第43集(2010年7月1日〜2010年8月31日)


2010年8月31日(火)

日記再開です。今日は2010年7月2日(金)に書きました日記の件で、書き足さないといけないと思いながらも
ずっと書かずにいたことにつき、続きを書こうかと思います。

以前、私が「あまりにレベルが低い状態で死後も居続けてしまうと、従来のいわゆる地獄界等の世界ではない、
新しい荒々しい世界に行くことになり、しかもそこからは簡単には出られないようで、恐らく、地球にも肉体を持
ったヒトとしては生まれられないと思います。」といった主旨のお話を書いたことがありましたが、この一文がどう
やら波紋を呼んでいるらしく、これは少し説明が必要だと思いました。

ヒトに生まれられる魂も、また生まれられないという魂も、いずれも自らの行為と思いの結果であり、それは暴言
との謗りを恐れずに書くならば、全て自らが選んだことです。例外的なものを除き、少なくとも自らの向上を自力
で行える魂であるならばですが。

ならば、私の書いたことは大部分の方々にとっては大した問題ではないということがご理解いただけることかとも
思います。もし、またヒトに生まれたいというのならばヒトに生まれられる魂になれればよく、そうではないのであ
ればそうではない生き方をすればよいという結論が導き出されます。

輪廻の呪縛から自らを解き放つ動きをすれば、(基本的には)もうヒトとして生まれることも無くなります。また、あ
まりにもレベルが低い魂となっても(例外を除き、基本的に)ヒトとしては生まれられなくなります。【注1】

問題は、どのような魂が生まれられなくなるのかですが、私はぴかりんからこのテーマについて問題を出された
ことがあり、解答しました。正解だったようです。

これは、波動のことがわかるようになると導き出せます。

例えば、これは解答の全てではなく、一部なのですが、「テレビ番組制作者で、あまりにも社会的な害毒を一般の
視聴者の方々に撒き散らしている仕事をしている者は、例え法的には合法の仕事であったとしても、 カルマという
意味では極めて重い罪を背負う可能性があり、中にはヒトとして生まれられなくなる者も出て来る。」ということをぴ
かりんからうかがったことがあります。

不特定多数の方々に重大な影響を及ぼすものを企画して発信する仕事に従事する人には、それだけのリスクと責
任を負っているという自覚が必要です。


【注1】
サイコパスの肉体に宿る魂は通常のレベルの魂ではありません。また、この魂には自覚による向上が望めないか、
自覚があってもそれが微々たるものであるため、その意味でも通常の魂と同様にみることが出来ない性質を有して
います。いずれにせよ、この魂がそのままの状態で通常の精神的発達が望めるヒトの肉体に入ることはありません。



2010年8月26日(木)

先日話題に致しました『気心道―タオ療法の秘力』(遠藤喨及著/大和書房)を読み終え、何
度も読み返しています。久しぶりに何度も読み返したい本に出会えて嬉しいです。

タイトルからいくとセラピストではない方や気について何の興味も無い方は縁が出来なさそうな
本ではあるのですが、いろんな方にご一読をお薦めしたい内容を有してます。平易な文章でさ
っと読めますが、何度もゆっくり読むのがいい本です。

最後に、急にお話が変わって恐縮ですが、明日から来週の火曜日あたりまで日記の更新が難
しくなります。申し訳ございません。



2010年8月25日(水)

最近話題にしたことが影響してか、フュージョン関係の動画をいろいろ観ています。

今回観たのは伝説のフュージョンユニット、「ネイティブ・サン」の各種動画なんですが、比較的
渋い趣味のフュージョンで、峰厚介さんのソプラノサックスの音は最初に聴いた時は驚愕もの
でした。

ソプラノサックスは音程を取るのが非常に難しく、しかも音が痩せて貧相になってしまいやすい
ところがあって、その点でアルトサックスよりも扱いが困難な楽器であるという印象でいたところ
にこのサウンドを聴いたものですから、本当に驚きました。

峰さんがここで演奏されてる楽器はカーブド・ソプラノサックスで、比較的太くて明るい音が出る
楽器を使われてるようです。 どちらかというと、例えばセルマーストレートなソプラノサックス
にみられるようなオーボエを思わせる線が細い音ではなく、アルトサックスをそのまま高音型に
して透明感を増したような音です。

ネイティブ・サンはフュージョンユニットとしては売れ線のサウンドを全く狙わなかったこともあり、
知名度がカシオペアやTスクエア等と比較して遥かに低いのが残念で、1979年発表の「サバ
ンナ・ホットライン」
以降のアルバムはもう本当に知られていません。 【注1】

このアルバムはリアルタイムではなく、 大学時代に後追いで聴いたのですが、 地味でありな
がらもプレイヤーの各プレイの完成度の高さに驚くと共に、「これではファン以外の方の理解
を得るのが難しいかも知れない。」とも思いました。本当にある程度楽器をつついたことがあ
る人でないとわかりにくい困難さが織り込まれた曲が多かったのです。 一見単純そうに見え
ますが、「本当にようやるわこれ。」という驚きの感想の連続でした。


その後はネットでいろいろと調べものをしているうちに眠くなって後は爆睡しました。


【注1】
大学時代に同級生を車に乗せて、ネイティブ・サンの「リゾート」をかけていたら、「なんじゃこれ?
おもろないのー。」と言われて勝手に他のCDに変えられてしまいました。確かにこのCDは「サバ
ンナ・ホットライン」よりも更に売れ線からかけ離れた音楽でしたが、「やはり一般の方々にはこの
渋い仕事はわからんのかのー。」と残念に思いました。
私はライヴアルバムの「コースト・トゥ・コースト」は未聴なのですが、Amazon評を見ていると「ネ
イティブ・サンはこのアルバムまで。」と思ってる方が実際多いみたいです。



2010年8月24日(火)

今、この本を読んでいます。

『気心道―タオ療法の秘力』(遠藤喨及著/大和書房)



不思議な本です。 さっとではなくゆっくり読んでいます。 気に関する問題をかかえている方々
への解決の糸口が書かれてもいます。もしかしたら、この本を読んでヒトという生き物の可能
性が新たに見えて来てそれが嬉しくなる方も多いかも知れません。私はいい本だと思いまし
た。




2010年8月23日(月)

日本が何故、今回アースエンジェルを多く生まれさせる地域の1つとなったのか、本日はそれ
について少々書きます。

国の状況を推し量る指標のひとつに「乳幼児死亡率」という指標があります。これは生まれた
子供が5歳までに死亡する確率を指します。

通常は出生1000人に対する死亡数で表現され、IMR100とは生きて生まれた子供1000
人が5歳までに100人(百分率で10%)死亡する状況を示しています。

年齢別人口構成がピラミッド型になる開発途上国は概ね乳幼児死亡率が高い傾向にあります。
感染症が多い上、小児科の医療水準が低いためです。

アースエンジェルを生まれさせるにあたり、この地上に長期間「生きたヒト」としての影響を及ぼ
すためには死んでしまう率が高くてはまずく、その点では乳幼児死亡率が低い国であることが
必要であったようです。【注1】

日本の幼児死亡率は先進国中では下から数えたほうが早い水準で、優秀とは言い難く問題
があるとはいえ、それでも200ヶ国近くある国の中では21位の水準にあり、出生1000人に
あたり5歳未満死亡率が50人〜99人や100人以上になる国が南アジアやアフリカにはまだ
多いという問題があります。

日本のことしか知らないでいると気づかないことかも知れませんが、海外にはまだ乳幼児死亡
率が高い地域が多々あり、私もぴかりんに促されるままいろいろ調べていくうち、いろんな問題
に気づかされました。

更に、ぴかりんによりますと重要地域は教育立国であることも必要であったとのことで、明治維
新以降、 日本は急速に教育立国としての体裁を整えていったことをいろいろと調べさせられた
理由が今ではわかります。

ただ、現在はゆとり教育等の弊害が出ているようではありますが。


【注1】
例外的に短命な人生を送るケースもあるようですが、今回はそのケースにつきましては解説を
割愛します。



2010年8月22日(日)

夜になるとコオロギが鳴いています。もう夏も終わりに近いのかと思います。夜は少しではありますが
寝苦しくなくなって来ているのを感じます。本格的な秋はもうすぐそこです。

秋になったら少し日記の話題を変えようかと考えています。



2010年8月21日(土)

一昨日の日記の影響でいろいろYouTubeを見ていたら、ギターの神様が共演していました。

「渡辺香津美VS高中正義」


渡辺さんも高中さんもやってくれてます。というか、背景が何気に最高w


通常のコンサート会場ではないところが高ポイントです。


ところで、ギターの神様、渡辺香津美さんのCDは現在1枚だけ持ってます。



これです。

『桜花爛漫』



このライヴCD、「UNICORN」のストイックさが無茶苦茶かっこいいんですが、一番のお気に入りは梅
津和時&坂田明コンビがサックスバトルで大爆発の「危険がいっぱい」です。

残念なことに長いこと廃盤になってるようなんですが、危険がいっぱいなこの名盤(?)、復活希望です。


一方の雄、高中正義さんはもうこれしか考えられませんw いろんな意味において、「なんて凄い方なん
だ!?」と思ってしまいます。

CDは1枚だけと言われたら、「1枚で終わらせるな。」とかその他異論がある方が多いかも知れません
が、これかなあと思います。






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。











・・・・・・あっ、違った。画像じゃない。CDですよね。これです。やはり
80年代が外せません。




2010年8月20日(金)

何気に街を歩いていたら自動販売機から女性の声で「いらっしゃいませ〜。」という声が聞こえました
ので立ち止まりました。

ダイドードリンコの自動販売機です。自動販売機に例のポイントカードを入れると「お久しぶりです。」
と言われてしまいました。そうです。ダイドードリンコの自動販売機で缶コーヒーを買うのは本当に久
々なのです。

お金を入れて缶コーヒーのボタンを押すと、缶コーヒーが出て来ただけではなく、「今度はもっと早く
来てね。」と言われてしまいました。バーのママさんかいと思いました。



2010年8月19日(木)

話題にしていることがしていることだからなのか、読者の方からバンドやってます等のメールをいただくことがあ
り、楽しく拝読しています。

私は仕事が多忙で最近はとんと楽器演奏から離れてしまいましたが、(今テューバ吹けるんかなw)また演奏
してみたいなあと思うこともある今日この頃です。

読者の皆様の中には、楽器を演奏されてる方や、以前は演奏をしていたけれども現在は離れられた方もいら
っしゃることかと思います。また、学校の音楽の授業の類を除き、全く楽器演奏とは無縁であったという方も。

