第1部(20:00-20:45)

(VTR)
土曜日深夜に放送している「爆笑オンエアバトル」は、7年前にスタートしました。10組の若手お笑いタレントがネタを披露し、客席審査員が、誰が面白かったかをボールで投票。上位5組だけがオンエアされるという、史上最もシビアなお笑いオーディション番組です。これまでの挑戦者は、なんと490組。その中から数々のお笑いスターが生まれ、若手芸人の登龍門と謳われるようになりました。
今夜は「成人の日スペシャル」と題し、番組初のゴールデンタイム進出。現在挑戦を続ける笑いの精鋭たち、そして番組を卒業していったスーパースターたちが大集合しました。渾身のネタ、爆笑トーク、合同コントと、盛りだくさんの内容でお送りします!

(スタジオにてオープニング)
塚原アナと、12組(イワイガワ、火災報知器、三拍子、タイムマシーン3号、超新塾、トータルテンボス、流れ星、ななめ45°、NONSTYLE、ハマカーン、ハレルヤ、パンクブーブー)がステージ上に。2部構成、初のゴールデン進出であることなどを紹介。

即興ネタバトル

ステージ上に12色のバケツ。ふたの裏に印がついていれば、即興ネタバトルに挑戦することになる。
抽選の結果、タイムマシーン3号、三拍子、ハマカーンの3組が挑戦。
他の芸人が収録している間、3分のネタをおよそ1時間で考えてもらう。 そのネタを審査員が審査し、優勝者だけがオンエアされる。テーマは「成人の日」。
※ネタバトルについては、第2部で放送。

3組が退出した後、塚原アナと残りの9組がひな壇セットに移動。

トーク

「爆笑オンエアバトル」とは、どんなものかを出演者に聞く。
流れ星:(瀧上)昔から見てる番組だった。学生のころから見てる番組だったので、まさか自分達が出る立場の番組になるとは・・・(中島)さすがに思ってなかった。
NON STYLE:(井上)初の全国番組出演。(石田)4年前に前説をした。前説をしたら次の週か次の次の週に出れると聞いていたが、それが4年後になった。
ハレルヤ:(大野)3連敗して、次負けたら解散しようというときに初勝利。それぐらい本気で挑戦してる「グッジョブ」な番組。(加藤)いい番組ということですから。

卒業生がメモリアルなネタを披露(1)

テツandトモ(通算成績23戦20勝/「なんでだろう」でおなじみ!)

(ナレーション)初期のオンバトを代表するコンビです。「なんでだろう」、顔芸など、出世作となったネタを引っさげて登場します。
(ネタ)ショートソング「さくら」「プレイバックPart2」「あの鐘を鳴らすのはあなた」/いろんななんでだろう/顔芸~笑点バージョン

陣内智則(通算成績16戦16勝/映像と音声を駆使した一人コント)

(ナレーション)異色の一人芸で、オンバトでは負けなし。自身初のチャンピオン大会を戦った、代表作ともいえるネタを披露します。
(ネタ)(コント)羊を数える ※第4回チャンピオン大会ファイナル(2002.4.6)のネタのリメーク。

即興ネタバトル・途中経過

塚原アナがスタジオの外に出て、3組の様子をレポート。
まず三拍子の控え室に。(久保)(ネタづくりは)順調ではない。(高倉)初めてお前(久保)とこういう風にしゃべってるよね。普段こういう感じ(机に並んで2人で話し合いながら)でネタづくりしないんでね・・・。(高倉)早く帰ってください!!
次にタイムマシーン3号の控え室に。 (山本)正直あぶないんですけど・・・(関)1時間ですよ。かぶるのが一番恐い。ひとこと言わせてほしいのは、帰ってくれないかなと。
最後にハマカーンの控え室に。(神田)ボケが3つ出た。大丈夫ではない。(浜谷)頑張ります。

卒業生がメモリアルなネタを披露(2)

ますだおかだ(通算成績17戦17勝/番組史上初の満点を達成!)

(ナレーション)オンバト史上最強の挑戦者と言っても過言ではありません。今日は、今では見られなくなったあのギャグも披露してくれます。
(ネタ)(漫才)岡田が警察に捕まったら・・・ ※#124(2002.4.20)のネタのリメーク。

ネタの後ひな壇にて、塚原アナとともに司会としてトークに参加。

若手芸人 心の叫び!!

