なくなっているのが残念です。ピアノを弾かれる方を除き、国産のピアノはヤマハと
カワイしか無いのではないかという認識でいらっしゃる方が多いかも知れませんが、実はそうではなく、昔は中
小のピアノメーカーがもっとあったのです。数は少なくなりましたが今でもあります。ネットでいろいろ調べてみた
ら面白いかと思います。ちなみにここを読んでみたら驚かれる方がいらっしゃるかも知れません。

とある漫画と『勇者学』は文化祭の話が続いています。特にとある漫画は「ロジック」の凝った設定が今回出て
来ました。なんか漫画が漫画だけに数字だらけのヒントが出て来たところでやたら「魔方陣ですか?」なんて思
われています。 というか、そういう濃いい本当の魔法話は逆に出て来ないのがこの漫画の持ち味なんですが、
期待してる方はちょっと肩透かしを食らったような気持ちになってしまうかも知れません。それはさておき、今回
謎の一つ目はクリアされましたが、謎かけの続きがどんな風なのが今後出て来るのか、それを見るのが楽しみ
です。

スペードの尻尾の女の子の漫画は、今回またもや学校に住み着く幽霊ことお静ちゃんの憑依話で、今回お静
ちゃんに憑依されたのは主人公のリト君でした。

今回この漫画で一番笑ってしまったのは、お静ちゃんに憑依されたリト君が突然女の子みたいな挙動に変わ
ってしまい、「あ!私ちょっと用事を思いだしたので失礼しますですー」とか言うてそそくさと去っていった後、ラ
ラちゃんが「どうしたんだろリト・・・」と言ったのに対し、ペケが即答で「頭がおかしくなったようです」と言ってい
るその横でヤミちゃんがポツリと「スキヤキ・・・」と言ってるシーンです。ここ今週のジャンプの中で一番おもろ
かったです。 これはお色気路線だけでアニメ化するのはいくらなんでもまずいだろうということで最近コメディ
色を強めているのかと読者に思われています。

ところで今回のお静ちゃんの話、彼女リト君を操り過ぎです。しかも彼女は現代の常識を全く知りません。リト君
の姿で女子更衣室とか女子トイレとかもう開けまくっています。本人自分の身体が何をしたか全然知らんという
のにああ何て恐ろしいw

そんなお笑い色が強い最近のスペード漫画なんですが、そのお笑い色とは逆に春菜ちゃんはどんどんシリアス
になっていってます。リト君を好きだという気持ちを持っている一方で、ララちゃんもリト君を好きであることから自
分からリト君に告白することが出来ずにいる彼女がちょっと気になります。彼女は自分のリト君が好きだという気
持ちと、その一方でララちゃんを応援したい気持ちの混在に苦しんでいるようです。彼女にはゲーテの『若きウェ
ルテルの悩み』
のようにはなって欲しくないなあという思いがします。 今後どうまとめあげられて行くでしょうか?


2007年11月4日(日)

まず、かめかめ日記第29集の2007年10月31日(水)の日記に文章を追加しました。

今日は少しいろんなことをする時間が取れましたので、ネットサーフィンをしてみました。MySound(旧プレイヤ
ーズ王国)を観ていたら面白いものがまた見つかりました。

『ディスコ・ハルサイ(I.ストラヴィンスキー「春の祭典」より)』(作曲:ストラヴィンスキー、制作:ひろし(T))


原曲をご存知な方にとって、このディスコ・ハルサイは原曲との違和感が非常に少ないのではないかと思います。
この曲は原曲からしてもうぶっ飛んでいるのです。


2007年11月3日(土)

久々にすき家に入りました。本当に久しぶりです。なんかメニューがもの凄く一新されてるような感じです。牛丼
だけではなくカレーも重点的に売りますといった意気込みを感じます。その心意気に負けてカレーを注文しました。

ここのカレーはビーフカレーとは謳ってないんですが、ビーフカレーの味です。それも立ち食いそば屋さんなんか
によくあるような脇役の味です。カレー屋さんのカレーとはかけ離れた味のビーフカレーです。 カレーとしては単
純な味のほうかなあと思います。高級でもなく、凝ってもいなく、そして垢抜けないわけでもなくてちょっと薄くて
辛過ぎず甘過ぎずの無個性な立ち食いそば屋さん的ビーフカレーでした。

こういうのを注文してしまうとなんか別の意味で負けたという感じがします。これ食べてしもうたんかと。メニュー
負けしとるんじゃないかという想念は感じていましたが、メニューの重点的に売りたいという心意気に負けてしま
いました。しかし、牛丼が主役でこれは脇役というのならまだしも、主役の両輪を担わせるというのならこれは弱
いだろうという予感が的中してしまいました。せめて準主役級のものが欲しいと思いました。今のところこのカレ
ーは立ち食いそば屋さんの脇役級です。