ギター、ベース、ドラムス、キーボード等につきましては情報が多く、私が語ることも少ないかと思いますので、
今回は管楽器を始めるという方について少し書きます。

木管楽器について言えば、サクソフォン、フルート、クラリネット、そして金管楽器について言えばトランペット、ト
ロンボーンが比較的広いジャンルで使われている楽器だと言えますが、中でも人気があるのがサクソフォンの
ようです。

人気がある理由はいろいろありますが、ジャズ、ロック、ポップス、(主にアレンジものを除き、近代作品以降の
曲に限られますが、)クラシック等、使用されるジャンルが広く、 また、木管楽器の中でもオーボエやファゴット
等の楽器よりも音が出易く、しかも楽器に機動力があり、比較的早期の上達がし易い楽器であることが理由と
しては大きいかと思います。

難点は練習する場がなかなか見つからないことと、楽器が低価格帯のものであっても結構なお値段であること
が挙げられるのですが、 5万円前後でプロ仕様の演奏が可能な水準の楽器が今後出て来るようであれば、演
奏する人も増えられるかと思うこともあります。


そんな訳で、今回はこの動画を紹介します。

「おぎやはぎ小木サックスに挑戦」


おぎやはぎの小木さんが新進気鋭のサックス奏者、小林香織先生のサックスのレッスンを受けられてます。

小木さんはサックス演奏は全く初めてとのことなのですが、見ていてとても面白いです。特に音出しでの小木
さんのボケ具合は何とも言えません。

で、ある程度吹けるようになったらDimensionの「Beat ♯5」とかやってみたら面白いかと思います。この曲、
サックスにはアドリブが全くありませんし、音域も広くありませんのでなんとかなる割に決まる曲です。
(ギターとキーボードは死にますがw)



2010年8月18日(水)

今年の猛暑は冗談ではなく凄いです。それもただ暑いだけではなく、湿度が高い分本当にお湯に全身が入っ
たかのような暑さです。

読者の皆様も熱中症対策はいろいろとされてるかと思いますが、エアコンをつけたらそれはそれで体調が崩
れるという方はそれこそ大変です。

「くすりの福太郎」に行ってみると猛暑対策の商品がいろいろと売られていました。そんな中、個人的に面白
いと思ったのは桐灰化学株式会社「屋内の熱中対策 熱ふきとばスプレー」(880円)です。

他にも冷却商品がいろいろとありましたが、このスプレーは扱いやすさを評価したいです。1秒噴射するだけ
で、服の中にこもった熱を吹き飛ばしクールダウン出来ます。 また、安全カップ一体型ボタンなので、冷え過
ぎず安心して使えます。

8月ももうすぐ下旬です。しばらく暑い日が続きますが、いろいろ工夫して乗り切りたいものです。



2010年8月17日(火)

2010年7月15日(木)の日記で話題に致しました『日本と世界のパワースポットガイド』(竢o版社)につき、
読者の方からメールをいただきましたので返信メールを書きました。


以下、その抜粋です。【注1】(読者の方のお名前と文章は完全カットしております。)


○△◎□様、メールありがとうございます。
パワースポットの本、ご覧になりました?あれ他の同系統の本とやはり
違うものがありますよね。
 
同系統の他の本の中には気味悪い波動を発しているのもあります。
 
中には本を開いた途端、強烈な睡魔がやって来て睡眠障害のようにな
ってしまうものもあります。
 
私が何でもかんでも同系統の本を挙げないのはこれが理由です。
 
本による違いが何故出るのかですが、これはいろんな理由が考えられ
ます。
 
本が話題にした場所や内容もそうなのですが、製作した会社やスタッフ、
写真を撮影された方や寄稿をされた方の影響も受けます。
 
中にはよろしくない影響もあるかと思いますのでパーフェクトはさすがに
難しいものがありますが、本の場合は概ねよければよしという妥協も必
要かと思います。本当にいろんな方が関わっていらっしゃるでしょうから。
 
(この後、文章が続きますが省略。)

それでは、失礼致します。
 

 
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整体院 トータス・ホリスティック・ヒーリング
院長 阿部真士
〒134-0088
東京都江戸川区西葛西6-21-9 第2山藤ビル410号室
tel:03-5658-6580
http://www5d.biglobe.ne.jp/~albireo/
kiramekialbireo@yahoo.co.jp
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【注1】
「私が何でもかんでも同系統の本を挙げないのはこれが理由です。」とメールにありますが、だからといって
私が日記で話題にしない本は全部駄目なんだとは思わないで下さい。私もこの系統の本を全て知っている
訳ではありませんし、また、「この本はいい。」と思ってもここでは話題にしていないものも中にはありますの
で。



2010年8月16日(月)

日中はもう全身がお湯の中に入っているのかというくらい蒸し暑いです。こんな日は熱中症に要注意です。



そんな無茶苦茶暑い中、私は無謀にもラーメンを食べました。
(おいおいw)




このラーメン、西葛西メトロセンターの「昇龍拳」ならぬ、「勝龍軒」という名前の九州ラーメンのお店が閉店し
た後に出来た、横浜家系ラーメンの「壱伍家」(江戸川区西葛西6−14−38 西葛西メトロ二番街)のラーメ
ン(680円)です。

西葛西メトロセンターにも家系のラーメン店があると以前この日記で話題にしたことがありましたが、このお店
がそうなのです。

家系のラーメンらしく、具はチャーシュー、刻みネギ、ほうれん草、うずら煮玉子、大判ののりが入っています。
そして麺がぶっとくて食べ応えがあります。

チャーシューは豚肉の味の強さが気になりましたが、家系ならむしろそのほうが相応しいかも知れません。ス
ープは家系の中では醤油が強く、家系のファンの間では賛否が分かれる味です。

しかし、細かいことはともかく、西葛西で遠出しなくても横浜家系ラーメンが食べられることにまずは感謝です。



「壱伍家」の外観



2010年8月15日(日)

最近睡眠不足になるほど仕事が多く、ちょっと疲れ気味です。想念エネルギーにも敏感になっていてやはり
休息は重要だなあと思います。



2010年8月14日(土)

久しぶりになか卯に行ってみると、基幹商品の牛丼が「和風牛丼」と名を変え、リニューアルされていました。


注文してみると、牛丼の中に肉とタマネギの他、シイタケとしらたきが入っていました。




この外観、昔々の牛めしを思わせるものです。

関東地方で一番早く牛鍋を始めたのは幕府が鎖国を解いてから3年目の文久2年(1862年)横浜でのこと
でしたが、その伝統ある横浜の繁華街・馬車道に大正時代から伝わる牛めしがこの和風牛丼に近い感じの
ものでした。

牛丼の歴史は意外にも古く、大正から昭和初期にかけて、浅草の屋台では既に牛すじ肉の煮込をごはんに
かけた牛めしが出されていて、それは大変な人気メニューだったのです。

時は流れ、浅草の牛めし屋台は無くなり、浅草や横浜で古典的な牛めしを出すお店も次第に消えていったり、
やたらと高級路線化していったりしてしまったのはとても残念なのですが、今回のなか卯の和風牛丼はその
古典的な牛めしを髣髴とさせるものがあってとてもノスタルジックです。



2010年8月13日(金)

昨日の日記の続きになって恐縮ですが、今日は私の幼少の頃の話を少し書きます。

幼稚園に行くようになる前の私は本が好きで、それも図鑑や子供用の百科事典が好きな子でした。

昆虫の図鑑は特に大好きで、よく見ていました。鞘翅目(コガネムシの仲間)の昆虫は数が多く、写真では飽
き足らずに本物が見たいと思っていました。

カブトムシやクワガタムシ、そしてカナブンやハナムグリやゴマダラカミキリ等の昆虫は割と早くから見ることが
出来ましたが、タマムシやハンミョウ等の色彩が派手な虫は小学校低学年の時代にやっと本物に出会えまし
た。

直翅目(バッタ、コオロギの仲間)の昆虫も私は好きでした。ショウリョウバッタはもう本当に庭にたくさんいて
有り難味がないほどでしたが、近寄ると音を鳴らしながら飛んで逃げるのが珍しく、キチキチバッタと呼んで追
いかけていました。

庭にいるバッタのほとんどがショウリョウバッタ、オンブバッタ、ツチバッタ、ヒシバッタのうちのどれかでしたが、
トノサマバッタは庭で稀に見かけました。クビキリギスやイナゴやキリギリスがいたこともありました。

秋になるとエンマコオロギがごろごろいました。大型のコオロギで私はこのコオロギが大好きでした。

鱗翅目の昆虫はモンシロチョウを捕らえた時に翅をはじめ、胴体も人が触れるとボロボロになりかねない弱さが
あることに気づき、 それからは見るだけの昆虫になりました。 (アゲハやキアゲハの幼虫はちょっと触れると面
白いのですが。)

実家の庭にはいろんなチョウがやって来ました。アゲハ、キアゲハ、モンシロチョウ、ベニシジミ等はいつも来て
るんじゃないかというほどよく見かけました。 迷蝶として有名なカバマダラにそっくりなチョウが飛んで来た時は
驚きましたが、後にそれはツマグロヒョウモンという別のチョウであることを知りました。

幼い頃の私は庭に来ないオオムラサキが見たいと思っていましたが、これは小学生時代に実現しました。大き
な綺麗なチョウだなあと感動しましたが。子供は体格が小さいですので大型の昆虫は本当に大きく感じます。
今ですと当時ほどには大きく感じないかも知れません。

大きな昆虫で思い出しました。相当前に日記に書いたヨナグニサンです。生きた姿にまだ遭遇していません。
しかし、 この蛾に似たシンジュサンは高校時代に学校の階段の手すりに止まっていたのを見つけたことがあ
ります。高校はちょうど夏休みで、部活動の練習で高校に行っていた時の遭遇でした。

蛾はきたないとか気持ち悪いとかよく言われて嫌われていますが、このシンジュサンはそんなのを突き抜けた
シックな美しさがありました。ほんとに大きな渋い色彩の蛾でしばらく見とれてしまったくらいです。そして捕ま
えて家に帰って母に・・・・・・・・・・・・ええ、してませんともw

小学生時代に学校で飼育していたヤママユガは子供心にも大きな蛾だと思いましたが、それよりももっと大き
いのです。ヨナグニサンにちょっと似ている分、よけい大きく感じます。

当時の私は既に高校生になっていましたので、それこそいろんなことを考えていました。「成虫は何も食べず、
短い時間を生きる中でオスの個体はとんでもなく遠くにいる彼女を見つける。壊れやすい翅はやがてはボロボ
ロになる。それでも彼女のところに飛んでいく。どんなに遠くにいても、どんなにわかりにくいところにいても、必
ず彼女を見つけて種を未来に繋げる。」

高校時代でしたから、考えたのはそこまででしたが、今だったら更に「しかしまあー、どこぞの賢くなり過ぎた生
き物は・・・・・・。」とかいらんことを続けて考えてしまうからいかんです。

ところで、次にその階段の手すりを見た時、シンジュサンはいなくなっていました。果たしてこの子は配偶者に
会えたのでしょうか???