若手芸人の素顔・実態に迫る。

流れ星の2人に密着。そのVTRを見る。
(ナレーション)11月のある夜、流れ星が所属する芸能プロダクションのお笑いライブが開かれました。【テロップ: 昨年11月 東京・下北沢/お笑いライブ「ネオネオダイナマイトショー」】登場するのは、20代を中心とした若手芸人たち。皆、テレビや舞台で人気者となる日を夢見ています。流れ星は力を認められて、この日のライブの司会を任されました。夢をかなえるための確かな一歩を踏み出したところです。
流れ星の瀧上さんの住まいは、8畳ほどのワンルームです。7年前岐阜から上京して以来、一人暮らしを続けています。決して広くはないこの部屋が、流れ星にとってネタを生み出す笑いの製造工場なのです。中島さんがやってきて、ネタ創りが始まります。瀧上さんがネタの大筋を作り、それに中島さんがギャグや動きを足していくというのが、2人のスタイルです。
ライブ直前には、ネタ見せが行われます。マネージャーや放送作家などが、ネタをチェックするための場です。ネタの良し悪しで、ライブに出演できるかどうかが決まります。また、ネタ見せに通ったとしても、その内容には細かい注文がつけられます。多くの若手芸人は、こうした努力を重ねて腕を磨いていきます。そしていくつものハードルをクリアしていくことにより、次のステップへの道が開けるのです。
(インタビュー)(瀧上)バカバカしい漫才みたいなので、日本一になりたい。「バカバカしい漫才」というカテゴリーの。ヨボヨボになってもやりたい。(中島)ただその頃はネタの尺度が5分とか3分とかだから、動き遅いから、入れれるボケが4個とか5個とかになっちゃうけど。
(ナレーション)「爆笑オンエアバトル」の収録です。流れ星はこの日、8連勝をかけての出演でした。 実力だけがものをいうお笑いの世界。本番直前、どの芸人さんも勝利を手にするために真剣にネタの練習を続けます。年齢が若くても、キャリアが少なくても、若手芸人は見る人々を楽しませる笑いのプロなのです。

(岡田)なつかしいのが、お互いの家に行ってネタ創りをするいうのは、やっぱりみんなそうやと思うな。(増田)うちの家が天井が低い。岡田がツッコむたびに蛍光灯のひもがパーン(と揺れる)・・・。
ネタ創りに関するエピソードを聞いていく。9組にアンケートをとっており、岡田が紹介する。
「コンビだったらいいのに・・・」(ななめ45°・岡安)
(岡安)コンビとは違って1人多い。病院だったら医者と患者の他にもう1人つけないといけない。2人だったら成功してるのになと・・・。(土谷)2人だったら面白いんですけど。(岡安)誰とは言えないんですけど・・・。【下池が目をパチパチとする】
(ドラゴン)3人が嫌なんて、甘い。僕ら5人ですから。(コブラ)5人でどうしても余ったからって、昔死体の役やらされました。ずっと立ってるだけで。(マンモス)最近はその役僕になってます。

ネタ創り以外にもつらいことはある。
「川の中で漫才!」(パンクブーブー・黒瀬)
(黒瀬)川開き(アユ漁解禁)の営業で、いかだに乗せられて、川の真ん中に行って「はい!」とやらされた。いかだが不安定なので、スーツもびしょぬれになった。客はアユ釣りの人と、夜の花火大会の席取りをしている人。
(藤田)イルカショーの前説をやったことがある。(大村)テンションがあがってるので前説をやる必要はないのに出て行った。客は聞いてない。イルカもテンションがあがってる。(藤田)出るタイミングじゃないのにイルカが出てきちゃって、水をかけられた。
(増田)昔、牛のセリ会場で前説をやった。客席が牛ばっかり。客は漫才を見ずに、休憩している。人が2人、牛がたくさんいる中で10分漫才やってくださいと言われて適当にやってたら、岡田は緊張していた。(岡田)常に全力でいけよ、牛であろうと。勉強やろアホ!