もちろんこのカレー、決してまずいわけではありません。 また、値段から言うたらむしろ優秀ではないかと言える
のですが、牛丼の売上げには遠く及ばずなのではないかとも感じました。会社としてはもっと売りたいのではな
いかと思うのですが、カレー屋さんのように売るわけにもいかないという感じもあり、なんか牛丼的な売り方をさ
れています。この食器がまたいかんような気もします。味とは関係ないんですが、なんか脇役みたいです。すき
家が牛丼屋さんと言われるだけではなく、カレー屋さんとも言われるようになる日が来るのはいつの日かとも思
ってしまいました。まだ2大看板ではないです。


2007年11月2日(金)

今、私のマイブームはマーラーの交響曲第4番の第4楽章のソプラノ独唱に癒されることと、株式会社モンテール
手巻きクレープ・レアチーズブルーベリーを食べることです。このクレープのシリーズは本当においしいです。 特
にブルーベリーにはまっています。しかも値段がこの味からは信じられないほどの安さで、コンビニやスーパーで
よく見かけるのも高ポイントです。


2007年11月1日(木)

11月になりました。例によって私は週刊少年ジャンプ2007年第48号をまだ見ておりませんでしたので、うどん
のおたふくに入って第48号を開いて見てみました。

今回凄いなあ、マニアックだなあと思ったのはやはり『こち亀』でした。 「紫雲英」(げんげ)、「万年青」(おもと)等
の難読漢字の特集をしていました。こういうのは私も大好きな話題なのですが、 高校級の問題の中で挙げられ
ている「ちんすこう」は沖縄県限定で高校級ではないかと思ってしまいました。 というか、「ちんすこう」を知ってる
沖縄県以外の高校生ってどのくらいいるのかな?

とある漫画が文化祭ネタやってるからではないとは思うのですが、 『勇者学』もまた文化祭ネタでした。 「あれ、ゲ
ーム研究部は勇者部に変わったんじゃなかったっけ?」という疑問や、河野盾君は部長だというのに当日まで文
化祭があることを秘密にされてしまうという有り得ない設定などはさておき、 ゲーム研究部もゲームの出し物をし
ていました。

途中で気づかれた方も多いかとは思いますが、これ「『勇者部』という名前で対外的に出し物をしたら実にまずい」
という暗黙の了解があるんじゃないかと。主人公の鋼野先生は人気ゲームのコスプレをやってると思われていま
したが、今回不覚にも爆笑してしまったのが河野君のそれに関する台詞です。どんな台詞だったかはあえて書き
ませんが、現物を読んだら本当に不覚にも笑ってしまう台詞です。まだ読んどらん人の楽しみを奪ったらいけませ
んので、ここには書かないことにします。

しかし、今回もっと不覚にもうどんを噴きそうになってしまったのは、スペードの尻尾の女の子の漫画の唯ちゃん
が言った、「責任・・・取ってくれるとでもいうの・・・?」の台詞に強烈に入り込んだ一部の読者の想念エネルギー
です。


もう、「ツンデレキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!」だの、「取ります取ります。 是非俺に責任取らせて下さい!
というか俺と結婚してくれええ!!」だの、もう凄まじい想念(いや、もうこれは怨念だな)を感じてしまいました。
はっきり言ってこんなの感じてしまったら普通はドン引きしてしまいます。私は先に噴いてしまいましたが。

いや、もちろん「俺と結婚してくれええ!!」だなんて、そんなもん書いてるわけではないんです。しかし、そういう
強烈な一部のコアな読者の想念がそのページに・・・ええと・・・なんというかべっちょりというか、どかんというか、
とにかくもの凄いのが入ってたのを感じた瞬間うどん噴きそうになりました。普通は面白くも何とも無いところの
はずなんですが、こういう行間が読める力がついてしまうようになると、普通はおもろないところで噴いてしまうと
いう困った現象が起きてしまいます。

という訳で、矢吹先生はこんな青少年を迷わすような罪な女の子の漫画を、それも少年誌なんかに描いたらいか
んだろうと思います。やはりこういう漫画は大人がちゃんと観とかんといけません。少年誌はお色気よりも、もっと
夢と希望がなかったらいかんと思います。

余談ですが、今回のスペード漫画、普通の人は沙姫女王様のドレス姿のほうがずっとおもろかったんではないか
と思うんですが、これもページの右側に描くのが鉄則ですね。次のページを開いてあのキツイ衣装をいきなり目に
飛び込ませてどかんと笑わせると。 しかしそれにしてもこの沙姫女王様、ルンちゃんにはおまぬけクイーンと思わ
れ、唯ちゃんには変人クイーンと思われ、いらんもんが頭にようついとる女王様ですな。


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