2010年8月12日(木)

今日はこの本について少々書こうかと思います。

『机の上で飼える小さな生き物』(木村義志著/草思社)



いろんな生物の飼育法について書かれている本で、プラナリアからニシキヘビやウミガメまで出て来ます。「どこが
机の上で飼えるやねん!!」と突っ込みたくなりますが、今回話題にしたいのはそのような「大物」ではなく、鱗翅
目(チョウ目)の飼育に関する記述です。

著者の木村義志さんは「鱗翅類の飼育でいちばん面白いのは幼虫である。本当のことをいうと、広大な温室でもな
いかぎり成虫だけを飼ってもあまり面白くはないのだ。(P.147)」と本書に書かれていますが、 実は私は小学生
時代にアゲハとキアゲハの幼虫の飼育【注1】をしたことがあり、しかも幼稚園時代に幼稚園でスズメガの幼虫、そ
して小学生時代に学校でヤママユガの幼虫を成虫になるまで飼育したことがありました。

今思えば野生の昆虫の飼育は難しいものがあったという感想です。一応羽化までは行きましたが。

野生の昆虫の飼育の難しさを思うと、カイコガがいかに人間界の間合いに入った特殊な昆虫であるかを思い知ら
されます。


【注1】
当時の実家の庭にはミカン、サンショウ、カラタチ、パセリ、ミツバ等があり、アゲハやキアゲハの食草に困ることは
ありませんでした。特にミカンにはゴマダラカミキリも好んで集まっていました。 クチナシの木にはオオスカシバの幼
虫がいましたし、桃の木にもモモチョッキリ等、いろんな虫が集まっていました。

田舎の家の庭は昆虫の宝庫で、幼い頃の私はそこでいろんな昆虫に出会ったのでした。特に鞘翅目(コガネムシ
の仲間)、膜翅目(ハチ、アリの仲間)、直翅目(バッタ、コオロギの仲間)、鱗翅目(チョウ、ガの仲間)、半翅目(カ
メムシ、セミ、ウンカ等の仲間)等の昆虫に恵まれていました。

なんだほとんどじゃないかと言うなかれ。これらの中でも水棲昆虫はちょっと出て行かないと遭遇出来ませんでした。
大部分はヤゴ(それもシオカラトンボのヤゴ)やアメンボや刺されるとめっちゃ痛いマツモムシでしたが、それでもオ
ニヤンマのごっついヤゴやミズカマキリを初めて見たときはわくわくしたものです。残念ながら幼い頃にタガメに会う
ことはありませんでしたが、もし幼い頃に出会ってたらとても感動してたと思います。

この昆虫、カブトムシ等の虫と同様、男の子のクソガキ心をとても掻き立たせてくれる虫なのです。



2010年8月11日(水)

突然こんなことを書いてなんですが、読者の皆様は『聖☆おにいさん』という漫画はご存知でしょうか?中村光先生
(なんと、ここでも「光=ぴかりん」の一致がみられます!!w)によって描き出されるこの漫画、とんでもない漫画で
す。(褒め言葉です。念のためw)

どうとんでもないかと申しますと、イエスとブッダがそこいらのあんちゃんみたいなノリで登場します。それだけではあ
りません。ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエルの4大天使まで登場します。登場するといってもこれまた普通
ではありません。第3巻のAmazonの解説では、「ついに、イエス護衛の大天使達がそのベールを脱ぐ。」とまで書
かれていますが、特にウリエルがウケているのはどういう訳なのか???


読者の方々のAmazon評もこのようにデンジャラスです。


52 人中、42人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

5つ星のうち 5.0心配になるぐらいの面白さ, 2009/3/31
By  tomato360 "tomato360" - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 聖☆おにいさん(3) (モーニングKC) (コミック)
相変わらず宗教関係者が見たら卒倒するようなギャグを連発しているギャグ漫画の三巻目。個人的
にアニメ化の流れになったらどうなるのかが気になる。
大天使四人が出てきたところには思わず吹いた。よもや大天使まで登場させるとは。しかもイケメン。
アイドルグループに間違われるとかラッパを吹きそうになるとか笑いどころが多すぎる。キリスト教とか
仏教とか別に知らなくても楽しめるけど、知ってると多分かなり面白い。大天使とかブッダが苦行中に
体験することとかを押さえておけば存分に楽しめる。あるいはこれを機に調べてみるといいかも。
宗教関係者に怒られないことを切に願います。


18 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 も〜 これね天界百話に一つ交ぜとくとドッカンドッカンっスよ!, 2009/6/23
レビュー対象商品: 聖☆おにいさん(3) (モーニングKC) (コミック)
 立川のアパートで、ブッダとイエスがつつましやかなバカンスを楽しんでいる様子を描いた
ギャグマンガ。

 この巻では、
「ファミレスで涼む」
「不動産屋で物件探し」
「伊豆の修善寺温泉に旅行」
「大家さんのために小学校の運動会に参加」
「大掃除」
「生活費を捻出するためにアルバイトを検討」
といったエピソードが盛り込まれた短編が収録されています。

ブッダに、物件を借りるとしたらペットは「MAXで牛」だと相談され驚く不動産屋さん
大天使達を「ジャニーズアイドル」と思い込んでいる温泉旅館の仲居さん
に笑わせてもらいました。
ちょっとした拍子に、奇跡が起こってしまい
写真撮影用の窓がついた看板に「おいでませ天界へ」の絵が念写されたり
突いた地面から温泉ならぬファンタが湧いたり。
そのたびにあわてる二人の様子が笑いをさそいます。

イエスが生わさびにでかじりついてその辛さに破壊天使を呼んでしまったり、
ブッダがゴキブリに「共に歩んでいきましょう」と声をかけたりと
聖人ならではの笑いもたくさん。
天界からやってきた大天使達や梵天さんも登場し賑やかです。
破壊天使ウリエルのポーカーフェイスがツボで大笑いでした。




とにかくこの漫画に登場する4大天使はとんでもないです。特にミカエルとウリエル。

ミカエルは何故か四六時中テンションが高く、最高潮に達すると世界終末を迎える合図のラッパを吹いて最後を締めよ
うとする悪癖があり、その度にウリエルに止められています。どういう訳なのか止めるのは決まってウリエルなのです。
このウリエル、短髪で目つきがキツイですw・・・・・・というのはさて置き、大天使長であり、4大天使最高位のミカエル
のことすら「自分との違いは学級委員長なのか否かくらいなもんだろ。」くらいにしか思ってなさそうです。

私なんかこんなん描いてかまんのかと思ってしまうんですが、これが何の問題も無く描ける国が日本なのだということ
です。そして、今回そのような国になるよう天使は日本に働きかけられたようなのです。宗教にこだわり過ぎてはいけ
ない、天使観も変わらないといけないと。


実は、私はこのような漫画が日本でバカウケしていることを率直に喜んでいるのです。



2010年8月10日(火)

時々雨が降るのが救いになっている今回の猛暑ですが、今の時期はセミの死骸をよく見かけます。

このアブラゼミやミンミンゼミの死骸、人の手によって掃除されてしまうものもあれば、中にはアリ等の昆虫が食べる
ことや微生物の分解によって無くなるものもあります。いずれにせよ、自然の働きがうまく機能していることにより、セ
ミの死骸は無くなります。

今年の夏もセミがたくさん鳴き、交尾し、産卵を終え、成虫としては短い寿命を終えて死んでいきますが、その亡骸
は他の生き物を生かし続けていきます。 ヒトもその生を維持するために今日まで数多くの他の生き物を食べて来て
います。

食事の前には「いただきます。」と言いますが、これには深い意味があるのです。何も考えないでものを食べている
ヒトが最近は多いかも知れませんが。


2010年8月9日(月)

吉野家がうな丼を販売終了したこともあり、夏も後半になったのを意識します。無茶苦茶暑いのももうあと少しで和らぎ
ます。時々雨が降っているのも救いです。


ところで、すき家にはうな丼がまだあるようで、うな丼並盛サラダセット(680円)を食べに行って来ました。




雨が降って少し猛暑ぶりが和らいだせいなのか、すんなり食べられました。夏の後半をしのいでいくスタミナたっぷり
のうな丼でした。



2010年8月8日(日)

仕事の息抜きに行こうと某食堂に昼食を食べに行くと、そこのテレビが高校野球中継を流していました。応援席では
高校野球の定番曲『アフリカンシンフォニー』が流れていました。

この曲、高校吹奏楽部経験者なら誰でもやったことがある曲なんじゃないかと思いますが、ホルンが上手くないと思い
っきりコケます。 あと、譜面通りにやってしまうのではなく、「チャーチャチャチャーチャチャチャーチャチャチャー♪」の
とこから、トランペットがホルンを圧倒するソロをやってくれたら神なんですが、テレビ観ていてやってる学校があったら
本当に嬉しいです。

ところで、最近アンコールなんかでこの曲やったら会場が「うわー、あれやがーw」という、なんか妙なお笑い的な雰囲
気になってしまうんです。いや、これは実際に会場にいたらもの凄くわかります。最近のこの曲の会場のうわー、あれ
やがー度はあの軍艦行進曲と双璧かという感じすらあります。 曲名は知らんのやけど、誰でも知ってる「うわーあの曲
やがーw」的な曲になりつつあるのだろうか?