芸人さんになってよかったこと。
「おばあちゃん感動!」(火災報知器・高松)
(高松)連敗ストップのとき、高松はおばあちゃんとオンエアを見ていた。「良かったわね」と言われたが、ネタが終わった後飛石連休の番になり、岩見について「この子いつも出てるねぇ。ほんと孫みたいでかわいい」と目の前で言われた。自分たちが出れば喜ぶが、火災報知器よりも飛石連休のファン。
(岩井)スナックでモテるようになった。新小岩のスナックで、ボトルを入れてもらえるようになった。
(佐藤)オンエアバトルで「ドラえもん」を題材にしたネタをやったとき、幼稚園に入る前ぐらいの男の子がファンレターを書いてくれた。その子の書いてあることはわからなかったが、その横にお母さんの字でも書いてあり、よく読んでみると息子はパンクブーブーのファンではなくドラえもんのファンらしい。

卒業生がメモリアルなネタを披露(3)

長井秀和(通算成績17戦11勝/「間違いない!」で大ブレーク)

(ナレーション)番組初期は勝ったり負けたりの成績でした。今日はその当時演じていたお気に入りのネタで登場します。
(ネタ)(ショートコント)同じ動きなのに違うこと(将棋10面打ち/自動販売機コーナーにて など)

五代目チャンピオン アンジャッシュ(通算成績20戦17勝/完成度抜群 コントのスペシャリスト)

(ナレーション)番組史上唯一、コントでチャンピオンを勝ち取ったコンビです。このコンビならではの、計算し尽くされたネタで登場します。
(ネタ)(コント)取引先との初対面 ※第1回チャンピオン大会予選(1999.8.7)のネタのリメーク。

七代目チャンピオン タカアンドトシ(北海道出身の同級生コンビ)

(ナレーション)負け知らずのまま昇りつめた現在のチャンピオンです。初挑戦で見事オンエアを勝ち取ったネタを演じてくれます。
(ネタ)(漫才)歌を出すお笑いの人が多いから・・・ ※#93(2001.6.23)のネタのリメーク。

第1部エンディング

第2部は引き続きタカアンドトシにも盛り上げてもらう。このあと9時15分から。
(ナレーション)第2部では、いよいよ「即興ネタバトル」の優勝者が決定します。オンエアの権利を勝ち取るのは果たしてどのコンビでしょうか?またスペシャルならではの合同コントでは、若手芸人が大熱演。どうぞお楽しみに!

第2部(21:15-21:58)

数々の若手お笑いスターを発掘してきた「爆笑オンエアバトル」。今夜のスペシャル第1部は、卒業生たちの熱演を中心にお送りしました。これからの第2部では、現役の挑戦者たちが、普段は見られないスペシャルなネタを披露します。まずは、くじ引きで決定した3組による「即興ネタバトル」。3組は「成人の日」をテーマにわずか1時間でネタ創りにチャレンジし、そのネタを演じました。それでは、3組の熱演を少しだけご覧ください。([1]ハマカーン、[2]タイムマシーン3号、[3]三拍子。3組とも漫才)
3組のうち、ネタの全てをご覧いただけるのは1組だけ。その栄誉を手にするのは誰か?これからの審査に全てがかかっています。

即興ネタバトル・審査&ネタオンエア

【審査】一番面白いと思ったネタに投票(ゴルフボールは全ての色を使用)。
(ナレーション)審査は1組ずつ行われました。審査員の投票したボールは、スタジオ内のレールを流れ、バケツに集まります。最も多くのボールを獲得したコンビが、優勝となります。
【特別ルール】審査員の中で白いボールを持っている人は、成人の日ということで20歳の審査員。そこで、1個を10個分に換算する。
(ナレーション)この後ステージでは、二十歳(ハタチ)の審査員の白いボールを数えました。白いボール1個につき赤いボール10個と交換します。最終的に勝敗を決するのは、ボールの入ったバケツの重さ、番組独自の「キロバトル」という単位で示します。二十歳の審査員の評価により、勝負の行方が大きく左右されます。
【審査結果発表】3組同時に計量。
三拍子:890KB、タイムマシーン3号:642KB、ハマカーン:218KB。したがって、三拍子が優勝、オンエアとなる。

(勝者コメント)(久保)どうも、三拍子です。即興バトル受かりました!(高倉)即興だったけどね、お前が頑張ったから良かったんだよ。(久保)俺が?(高倉)いや、俺が頑張ったから良かったんだよ。(2人)どうぞ。/おめでとう!三拍子。

