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ソニックの描き方講座   ここに書いたものはあくまで私の自己流なので真似しろとは絶対言いません。 最初に長々と書いてありますが、面倒な方は飛ばしても一向に構いませんです。   メガドラ時代のソニックを知ってる人なら見た事があるはず… こんなソニック すごくシンプルだけどソニックに見えるでしょう。これが絵の真髄です。 細かい所まで似てなくてもいいんです。それらしく見えれば。   ●どうすればそれらしく見えるか   その前にみなさんは自分の絵をどう思っていますか。 (※ここでいう「絵」とはキャラクターの絵という事にしておきます。) 自分の絵に納得ができずにいる人は、どこが不満なのでしょう。 自分の思うとおりに描けない、つまり「それらしく見えない」事だと思います。 要するに自分の絵に不自然さがあると感じるのです。   その不自然さは大抵「空間感」のなさからきています。 私が予備校時代にデッサンの勉強をしていた頃、よく先生に言われた言葉です。 背景に何も描かなくても、周りの白い部分が「空白」ではなく「空間」に見えるように描く。 一番確実なのはデッサンの勉強をする事ですが、私はデッサンが苦手だし嫌いです。 だからみなさんに教える事はできません(ぉ   ●どうやって空間感を出すのか   何も描いてない部分を空間に見せるには、描いた部分が空間である必要があります。 ボール一つ描いてもそのボールには空気が入っています。 つまり中には空間があるのです。 それは物体の中身が何であろうと立体物であれば同じ事です。 そして今描こうとしているキャラクターは生き物であります。しかも若くてピッチピチ(死)の。 よっぽどやつれてしなびてない限り(笑)、張りのある輪郭をしています。 その張りは内側からきています。つまり描くなら内側から描くべきです。 内側というのは言い換えれば骨格です。 さて、もう一度さっきのソニックを思い出してください。あれがまさにソニックの骨格です。 あれに丁寧に肉付けすればソニックらしいソニックが描けるはずです。   それではソニックの顔の描き方です。
 
 
きほんはまる♪
これが骨格たるベースライン。
ソニックは丸顔です。
このラインが、ソニックの顔の
一番低い(ひっこんだ)部分と考えてください。
 
 
目の位置を決めます。
目は顔の中で一番ひっこんでる部分です。
だからベースラインに乗せるように描きます。
高さはまん中くらいがいいです。
 
 
口の周りの部分です。
ほぼベースラインに沿ってますが
目よりは出っ張っているので
ややふくらみをもたせます。
 
 
トゲを生やして完成(早っ)
トゲといえども毛なので、厚みをもっています。
だからベースラインには触れません。
ベースラインよりも一回り外側をなぞるように
描くといいでしょう。
 
耳は目の斜め上ですね。はい。
高さがバラバラにならないように。
 
 
おまけ
トゲを短かめに描くと
旧デザインっぽくなります。
かわいいソニックが好きな人へ。
これを応用すれば大抵のソニックキャラは描けるでしょう。   その中でもやや難易度が高いと思われるナックルズの顔の描き方です。
 
 
きほんはまる♪ではありません。
ナッコーはやや潰れた頭の形をしています。
卵を横にした感じでしょうか。
 
 
ソニックの時と同様にまん中あたりに
目をつけます。
目は他のキャラよりも小さめです。
 
 
口の周りの肉付けです。
鼻先はとがっています。
この状態が「ヅラの取れたナッコー」です。
 
 
ヅラをかぶせます。
本当にかぶせるように、ベースラインの
一回り外側をなぞります。
線はやや直線的です。踏みやすそうな頭です。
 
 
毛を伸ばします。
この後隠れる部分の線を消して完成。
毛の長さに注意しましょう。
顔の向こう側の毛も見えるなら描きましょう。

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