2010年8月7日(土)

今、いろんなペンにはまっています。ペンによって書き味はそれぞれ違いますが、ボールペンひとつとってみても持って
みて気持ちが落ち着くペンとそうではないペンがあって面白いです。



2010年8月6日(金)

今日も猛暑です。こんな日は冷たくて、しかもおなかがある程度膨らむものが食べたくなります。そんな私は「やしま」の
冷やしツナサラダそば(450円)を食べました。




私はどういう訳か「やしま」には冬よりも夏のほうがよく食べに行っているような気がします。それはやはり夏メニューに
強く惹かれるものがあるからだと思います。

そんな「やしま」の夏メニューの中でも冷やしツナサラダそばは今の季節にぴったりなんですが、夏も終わりに近づくと
さっと消えてしまいます。毎年このそばが消えた時に夏の終わりを実感するのですが、それはまだしばらく先のことに
なりそうです。



2010年8月5日(木)

最近、どういう訳かサンダーバードOP曲に凝っています。のだめの画像があるんですが、このオケ版の編曲は吹奏楽
の影響があるかと思いました。アルトサックスがオケの中で鳴ってるのはやはり凄く目立ちます。

サンダーバード (Thunderbirds) は、1965年にまずイギリスで放映され、翌年日本でも放映された人形劇による1時間
枠の特撮テレビ番組なのですが、サンダーバードをご存知ではない方に少し解説しますと、この人形劇、南海の孤島で
優雅な生活を愉しむ富豪家族が人命救助部隊「国際救助隊」を組織し、最新メカを駆使して世界中で災害救助に活躍
するという設定が日本の特撮番組にも影響を及ぼしたとされています。

この番組のOP曲を作曲されたバリー・グレイは若い頃、リムスキー=コルサコフの『管弦楽法原理』と、ベルリオーズの
『近代の楽器法と管弦楽法』を熱心に勉強し、管弦楽法の基礎をしっかり自分のものとしたとのことでした。

この土台の上に、後にグレイが経験することになったスタジオ・ミュージシャン、アレンジャーとしての豊富な経験が積み
重ねられ、リムスキー=コルサコフでもベルリオーズでもない独自の音楽が生まれていったのでした。そして驚くべきは
グレイはサンダーバードのOP曲を朝7時頃に眼を覚ました時に「ひらめいた」と回想していることです。

このOP曲は1964年12月8日、ロンドン南西のバーンズにあるオリンピック・スタジオに於いて、午前11時から午後6
時までの録音セッション(午後1時から2時までは昼休み)で、グレイ自身が指揮する30人編成の楽団によって録音さ
れたのでした。

この時のことを、サンダーバードをプロデュースしたジェリー・アンダーソンはこう語られてます。


「私はバリーが最初のテイクを指揮した時の感覚を忘れることはないだろう。私の背筋がぞくっと震えたのだ。
私はすぐに、これは何か特別なものだと分かった。」





ところでこの曲、
全日本吹奏楽コンクールの過去の課題曲(1985年課題曲C)なのですが、初めて
聴いた時は「サンダーバードのOP曲に似てるなあ。」と思いました。



1985年は吹コン課題曲がABCDいずれも人気があったという非常に珍しい年でしたが、この曲の全国大会音源は
比較的少なく、 全国大会出場団体レベルの人気ではAとBの曲の影に隠れてしまったことと推察されます。 今聴くと
中学生バンドにぴったりの曲だと思うのですが、大阪市音楽団演奏してくれんかな。



2010年8月4日(水)

まず最初に、本日の日記は将来的に削除をする可能性がありますこと、ご了承願います。

波動整体療法室のサイトの波動日記が最近、若返りのヒーリングと称して人集めをしているようなのですが、レ○○
や重いセクハラという反社会的行為を続けて来た本多氏が、まるで今迄何事も無かったかのようにしれっとこのよう
なものを書いて、「波動整体療法を知ったものの特権」などという浅薄な言葉で募集をかけていることに私は深く失望
しています。

美容法にせよ、ダイエット法にせよ、それが本当に効果があり、しかも副作用等の不具合が無く、法的にもクリア出
来ているお話であれば私はそれを推奨すること自体は否定しませんし、また非難もしません。 しかし、本多氏の場
合は明らかにそのようなものを勧める前にせねばならないことがあります。(それ以前の問題として、波動整体療法
はフェイクのメソッドであり、推奨すべき内容を有してはいないのですが。)

「若返り法」と称して特に女性の気持ちを煽り、受講者の中から更なる被害者を出すのが目的というのであれば、私
は警鐘を鳴らしたいです。



2010年8月3日(火)

以前から似ていると言われていた「たくあん眉毛」(あくまでも眉毛だけです。)で気になっていた『けいおん!』の既刊
第1巻〜第3巻までを漫画喫茶で一気読みしました。

この4人(途中から5人)のメンバー、部員ゼロで廃部寸前の軽音部に絶妙な入部の仕方をしているのが興味深かっ
たです。

このうちの誰が欠けてもこの水準の音楽は出来なかったことでしょう。最初に「軽音やろう!」と相方に言い出した飽
き性のドラムス律ちゃんと、手堅いプレイが出来るものの、常に自分に抑制をかけていて前面に出たがらないベース
の相方こと澪ちゃんだけではどうしようもなかったです。

ここは練習嫌いで日頃は相当ユルくてギターはヘタクソなものの、ぎりぎり演奏出来るように必ず本番に間に合わせ
る絶対音感の凄い子なのかただのダメダメな子なのかようわからんメインボーカル&ギターの唯ちゃんと、幼い頃か
らピアノを弾いていて、 楽曲提供も出来るほんとは合唱部に入りたかったたくあん眉毛のキーボードこと紬ちゃんが
何をまかり間違ってしまったのか入部してしまったことがやはり大きいです。後に入部して来る下級生の梓ちゃんが
唯ちゃんより遥かにギターが上手いというのもミソ。

あと、顧問のさわちゃんこと山中さわ子先生は吹奏楽部の顧問でもあるんですが、絶対軽音部に入り浸ってると思う
んですが。

ところで、オリジナル曲もカヴァー曲も含め、いろいろこの漫画(及びアニメ)絡みの曲が提供されているようなのです
が、中でも意外性があったのが『翼をください』のカヴァーです。

この曲、いい曲なんですが、あまりにも学校の音楽の授業臭がするため、特に若い年代の人からは「いい曲なんだ
けどダサくて音楽授業以外では歌う気になれない曲。」という目で見られ過ぎています。そのイメージは後にカヴァー
曲として取り上げられた際にも常につきまとっていました。

しかし、今回の『けいおん!』のアレンジはそのかつてのイメージを一新させる出来になっているのが意外性があって
いいです。特にベースの扱いが神w













・・・・・・しかし、このアレンジでこの替え歌はいかんだろーw


2010年8月2日(月)

また暑くなって来ました。こんな時は夏バテしないようにガツンと食べたくなります。そんな私はまた整体院で本を
一冊読み終えた後、「東西そば」(江戸川区東葛西6−2−6 第二須三ビル1階)に行き、ミニカツ丼セット(390
円)を食べました。


ミニカツ丼ですが、量は結構あります。




東京はカツ丼を出すそば屋さんが多く、そば屋さんのカツ丼はだしの味が絶妙なものが多いです。「東西そば」の
カツ丼はリーズナブル路線のカツ丼ですが、小腹がすいたときは丁度いいものがあります。あともうひとふんばり
したい時もです。

ところでカツ丼といえば、岡山のドミカツ丼は「これさえ食べれば夏バテしない。」と岡山で愛好されています。玉
子でとじたカツ丼ではなく、カツにドミグラスソース(デミグラスソース)【注1】がかかっています。

岡山のドミカツ丼は、「味司 野村」の創業者である野村佐一郎さんが東京のホテルで洋食の修行中に考案した
のが最初とのことなのですが、現在では岡山市内の飲食店にかなり広まっているようです。中には玉子とじのカ
ツ丼とドミカツ丼の両方を扱っているお店もあります。 未食の方は岡山市に行った時の楽しみにするといいと思い
ます。


【注1】
小麦粉をラードで炒め、トマトピューレ、タマネギ、ウスターソース、味醂(または砂糖)を加え、スープでのばした
ものです。



2010年8月1日(日)

8月になりました。セミがたくさん鳴いています。セミが鳴いてこそ夏です。今、東京にはアブラゼミとミンミンゼミが
たくさんいます。今日はショウリョウバッタも見かけました。

もう少ししたらコオロギの成虫も見られるようになるかと思います。意外に東京には昆虫がいるのです。街路樹の
クスノキの関係からか、アオスジアゲハが多いこともよく知られています。この蝶に似たミカドアゲハはさすがにい
ないのですが。

ミカドアゲハは四国ですと高知県や愛媛県南部、徳島県南部に生息しています。香川県にはいないことになって
いますが、もし将来香川県での生息が確認されたとしたら輸送関係の発達や温暖化の進行が関係しているかも
知れません。



2010年7月31日(土)

YouTubeでいろんな学校の吹奏楽部の練習風景を観ていたら、この動画にぶつかりました。

『洛南吹奏楽の練習 01 』


有名進学校として全国的に知られている洛南高校ですが、実は吹奏楽部も全国的に有名です。最初にこの動画
を観た時はその独自性に驚きましたが、これは理にかなったものだと思いました。

他に武生東高校淀工習志野高校市立柏高校の練習風景があるのも観ました。練習風景や顧問の先生
のご指導の内容はそれぞれ異なりますが、共通点として1つ確実に言えるのは、「ユルいのに全国大会に行く学
校は1つも無い。」ということです。



2010年7月30日(金)

2010年7月2日(金)に書きました日記の件で、書き足さないといけないと思いながらもずっと書かずにいたこと
を今日は少しだけ書こうかと思います。

けちけちしないで全部書けと思われそうなのですが、全部書こうと思っても私の頭がまとまらず、申し訳ございま
せん。

2012年に起きることのプロローグは実は既に始まっています。というか、広い意味で言えばもうもの凄い昔から
始まっているといっていいと思います。

ホモ・サピエンスの規格も肉体レベルでは大した変化は無いかも知れませんが、地球がレベルアップすることの
影響を受け、微細な情報は変わらざるを得なくなります。

そこで1つ重要な現象が起きます。低次の存在がいる世界が消滅し、それと共にホモ・サピエンスの微細な情報
のうち、低次の情報の世界は無くなり、規格が変わります。

その結果、どのような現象が起きるかというと、簡単に言えば、あまりに低次元の状態のままで居続ける死者の
情報は、もうヒトの器に入る規格に合わなくなってしまうのです。

私が「あまりにレベルが低い状態で死後も居続けてしまうと、従来のいわゆる地獄界等の世界ではない、新しい
荒々しい世界に行くことになり、しかもそこからは簡単には出られないようで、恐らく、地球にも肉体を持ったヒトと
しては生まれられないと思います。」といった主旨のお話をしたのも何も根拠が無いお話ではなく、地球がレベル
アップすることから派生して来る影響を生者、死者を問わず受けるからなのです。

実を申しますと、天使方は相当前から、具体的に日本を重点地域として【注1】ヒトを地球のレベルアップに合わ
せてシフトしていく計画を立てられていました。 他にも計画はありますが、私がうかがった計画のうちの1つは約
90年前から始まっています。

今から約90年前といえば、1920年前後です。大正時代後期から昭和初期にかけての時代です。この時代から
天使方は日本に焦点を当て、多くのアースエンジェルを重点的に生まれさせて来たようなのです。それは現在に
至るも続いているどころか、人数が増えています。それも特に1960年代生まれの年代と1990年代生まれの年
代が規模の大きな節目になっているようなのです。【注2】