オンバトリクエストライブ

塚原アナと、タカアンドトシが司会。
視聴者から寄せられたリクエストテーマをもとに、創作コントを披露する。しかも2組によるジョイントで。
※リクエストテーマと演じた芸人名は、前半・中盤・後半と分けて2つずつ一度に紹介されました。(各ネタの最初ではありません)
※リクエストを送った視聴者の氏名は、放送はされていますが当サイトには掲載しません。

リクエストテーマ「塾の先生」(イワイガワ&ハレルヤ)

リクエスト:山口県の13歳女性。私の塾の先生は、茶髪ですごくハネていて、自分のことを宇宙人などと、面白いことを言っている。

タイトル:「予備校を救え」
予備校の校長(大野)と社員(加藤)。大学合格者数が90人中9人と、まずい状況になっている。そこで社員が、予備校で一番のバカを東大に合格させようと提案。
一番のバカ予備校生(岩井)が来た。今年で22浪という。バカである証拠として、社員が「犬も歩けば」というと、予備校生が「ムーンウォーク」と答え、動作をする。
そして東大に合格させるために、伝説の家庭教師「ドラゴンざくろ」(井川)を呼ぶ。催眠術で東大に合格させようというのだ。ためしに校長に「3つ数えたら、初めて小籠包を食べた人になる」という催眠術をかけ、見事にかかる。その後予備校生にかけようとするが、小籠包の催眠術がこちらにもかかっていた。

リクエストテーマ「ヒーロー番組」(トータルテンボス&NON STYLE)

リクエスト:新潟県の13歳男性。ヒーロー番組が好き。自分も漫才をやっているので、参考になるようなネタを見せてください。

タイトル:「ヒーローショーがやってくる」
スーパー井上の店長(井上)のもとに、劇団の団長(大村)らがヒーローショーのリハーサルに来た。
悪役(石田)が登場、しんにょうのポーズをする。ところが、団長の紹介が棒読み。ここの子供たちを血祭りにあげるとするかと言っていると、ヒーロー(藤田)が「ぶっ殺すぞ!やってやんぞマジで!」と言って登場する。さらにヒーローの名前が「ビジュアルライダー」、悪役の名前が「モジャモジャ星人」。(名前と見た目が逆)
これとは別にBパターンがあり、2人が逆である。それをやる。モジャモジャ星人(藤田)が出てきて、こらしめるためにビジュアルヒーロー(石田)が登場するが、こちらも「悪い子はいねぇか~!」と。すると1人の男が現れた・・・と、団長が登場。やはり「悪い子はいねぇか~!」と・・・
変身モノはないのか?ということで、最後にAパターンをやる。設定はスーパー井上。買い物をする中年男性(藤田)と、そのあとを尾行する男(石田)。気づかれないように尾行し、中年男性が商品を手に取って立ち去ろうとするところで声をかける・・・。

リクエストテーマ「妖怪」「携帯電話」(タイムマシーン3号&流れ星)

妖怪のリクエスト:埼玉県の18歳男性。(エピソードは特になし)
携帯電話のリクエスト:静岡県の16歳女性と、千葉県の17歳女性。(エピソードは特になし)

タイトル:「合コンの日」
合コンに備える2人(瀧上、山本)。瀧上の衣装は、岩井ジョニ男に借りてきたもの。コンパのスペシャリストと言われる瀧上。この前ギャルで大名行列を作っちゃったという。
山本に電話が。急に2人来れなくなり、代わりの2人が来るという。その2人が登場。1人は妖怪オタク(関)。もう1人は携帯電話オタク(中島)。不安がる山本に対し、瀧上「今日成功だね!君ら今日勝ち組だよ!」と。
4人で合コンのシミュレーションをする。山手線ゲーム。山本が「新宿」と振ると、2人は電車コントをし始め、それに瀧上もノってきた。山本がのろうとするが、3人に「アウト!」と言われる。

リクエストテーマ「学校」(火災報知器&パンクブーブー)

リクエスト:16歳の女性(高校生)が、スタジオに登場。赤点とかつらいこともあるので、楽しい学校もあるんだというのを見てもらいたいということでリクエストした。ちなみに、この人の一番好きな芸人は、平成ノブシコブシ。トシが「こういうときは普通、タカアンドトシって言うんですよ」と。タカ「今の赤点だから」。そこで、塚原アナが聞くと「タカアンドトシさん」と言う。

タイトル:「ファミレス学園」
ファミレス“class”に入ってきた客(小林)。入ってくるとチャイムが鳴り始め、店員(佐藤)が笑いながら迎える。そして店内にいる2人の客、おっさん(黒瀬)と女の子(高松)に「今日からみんなといっしょに食事をすることになった・・・」と紹介する。今日の日直は高松で、おしぼりを小林のもとにもってくる。メニューは持参すべきものであり、忘れた小林に高松は見せるのを嫌がるが、店員が「ブスなんだから見せてやれ」と言うと高松は見せる。
メニューの「ビッグハンバーグセット」を小林が読むと、 おっさんがキレる。2人がケンカになろうとすると、高松が止めに入る。小林がどんな思いでビッグハンバーグセットを頼んだか・・・小林の家はド貧乏なのよ・・・と。そして、「ここでバイトさせてください」と先生(店員)に頼む。バイト代を小林に振り込みたいと。するとおっさんも、バイトさせてくださいと頼む。そして店員が小林に「お前も頑張って働こう!」と。

リクエストテーマ「心理テスト」(三拍子&ハマカーン)

リクエスト:20歳の女性。雑誌などでちょっとおかしな心理テストもあるので、そういうネタはないのか。

タイトル:「放課後の心理テスト」
4人の高校生(男子:神田と久保、女子:浜谷と高倉)の放課後。神田のテストは、みんなの自己中度がわかるというもの。ハマ子(浜谷)が意外と自己中。
次に陵子(高倉)がテストを出す。車・電車・自転車。それぞれイメージに当てはまる人を指さす。「車」に対し、久保とハマ子はお互いに指さし、神田は陵子を指さす。これは「その人のことを、心の奥では車っぽいって思ってる」ということ。「電車」に対しては、先に「この中で一番嫌いな人」と言ってしまう。すると3人が久保を指す。陵子「大丈夫よ、心の奥で思ってるだけだから」。
久保のテスト。森にいる動物は何か?・・・ハマ子はうさぎ。神田はゴキブリ。陵子は「死にかけの金魚」。そして、動物があなたに一言、なんて言った?・・・陵子「水をくれ~!」神田「気持ち悪い体形してんな!」ハマ子は、うさぎのしゃべるマネ(無言)。答え・・・動物は、自分の思っている自分の姿(神田はライオンと開き直る。陵子は覚醒しだす)。そして一言は、自分がどう思われてるか。
たかがゲームじゃんと言い合う4人だが、久保が「最初のゲームなんて、俺が一番嫌われてるみたいな言われだもんな」と言うと3人とも目をそむける。

リクエストテーマ「嫌いな人と仲良くなれる方法」(超新塾&ななめ45°)

リクエスト:神奈川県の15歳の女性。嫌いな人がいるので、仲良くなれるようなネタをしてほしい。

タイトル:「再会・同窓会」
オンバト高校同窓会。先生(下池)と生徒たち(土谷、岡安)。岡安は先生にあまり覚えられていない。そして他の5人が、あのノリで登場する。
最初はメガネをかけていなかった岡安がメガネをかけると、5人が思い出す。からみづらそうな岡安は土谷に助けを求めるが、言い合いになろうとする。そこで5人が止めに入る。「おいお前ら、ケンカするんだったら・・・」とイーグルらが言い出すが、その内容が変化していく。
土谷がツッコむが、岡安がそれに気づき「ツッコめばいいんだ」と思いつく。先生が「仕事は何やってるんだ」と振る。イーグルに対して岡安がツッコむが、下手すぎる。タイガー・コブラ・ドラゴンが仕事を答えるが、3人にはイーグルがツッコむ。そしてマンモスが言おうとするが、タイミング悪く岡安が止めてしまい、空気が悪くなる。先生も、タイミング悪くお開きにしようとする。岡安はこうやって、苦手な人たちと仲良くなれたつもり・・・?

エンディング

塚原アナ、タカアンドトシ、そしてコントを演じた12組。
チャンピオン大会に向けて、チャンピオンのタカアンドトシが意気込みを語る。(トシ)負けてられないですから。(タカ)気合を入れて、気を引き締めてね、いきたいと思います。[棒読みで→](トシ)お前ら、(2人)かかってこい!
そして「平成18年も、新しい笑いを作り続けるのは、挑戦者の皆さんと、客席の皆さん、そしてテレビの前の、あなたたちです!」