1920年以前には明治維新や日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦の勝利が日本に起きていました。ですが、
これらの時代に活動された方々やもっと後の第二次世界大戦で戦地に赴かれたのは1890年代〜1910年代
生まれの方々がその主たる世代です。1880年生まれの方以前ですと、当時はご隠居か、さもなくば政財界や
官界の長老として権力を持たれていた世代にあたります。

1920年(国際連盟発足の年)〜1941年(太平洋戦争勃発の年)までの生まれの方の場合、第二次世界大戦
中は乳幼児や未就学児童を除けば、学徒かあるいは若手の軍人であったか、何らかの職業に就いていたか、
家事手伝い等で家にいたかであり、いずれにしても、エリート層が自らの判断で国を動かす世代ではありません
でした。そういった層から影響が変わって来て現在に至っています。

約90年前からということは、一番最初の世代の方の中には長寿を全うされたとしてもお亡くなりになった方が多々
お出になっているほどの時が経過しています。地球のレベルアップに対応出来るヒトを作る下地は既に出来たと私
は聞いています。

この話題は不定期で今後も極力わかりやすい文章で書いていこうと思っています。


【注1】
他にも重点地域はありますが、今回は日本について述べます。

【注2】
あくまでも年代の規模の節目という意味であり、個々人の事情とは無関係です。また、1950年代以前の年代生
まれ、1970年代生まれ、1980年代生まれ、2000年代以降の生まれの方が駄目という意味ではありません。



2010年7月29日(木)

雨が降ったこともあり、今日はそんなに暑くなかったこともあってか整体院を出た後はあの奇跡のレトロ食堂こと
山忠
(江戸川区中葛西8−10−5)の中華そばが食べたくなりましたので、久しぶりに自転車こいで行って来ま
した。

お店には店主のおじさんが1人。客は私以外にはいませんでした。本当に久々だったのに、話しかけられた時は
嬉しかったです。

今回注文したのはもちろん中華そば(472円)です。


しばらく待っていると、レトロなお店に相応しい古典的な中華そばが出て来ます。




この写真ですとほうれん草の横で傾いているのでわかりにくいですが、しっかりナルトが入っています。

ちょっと化学調味料の味が強めなのですが、鶏がらベースのスープは食べ飽きない味の代表格だと言えます。
メンマはちょっと塩味強めで関東人向けの味付けです。中細のやや縮れた麺は最近あまり見かけないぼそぼ
そとした食感のこれまた古典的なものです。

古典的で、派手ではなく、最近よく話題になる人気店のラーメンのように特徴が強い訳では無いんですが、時
に食べに行きたくなる味です。



2010年7月28日(水)

文教堂書店でこの本を買って読みました。

『ハートで天使とつながる方法』(みちよ著/ソフトバンククリエイティブ)


これはAmazonの内容紹介です。

内容紹介

■天使とつながるのって、こんなにカンタン!
 天使の存在を信じられたら、「天使とつながりたい!」と思うのは道理です。 ですが、「天使と
つながっているかわからない」「天使が見えない」「ガイダンスをもらえない」という方が多いのも
事実。 「高額なセミナーに通わないとつながれないのかしら……」 と悩んでいる人もいるでしょ
う。 本書でその悩みを解決しましょう。
  著者が紹介するメソッドは非常にシンプルです。 そのポイントは「ハートを開くこと」。 ハートを
開けば、誰でも天使と自然につながることができるのです。 しかし「ハートを開く」と言われても、
ピンとこない方もいるかもしれません。
  本書は著者やリーディングのクライアントさんたちのエピソードを全面的に紹介しながら、「ハ
ートを開くコツ」をお伝えしていきます。
  天使とつながると、恋愛も、お金も、仕事もすべてうまくいきだします。 そして、人生は楽しん
でいいと、心の底から思えるようになるでしょう。
 著者が受け取った、天使からのメッセージつき。

■著者・みちよからのメッセージ
 ハートが傷ついて、 次の恋愛や人生の目的に向かえなくなっているあなたのために書きまし
た。あなたのなかに天使の愛を感じ、勇気を出して前に進むためのヒントとしてお読みいただけ
れば幸いです。





私も以前からお話ししておりますが、天使という存在は決して一部の人間の占有物ではありません。天使と繋
がることや、 意思疎通をすることは条件が整えばですが誰にでも出来ます。 著者のみちよさんもそのようにお
書きなのを見て全くその通りだと思いました。



2010年7月27日(火)

水道の水がお湯になってしまうくらい暑いです。こんなに暑い夏は初めてかも知れません。そんな暑い中、
昨日あまり睡眠を取れなかった私は今日はゆっくり休みました。



2010年7月26日(月)

最近、よく「『けいおん!!』のムギちゃんの眉毛を見ていたら阿部さん
を思い出すんだけど。」と言われています。





もちろん、容姿が似ている訳ではありません。
おっさんの私がそんな
可愛い訳がありません。


が、たくあんが本当にコラボ商品化されたほど大人気のあのムギちゃ
んのたくあん眉毛が何気に私を連想させるんだそうです。





既に2人の女性から言われています。複雑な思いがします。
















というか、これじゃあオタクしか知り合いがいない
みたいじゃないか。



2010年7月25日(日)

まず最初に、本日の日記は将来的に削除をする可能性がありますこと、ご了承願います。


波動整体療法室のサイトに新たにこのような文言が足されているのを読みました。

当ホームページおよび「波動日記」の無断転載、無断転用を禁じます。


毎度毎度、書けば書くほどご自身を追い込むものをお書きな先生です。今後、私が波動整体療法室のサ
イトの文章を転載しようがしまいが、今まで書いてきたことを完全に削除しない限り無意味です。

それに、私が転載していることについて正面きって苦情の一言も電話なりメールなりで言えないとは、
やはり後ろ暗いことが本多先生にあるからに違いない
と思うのが世間というものです。

ちなみに私が本多先生から最後にお電話をいただいたのは2003年のことでした。整体院の留守番電話
にメッセージをいただいたのが最後でした。これは私も覚えております。

あの時のように日記の転載について苦情のお電話なりメールなりいただいてもいいんですが、全くありませ
ん。


実は、私はある条件が揃ったら2010年3月5日以降この日記に書いた本多先生の話題について完全削除
をしようと思っているのです。

その条件とは、「今後一切クライアントにレ○○やセクハラ行為等、いかがわしい行為は行わない。」
と誓っていただき、その誓いを今後厳守していただくこと、それから、「フェイクではなく、本当のことを教えら
れるようになるまでは波動整体療法講習会は休止する。」と私に約束していただけたらというものです。


恐らく、電話もメールも来ないとは思いますが、読者の皆様には「それは本多先生に後ろ暗いことがあるから
だ。ヒーラーかめ吉はやはり本当のことを書いているんだ。」と思っていただいて結構です。


・・・・・・とここまで書いて消そうかと思いました。しかし消してはいけないとも思いました。やはり私はこの問題
に決着をつけないといけないです。 更なる被害者を出さないために、条件が揃わないうちは今後も警鐘を鳴
らし続けます。



2010年7月24日(土)

本日、当整体院前の道路に出て撮影しました。





でっかい入道雲に感動!もう本格的な夏なんだなあという気持ちに
なりました。




2010年7月23日(金)

YouTubeを観ていたら大阪市音楽団の珍しい音源が見つかりました。

『ジュビラーテ』(1978年度全日本吹奏楽コンクール課題曲A)
             (R.ジェイガー作曲、渡辺一正指揮 大阪市音楽団)


「またこの曲か。」と思われそうでアレなんですが、見つけた時はなんかとても嬉しかったです。

この曲、私はリアルタイムではなく、後追いで知ったのですが、吹コン課題曲の歴史を変えた曲だと個人
的には思っています。【注1】それ以前は過去の記録を見る限り、 本当に一部のこういった曲こういっ
た曲
を除き、行進曲が主体だったからです。

ただ、 この曲は金管楽器にかなりの力量が無いとふやけた演奏になってしまう曲でもあるよなあとも思
っていました。過去のアマチュアの団体の演奏記録を見る限りでも一見簡単そうに見えて曲の造型をま
とめるのに相当苦戦しているように思われます。

大阪市音楽団はプロの団体ですが、それだけにこの演奏は貴重です。しかし、それにしても市音がレコ
ーディングしていたとは思いませんでした。


【注1】
山下一史指揮、東京佼成ウインドオーケストラの過去の吹コン課題曲集のCDでも冒頭でこの『ジュビラ
ーテ』が演奏されていることが全てを物語っているような気がしてなりません。



2010年7月22日(木)

最近、いろんなところでパワーストーンの腕輪をしている方を見かけます。男女を問わず多いのですが、
男性の場合はタイガーアイをしている方の率が高く、女性の場合はアメジストやローズクォーツ等の石
の率が高いようです。

今日もampmで買い物をしたらレジの店員さん(男性)がパワーストーンの腕輪をしていました。ヘマタ
イトでした。お若い方なのにこの石を選ぶとは渋い趣味です。

本当にいろんな方が腕輪をされてるのですが、メンテナンスをしてない方が多いという印象を受けてい
ます。

実際にはお気づきではない方もまだ多いですが、ちょっとその方が手を動かしただけで腕輪から邪気
がビュンビュン飛んでるなんてのも見たりします。ここまで来るとつけてないほうがマシです。 身体能力
が抑制され、思考能力や言動にも影響します。その意味では運気にも影響します。それは当然でしょ
う。ベストの自分には程遠い抑制された自分になって毎日を過ごす訳ですから。

いろいろなものを吸って石がくたびれてる方が多いですので、時々メンテナンスして休ませてあげて下
さいと思います。

メンテナンス(浄化)法ですが、それが水に強い石であれば、水道水で洗って浄化してあげるのが一番
簡単です。ただし、水に弱い石にはこの方法は使えません。 その場合は浄化用にホワイトセージを買
っておくとよいです。

更に、石をただ身につけてるだけで、その他には何もしていないという方も多いです。それだと石を持つ
意義が激減します。「せっかく、ファイナルアタックライドが出来るお宝(w)を腕にお持ちなのに、もったい
ない。」と思って私は見ています。 石は持ち主との交流が出来るというのに、それが全く成されていない
から私はそう思うのです。

ただ、石とお付き合いする方が増えられていることそれ自体は私は肯定的に捉えています。新しい時代
が来ることの影響もあるのだと思います。そのうち石のことがもっとわかる方が多くお出になることかとも。



2010年7月21日(水)

まだ7月だというのにとても暑いです。あまりに暑いので私は外出先のVELOCEで涼むことにしました。

VELOCEといえば、夏メニューに抹茶のドリンクが出て来ることで有名です。今日の私はちょっと奮発し
てアイス黒糖抹茶ラテ(280円)を注文しました。


見てみると、アイス抹茶ラテに沖縄産の黒糖で作られたゼリーが入っています。




そのまま飲んでも十分おいしいですが、甘みが欲しい方はガムシロップを入れて飲みます。最後にゼリーの
くずが結構残りますので、飲みきらないうちにゼリーもいただいた方がよいと思いました。

VELOCEは広いお店が多く、廉価な飲み物を買ってくつろいでいる人が多いです。夏は特に多い気がします。

整体の勉強のために池袋によく行っていた頃(2001年)は、ジュンク堂書店や手技療法専門書店で有名な
たにぐち書店で本を買い、ちょっと歩いてVELOCEに入り、そこで本をよく読んでいました。今となっては懐か
しいお話です。

整体の施術の練習でヘロヘロになり、例によって呼吸困難かというような苦しみがしばらく続いた後、急激に
低い波動エネルギーが抜け、全身に気がみなぎったのです。そんな状態でジュンク堂書店やたにぐち書店に
寄っていました。

当時のたにぐち書店には気を計る機械があり、それはその機械を手に持って気を計るように出来ているので
すが、私はそれを持った途端機械のメーターを振り切らせてしまい、「気功の先生ですか?今まででそのメー
ターを振り切らせることが出来たのはお客様が2人目です。」とお店の方に言われたことがあります。

お店の方のお話によりますと、そのお一方は気功の大先生で、呼吸でなんとかメーターを順々に振り切らせ
たそうなのですが、私の場合は手に持った瞬間、「ブィィィィィィィン!」とメーターが一気に振り切れてしまいま
した。お店の方もちょっと驚かれてました。私も思わぬ結果に驚いてしまいました。

当時はレイキも波動整体療法も受講する前で、ぴかりんのことも知りませんでした。それだけに当時は驚き
でした。



2010年7月20日(火)

仕事を終えた後、最近歩いていないこともあってまたまた木場、門前仲町方面まで歩きに行きました。

途中、東陽町で「無茶苦茶おいしいもん食べさせてくれるオーラ」がお店から漂ってて非常に気にはなってい
たものの、タンメンの専門店ということからちょっと保留にしていたお店の前を通り、丁度ラーメン食べ歩きが
マイブームになっていた私は、「今日は食べよう!!」とそこに入りました。


そのお店の名前は「トナリ」(江東区東陽3−24−18 サンヤマトビル1階)です。




実は今、東京ではタンメンや、タンメンと餃子のセットメニューの「タンギョウ」がブームなのだそうで、タンメンの
専門店がいろいろと都内に出来ているのだそうです。(木場、東陽町、錦糸町等、東東京だけの現象かも知れ
ませんが。)

「トナリ」はその流行のハシリとなった1店というべきなのでしょうが、後でネットで調べてみると、開店前から行
列が出来、お昼時は大変な行列が出来る人気店なのだそうです。 私はいつもそのお昼時を外してお店の前を
歩いていたため、行列の現場はおさえてはいなかったのですが、時間を外していても、「無茶苦茶おいしいもん
食べさせてくれるオーラ」がお店に漂っていて、それがとっても気になっていたということです。

お店に入った私はお品書きを見てちょっとびっくり。「タンメン720円」「タンギョウ880円」。ちょっと高めでない
かい?

しかし、「無茶苦茶おいしいもん食べさせてくれるオーラ」を察知した私はここまで来て食べずに帰るというのは
それはそれで嫌でしたので、思い切ってタンギョウを注文しました。嘘をつけと言われそうですが、今日が私の
タンギョウ初体験日です。意外なことにこの組み合わせで注文したことは今までありませんでした。


先に出て来たのは餃子でした。これです。




羽根が生えた今風の餃子です。食べてみてほくほくな味に大満足。これはタンメンも期待出来そうです。


タンメンは出来上がりの直前にお店の方から「ショウガを入れますか?」と質問されました。入れてもらうことにし
ました。


しばらくして出て来たタンメンは野菜がもっこり盛られたビッグなものでした。その盛り上がり具合にちょっと驚い
たくらいです。

写真だとわかりにくいですが、もっこりが凄いのです。横からの写真も撮るんでした。




右上におろしショウガがあるのが見えます。ビッグです。720円は伊達ではありません。もうこれだけでおなかい
っぱいになれます。大盛は100円増とお品書きにありますが、体育会系の方のみお薦めします。普通量で十分
多いです。少なくとも私には。

具の内訳ですが、もやし、キャベツ、白菜、にんじん、にら、豚肉、コーン、かまぼこ、そしてこれが重要なのです
が、これぞお江戸の野菜、小松菜が入っています。更によく見るとイカゲソも入っているじゃなイカ。

問題のお味はゲンコツ、豚頭、鶏がら、モミジを白濁するまで煮込んだスープにおろしショウガの味が実にうまく
マッチしたそれはそれは絶妙なものでした。もうほんとにうまいです。

麺がこれまた恐れ入りましたの浅草開化楼の極太平縮れ麺で、すすってよし、噛み締めてよしの名品です。

とにかく、各種チェーン店の廉価版タンメンとは明らかに土俵が違うタンメンです。もう、ほくほくの餃子も含め、
「880円のたまの贅沢の価値は十二分にあります。」と言うてしまいますw

タンギョウを食べ終えた私はお会計を済ませ、また散歩に戻ったのでした。



2010年7月19日(月)

連休最後の日。私は先日話題にした手前、「私のカレーの歌」の動画
を観ていました.

で、いろいろ動画を観ていたらこんなんまで拾ってしまいました。



久本雅美さんはほんま笑いの神様(?)に守られて
ます。




2010年7月18日(日)

最近、ラーメンを食べに行くのがマイブームになっている私は整体院で雑務を終えた後は「中華宝香」(江
戸川区中葛西5−12−4)に行き、ラーメン(370円)を注文しました。


これが「中華宝香」の高コストパフォーマンスラーメンです。驚くなかれ、これで370円なのです。




見れば見るほど昔ながらの醤油ラーメンの姿です。真ん中にナルト、そしてそれを囲う形でチャーシュー、
メンマ、海苔が置かれています。

味は確かにずば抜けて優れているという訳ではないのですが、 煮干しの味がかすかに漂うすっきりとした
醤油味のスープは中華料理店では珍しいタイプのラーメンで、食べ飽きることが無く、しかも370円でこの
量と質ということに注目したいです。

しかし、「中華宝香」の本当のおすすめはこの高コストパフォーマンスラーメンではなく、定食だったりなんか
します。外れ無しなのがお見事です。



2010年7月17日(土)

某所での対話

阿部「あっ、イズルちゃん、カレーが焦げる!」

(阿部、カレーを温めてた火を消す。)

イズル「すいません。阿部さん。」

(阿部、カレーが入った鍋を持って移動する。)

阿部「はーい、熱いの通りますよー。」

M子「阿部さん、暑苦しいのが通るの?」

阿部「暑苦しいおっさんですか。これでも頭の中では
『わったし
   のわったしのカレーは〜♪』
って歌ってたくらい寒
    いおっさんなんですが、いかんですか?」

M子「阿部さん、
その歌知ってるの高齢者だけよ。イズル
   さん知らないでしょー?今の歌。」

イズル「はい、知りません。なんの歌ですか?」

阿部「私のカレーの歌」

M子「うそをつけっ!」


阿部「はははははははははw昭和の昔のアイドルの歌ですよ。」

M子「そのまんま過ぎてほんっとに寒いわねえ。」

阿部「頭の中がいまだに昭和。」

M子「もー、ほんとに
『暑苦しいのに寒いおっさん』を地で
   行ってるんだから。」

阿部「もー、なんも考えてませんから。カレーのこと以外は。」

M子「阿部さん、もう帰っていいわよ。」

阿部「え゛え゛っ!?」



2010年7月16日(金)

先日Liberaのことを少し書いたこともあって、今CDを取り出して聴いています。

Liberaはいろいろクラシック曲が原曲の曲を取り上げられてるのですが、私はブリテンの『ミサ・ブレヴィスニ
長調』より『キリエ』や、デュリュフレの『レクイエム』より『ピエ・イエス』等の曲が聴いてみたいと思います。



2010年7月15日(木)

「今日は何か面白い本が出ている!」

そう直感した私はセブン−イレブンに行き、雑誌のコーナーを見て
みました。




見つかりました。『EX大衆−特集 磯山さやか』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



いや、こっちじゃない!えーと、あったあった。


これです。

『日本と世界のパワースポットガイド』(竢o版社)




世界3大パワースポット(セドナ、ハワイ島、バリ)の特集の他、世界中のパワースポットの話題が
満載です。

特集の内容もさることながら、この本、写真集としての価値も見逃せないものがありますし、何より
癒しのエネルギーがこの本から凄く出ているのです。仕事でどっと疲れた後に開くと癒し効果抜群
です。




2010年7月14日(水)

ここ最近ラーメン屋さんによく行ってるような気がするのですが、今日は実に何年かぶりで近くて遠い葛西の
「ちばき屋」(江戸川区東葛西6−15−2 ステラスゴンビル1階)に行き、支那そば(700円)を食べました。


さあ、二日連続の麺類写真です。




この路線の味、西葛西、葛西両地区では以前ならば「ひばりや」「支那亭」「熊長」等、いろいろとお店があっ
たのですが、現在では「ちばき屋」1店のみとなってしまったのはとても残念です。

「ちばき屋」は今でこそあまり話題になりませんが、90年代は大人気店でした。カップラーメンになったことも
あります。ご参考までに、超有名ラーメンサイト、「マーコの辛口ラーメンチェック」でも4点とまずまずの評価
です。



ああ、それにしても
かいわれ大根が懐かしい。(他意はありません。)


2010年7月13日(火)

西葛西メトロセンターの立ちそばと言えばもう読者の皆様にはお馴染みの「やしま」なのですが、あの伝説の
冷やしなめこおろしそば(420円)が復活したと聞き、早速食べに行きました。


これです。




このそば、香川県出身の私としては、「讃岐家」のなめこおろしうどんを思い出す味で本当に感動ものなのです。



2010年7月12日(月)

一昨日の日記がブラックユーモアに過ぎるとのご指摘を読者の方からいただきました。

その通りです。私は一昨日の日記にブラックユーモアというべき皮肉を込めています。特に今回国会議員に
なられた方々にこそ読んでいただきたいと思っています。そして、「自分のこれからの仕事は、それだけ重い
ものである。」ということを片時も忘れないでいただきたいです。

これは冗談ではなく、「人間は10万円の借金で死ぬが、百億円の借金では死なない。」という言葉の意味が
全くわからないという人には私は国会議員にはなって欲しくないです。

何故かというと、そのような方々が国会議員になってしまうと、自殺や一家心中や新たな犯罪の温床を社会
に作り、治安を悪化させてしまうような法律を頭だけでこしらえてばら撒いてしまうからなのです。

そういえば、ばら撒きで思い出しました。これは自民党が与党だった時代からもそうなのですが、定額給付金
だの、こども手当だのと銘打たれたばら撒き政策は愚の骨頂というべきでしょう。何故ならば、こんなことを
したところで景気が回復する訳が無いからです。
国のお金の無駄遣いの最たるものです。

そんな愚かなばら撒き用のお金があるのであれば、産業構造を変えることに使っていただきたいです。

景気を回復させるには、実がある雇用の創出が見込める産業や有能な経営者を育て、それが順調な
業績を挙げていくことが何よりも必要
なのであり、それは国民一人一人へのばら撒き政策では決して成し
得ないはずのものです。そのような構造を創出出来る経営者を育てられる機運をまずは作らないといけない
のです。

また、雇用を創出する側もその機運を裏切るようなスカスカの雇用をするのではなく、実がある雇用を促進し
ていくことを肝に銘じて会社の舵を取るべきであり、健全で、かつ順調な業績を挙げる企業及びその経営者
達をこそ国と国民は真剣に応援すべきなのです。

雇用について裏切りを行わない意識の高い経営者を輩出させ、そして雇用を創出させ、産業構造を変えて
いくこと以外に本当の意味で景気を回復させる方法はありません。ちまちましたばら撒き政策など、実は誤
魔化し以外の何物でもなく、実がある雇用を創出出来、業績も上げることが出来る誤魔化しの無い経営者
を育成することこそが景気回復に最も重要な施策です。

しかし、今回の参議院選挙結果をみていて、私は暗澹たる気持ちにさせられてしまうのです。本当に頭だけ
で実際問題にそぐわない法案をこしらえて通してしまいそうな頭でっかちの議員ばかりになったとしたら、そ
してそのような方々が「勝てば官軍。何をやっても許される。」とばかりに寄り集まって「連立与党」と称して
新内閣をつくり、 馬鹿げたことを展開していったとしたらやがて国は滅びます。果たしてここで踏みとどまっ
て生きた仕事が出来るお方が一体どのくらいいらっしゃることだろうかと私は思うのです。



2010年7月11日(日)


まず最初に、本日の日記は将来的に削除をする可能性がありますこと、ご了承願います。

これは本日の波動整体日記です。


2010/07/11 (日) 今日は京都支部の波動整体療法講習会二日目です

 昨日の晴天は何処へ行ったのやら、今朝は打って変わって、どんよりとした
梅雨空に、戻ってしまいました。さて昨日の京都支部での、波動整体療法講
習会で、バイブレーション≪Y・OSGコード≫も、かなり高い評価を戴きました。
この≪Y・OSGコード≫は、成長痛や、半月板損傷、膝の痛みなどを、僅か10
秒余りで解消する優れモノです。でもコイツの気前の良さは別格です。全身全
ての関節を、滑らかに動く様に、手を貸してくれます。

 これって『自慢話』の様に聞こえるでしょう。でもホントの話。ホントの話の極々
一部分です。私は他所(他の療法)が、どうしていようと、一向に気になりません。
他所の事を気にする暇があったら、波動整体療法の精度を高めるために、時間
を費やします。そうしないと『負け犬の遠吠!!』と同じですからねェ。

 そんな訳で、洗練???された波動整体療法を、一目見に来ませんか。どの
様な質問にも答える、Q&Aコーナーもあります。皆様の体調を整えるお手伝い
もさせて頂きます。多くの皆様のご参加を、心よりお待ちしています。




無茶苦茶気にしてるやんか。





相変わらず突っ込み所満載の日記なのですが、本多先生、こんなことを日記にお書きになるのではなく、
本当はもっと他に書かなければならないことがおありなのではないでしょうか?私は先生の本当の心から
の告白をお待ちしてます。







まあ、愛の認識においてこのようなことを平気でお書きなレベルの先生
まともなものを期待するほうが愚か者なのかも知れませんが。


「『無条件の愛』は存在し得ない。愛は尊いもの、美しきものと考えられていますが、愛には必ず見返りが
必要なんです。『私がコンナに尽くしているのにィ〜〜!!』『私がコンナに愛しているのにィ〜!』と、なっ
てしまうのです。皆さんには経験ありませんかァ?あるでしょう!!」



これを読んだ時、私は本当に先生に失望したのです。今でも認識に
お変わりはございませんでしょうか?




2010年7月10日(土)

かめかめ日記第11集のお話を昨日したこともあって、今日は第11集を読み返していました。


これは2003年10月29日(水)に書いた日記です。もちろん、かめかめ日記第11集に掲載されています。


2003年10月29日(水)

衆議院選挙の件で選挙カーや街頭演説が目立つようになりましたが、今回の選挙は日本が今後じり貧
になっていくのか再興するのかがかかっている重要な選挙だと思います。皆様よくご存知かと思います
が、国会議員は法治国家である日本の立法を担う方々です。立法はごく簡単に言うと、法律を作ったり、
変更したり、廃止したりするということですが、法律一つで大企業の業界地図が変わってしまったり、国
が傾いたり、国民が戦争に巻き込まれたりするのですから、その仕事は極めて重大だと言えます。

今、日本が国際的に取り残されて不況にあえいでいるとか、大企業がリストラに追いまくられたり、失業
者が多々出たり、中小企業の倒産が相次いで自殺や一家心中が増えたりしているといった問題、そして
将来に魅力を感じない若者達が真面目に働こうとしなかったり、人によっては犯罪に手を染めたりしてい
るといった問題があると言われていますが、各政党党員の方々(無所属の方もいらっしゃるでしょうが)が
立法機関に参加してそれらについて何か出来ないだろうかという駆け引きが今回の選挙でなされるのだ
と思います。選挙演説やチラシ等でそれをアピールする訳ですが、「こうすれば日本が息をふき返す。」と
いう名案を出せ、しかもそれが実際問題として可能であるという演説を聞いてみたいです。大同小異であ
れば「○○党の人だから。」「有名人だから。」「握手してくれたから。」「かっこいい人だから。」「もう何度
も議員さんやってはるから。」「有名な政治家のご子息だから。」「この人は地元のためにエンヤコラしてく
れるから。」等に流されて終わりです。おしまい。





そうです。明日は参議院選挙投票日です。



















この私の日記を読んで
「状況変わっとらんがな。」とツッコミ
を入れて大爆笑をされた方は
読者の皆様の中にはいらっし
ゃらない
私は信じたいです。



2010年7月9日(金)

昨日の日記でフルーティストの高木綾子さんのお話を少ししたことから、高木さんのCDアルバム『Earth』を久
々にかけてみました。

このCD、高木綾子さんの演奏を最初に知るのにとてもいいCDだと思います。収録曲につきましては、かめか
め日記第11集の2003年11月27日(木)の日記でも話題にしたことがありますので、もしかしたらご記憶が
おありの読者の方もいらっしゃるかも知れません。そうです。このCD、渋谷のタワーレコードで視界に入り、迷
わず買ったのです。

当時の日記では省略していますが、実はこの時、ぴかりんの「このCDを買って下さい。」という音にならない内
声を聞いたのです。私は言われるまま『Earth』ともう1枚のCD(天野正道さんの曲でした。)を買い、聴いたの
でした。


これは『Earth』の収録曲のAmazonの解説です。

Amazon.co.jp

   ジャケットの写真では高木綾子は瞳を閉じている。自身の内側に意識を集中させたいという気持ちの表れ
だろうか? このアルバムで彼女は、従来のダイナミックな表現力、線の太さ、きらびやかな音色に加え、ど
こか落ち着いたたたずまいを見せるようになった。細かい音の動きで眩惑することよりも、結局はシンプルな
音ひとつで、いかに人を魅了することができるかこそが、管楽器の真髄だろう。今回、高木綾子はそうした管
楽器の原点に戻り、ストレートな祈りの気持ちを込めた1枚をつくりあげた。

   冒頭のカザルスの名曲「鳥の歌」と、最後の村松崇継の「EARTH」(委嘱新作)が、地球の平和への思い
を込めたメッセージ曲として、鋭い対照をなしている。「EARTH」は心にすんなり入り込んでくるメロディが心
地よい佳作で、「この地球に生まれて」というメッセージを思わせる。アンコールピースにも似合うし、歌詞を
つけて歌えそうな親しみやすいメロディが魅力的だ。

 「鳥の歌」からドップラー「ハンガリー田園幻想曲」への静かな流れ、そしてバルトークの「ハンガリー農民組
曲」、1曲おいてボルヌの「カルメン幻想曲」という配列はエキゾティックな“旅”の情緒を意識してのものだろう。
「牧神の午後」も薫り高い演奏。音色もテンポも自在な動きを見せる西脇千花のピアノもなかなかの好演であ
る。フルートという楽器を通して高木綾子が込めている思いが伝わってくるアルバムだ。(林田直樹)




冒頭で演奏されるカザルスの「鳥の歌」ですが、不世出のチェリスト、パブロ・カザルスはこの曲をチェロで演奏さ
れる時、こう語られました。


「私は、カタロニアの古い祝歌(キャロル)「鳥の歌」のメロディでコンサートをしめくくることにしています。
その歌詞はキリスト降誕をうたっています。生命と人間にたいする敬虔な思いにみちた、じつに美しく
心優しいことばで、生命をこよなく気高く表現しています。このカタロニアの祝歌のなかで、みどりごを
歌い迎えるのは鷹、雀、小夜啼鳥、そして小さなミソサザイです。鳥たちはみどりごを、甘い香りで大
地をよろこばせる一輪の花にたとえて歌います。」パブロ・カザルス




この「鳥の歌」のフルートヴァージョンで始まり、そして、最後の村松崇継さんの委嘱新作「Earth」【注1】で締め
括られるこの『Earth』を最初に聴いた時、私はぴかりんが何故、この盤を私に買わせたのかを理解したのでし
た。

実は、私は2003年の時点で地球(Earth)が近い将来、更に高次元の星にシフトしていくこと、そしてヒトという
生き物もそれに伴い、いきなり生物としての種を変えるわけではないにせよ、これから内的な変化が起きていく
ことを知らされていました。

第二次世界大戦でドイツやイタリアに吹き荒れた嵐を直に体験されたカザルスの音楽、そして、21世紀に入り、
これからヒトが地球の高次元化に伴い激変せざるを得なくなるという時期に生まれた村松崇継さん【注2】の天
真爛漫な音楽、『Earth』にはそれが同じ1枚のCDに収録されていたのです。

今ならこのCDを冷静に聴けますが、最初に聴いた2003年当時はぴかりんからの思わぬプレゼントが率直に
嬉しく、また、「地球はこれからどうなり、そしてヒトはこれから何処へ行くのだろうか?」とヒトの将来像を聞かさ
れることにただただ驚くばかりでした。そして自分の身に起きているあらゆる不思議な出来事にも。


【注1】
現在ではいろんなフルーティストの方々がこの曲を演奏会で取り上げられてるようです。

【注2】
お名前はご存知ではないという方がまだ多いかも知れませんが、村松崇継さんが作曲されたLiberaの「彼方
の光(Far away)」
は聴いたことがおありな方が多いのではないかと思います。日本語歌唱のヴァージョンもあ
ります。
この曲にはどうやら主に胸のチャクラや更に上のチャクラをクレンジングしていき、チャクラをはじめとした微
細な身体情報の疲労を癒し、賦活させていく効果があるようです。Liberaの歌は額と頭頂のチャクラが、そ
してアリエッタさんの歌は胸のチャクラがより反応し易いという違いはありますが。
そして、いろんなところでかけてみたところ、この曲には退魔の効果もあるようです。霊的な疲労が多い方は
この曲が大好きになるかも知れません。



2010年7月8日(木)

あのドラえもん教徒S田氏から大量にいただいた洋楽CD(マイケル・ジャクソン、ABBA等)と邦楽CD(宇多田
ヒカル、ZARD等)を今重点的に聴いてます。

今日はカーペンターズのベスト盤を聴いてみました。今更ながらカレン・カーペンターの歌声は非凡だと思いま
す。

ここで無理矢理クラシック音楽関係のお話にしてしまって恐縮ですが、今回カーペンターズのベスト盤を聴いて
いて、フルーティストの高木綾子さんの『青春の輝き〜playsカーペンターズ』を思い出しました。 こちらもまたカ
ーペンターズの音楽に惹かれた方にはお薦めの珠玉の演奏です。



2010年7月7日(水)

仕事を終えた後、木場方面まで散歩に出ました。新田橋のあたりを少し散策した後、永代通り沿いの横浜家系
ラーメン店「大黒家」(江東区東陽3-5-4)に入った私はラーメン600円を注文しました。

出て来たラーメンにはのり、うずら煮玉子、チャーシュー、ほうれん草、刻みネギが入っていました。




ほうれん草はもう少し量があったほうがいいかなあと思いましたが、スープの味が家系特有の濃厚な味でしたの
で、具はそんなに豊富でなくてもよいのかなあという気もしました。

大判ののりはアサクサノリではなく、スサビノリです。ですが、家系のラーメンの具にはスサビノリの良質なものが
ベストかと思います。

久しぶりに横浜家系のラーメンを食べましたが、家系のお店はここ数年で激増しました。西葛西メトロセンターにも
浦安にもあります。この手の濃い味が好きな関東人が多いのだと思います。



2010年7月6日(火)

久しぶりにすき家に行き、とん汁鮭定食のごはん並盛(460円)を注文しました。

お昼時でしたのでサラリーマン客の数が凄かったです。とん汁鮭定食のような500円を切る定食は給料前のサ
ラリーマンにとって実にありがたいものなのではないかと思います。

ところで、株式会社ゼンショーの売上は外食産業の中でも特に凄いものがありますが、「食べる物に、世界一臆
病な企業でありたい。」というフレーズがサイトのトップに出て来ます。(2010年7月6日現在)

これは食の安全についてのことなのですが、ゼンショーは以前から食の安全について慎重な姿勢を崩さずに来
た企業だという印象がありました。食の安全と外食産業屈指の売上の実績を両立させていることに率直に驚か
されます。



2010年7月5日(月)

かなり前に話題にしたままずっと聴いていなかったベルリオーズの幻想交響曲が久々に聴きたくなりましたので、
アバド指揮、シカゴ交響楽団演奏のCDを取り出して聴きました。

このCDは同曲の中でも長年にわたって人気を維持し続けて来た盤です。特に第2楽章のハープの美しさと第4
楽章、第5楽章の金管楽器群の度肝を抜くプレイはこの曲にこそ相応しいものだと思います。

この曲につきましては、恐るべき快速の演奏で知られるミュンシュ盤や、作曲者と指揮者の天才の才気が共に
爆発しているマゼール盤(ソニー盤テラーク盤の二種あり。)【注1】、そしてオケが弱体ではあるものの、元気
一杯で面白さでずば抜けているチョン・ミュンフン盤等が要チェックかとは思いますが、アバド盤はそれらの中で
も驚異的な演奏です。もう他の盤の演奏のイメージが全て吹っ飛んでしまうほどの威力があります。


【注1】
私が最初に聴いた幻想交響曲のCDはマゼールのテラーク盤でした。ミュンシュ盤は速いことで有名ですが、
マゼールのテラーク盤はそれを上回る速い演奏です。しかもダイナミックレンジが広い録音で、アバド盤(こち
らも超優秀録音)とは別タイプの優秀録音が捉えた大太鼓のパワーの衝撃は他の指揮者の演奏からは得ら
れないものでした。
幻想交響曲は人気曲であるせいか、昔から名盤に恵まれていました。大学時代はよくCDを借りたり買ったり
して同曲異演を楽しんでいました。 当時聴いた中ではバレンボイム盤ムーティ盤デュトワ盤クレンペラー
ストコフスキー盤(この盤はトンデモぶりがハチャメチャに面白い!)、C.デイヴィス盤等も人気があったの
ですが、アバド盤はそれらのイメージを全て吹き飛ばすインパクトと魅力がありました。個人的に今もってこれを
超える盤は(全く別タイプの演奏である)ミュンシュ盤以外には思いつきません。



2010年7月4日(日)

一昨日書きました日記につき、内容がよくわからないというご質問のメールを何通かいただきました。。

申し訳ございません。「ふざけるな。」と言われそうですが、どのような現象が起きるのか意図的によくわからない
ような表現にとどめています。ただし、一部の方には「あのことを書いているのか。」という書き方にしています。

Ragmoの愛、Pezmoの愛についてもそれがどのようなものなのか、言語の情報として書くことを控えています。
これは、言語化してしまうと「このようなものなのか。」と言語化したものを目標にしてしまうという誤解が出ては
いけないからです。難しいところです。



2010年7月3日(土)

昨日の日記に関するご質問メールをいただいておりますが、回答に時間がかかっておりまして誠に申し訳ござい
ません。

ご質問内容が重複しているものにつきましてはこちらで話題にすることも今後はあるかと思います。宜しくお願い
致します。



2010年7月2日(金)

セブン−イレブンに入り、雑誌のコーナーを見ていたら週刊プレイボーイ2010年第28号(7月12日号)が目に入り
ましたのでちょっと手に取って見てみました。

「メキシコ・マヤ『2012年人類滅亡』探求紀行最終回 マヤ最強のシャーマンが予言する『人類滅亡』の正体」と目
次に出ていました。

その内容につきましては本文をご覧になっていただくこととして、読んだ私の感想は「やはりそうでしたか。」でした。

映画にもなった「2012年」なのですが、私はこの年は人類滅亡が起きる年とは思っていません。ただ、それまでに
ヒトが2つの種類のヒトに分かれるようです。

こう書くと、なんだか従来のヒトとオルフェノクにでも分かれるのかと思われそうですが、そういうことではありません。
生物学上の、いわゆる肉体レベルでの種類の分化はありません。

ただ、肉体よりも微細な情報の構成要素がヒトによっては大きく変わる現象がこの後起き始めるのではないかと私
は予想しています。(あくまでも予想であって、必ずそうなるということではありませんが。)

まず、アースエンジェルの人達【注1】が意識を従来の状態に保ったまま他の微細な身体情報との完全なる一体化
を起こし、それを機にアースエンジェルの自覚と能力を獲得していくことが予想されます。自分の自我の正体が実は
天使によって幼少の頃から作られていたことを知り、 新概念の愛を背景に持つ力を発現出来るようになります。

アースエンジェルではない方々の中にも新概念の愛に目覚められ、新たなるラヴァーズとしての進化がなされていく
方が続出します。(種の進化という意味ではありません。)【注2】

で、そうではない方々は従来通りの状態で人生を送られることになりますが、その場合は今までとは異なり、人生を
終えられた後は従来のいわゆる地獄界等の世界ではない、新しい荒々しい世界に行くことになり、しかもそこからは
簡単には出られないようなのです。恐らく、地球にも肉体を持ったヒトとしては生まれられないと思います。

私がいろいろと見ております限り、一体化型アースエンジェルのプロトタイプは既に出ていますが、その現象が最も
顕著に起きるのがどうやら2012年12月22日のようなのです。大きく分けて(アースエンジェルを含み、)新たなる
概念の愛【注3】に目覚めた「ラヴァーズの方々」と「そうではない方々」とに分化します。

これがいわゆる「アセンション」というもののうち、ヒトについて起きることの正体なのかと私は思いましたが、 恐らく
は2012年12月22日が来てもかつての1999年7の月の時のように「なーんだ。」で終わることかと思います。世
間一般的には。

ですが、今回と1999年の時との最大の違いは「ことが本当に起きるか起きないか」ということです。世間一般的に
は「なーんだ。 何も起きなかったじゃないかw」で一笑に付されそうですが、 実は今回起きることの違いは大きいの
です。


【注1】
アースエンジェルにつきましては、「かめかめ日記第36集」の2008年11月25日(火)の日記で初めて話題にした
かと思います。詳細をお知りになりたい方はバックナンバーをご参照願います。

【注2】
「続出」と書きましたが、実は私はこの現象はかなりの方々が2012年の段階では間に合わず、2012年以降も徐
々に増えていくのではないかと予想しています。

【注3】
Ragmoの愛、そしてPezmoの愛の2種類あるそうです。それぞれ発現出来るようになるとチャクラに変化が出ます。
Ragmoのチャクラは例の喉と胸の間に出来る新チャクラのことで、Pezmoのチャクラはまた別のところに出来ます
が、現時点では場所を伏せておきます。



2010年7月1日(木)

7月に入りました。昨日節目なのかなあと書いた私は過去を振り返るために2007年に書いたかめかめ日記のバック
ナンバーを今日は読み返してみました。

当時のきらめきヒーリング講座の記録に自分自身が驚いてしまいました。何に驚いたかと申しますと、意外にいろいろ
と出来ることを披露していた過去の自分に驚いたのです。 日記を読む前は、もっと当時の時点で出来ることを隠しなが
ら開講していたのかと思っていたのです。

やはり、時々過去の日記を読み返してみることは必要だと思いました。



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