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　　バックナンバー2002年4月号

　第8回　デンマークのクリスマス　　　　　　　　　　　　　　　

2000年12月の旅行の続きです。 スウェーデンのヨーテボリからフェリーに乗り、3時間ちょっとで、デンマーク・ユトランド半島の先っぽの町フレデリクスハウンFrederikshavnに着きます。 さらにインターシティ（IC）という特急列車で1時間くらい行くと、私の好きなオールボーAalborgです。 オールボーのシンボル、聖ブドルフィ教会と広場のクリスマスツリーです。きれいでしょ？ 町なかで見るツリーは、このようにいたってシンプル。天然木で、日本で見るような作り物じゃありません。 昼間はこの広場で大小さまざまな樅ノ木を、地べたに並べて売っていました。日本で年末に松飾りを売ってるのに近い感じ。みなさん抱えて帰って家族で楽しく飾り付けるのでしょう。 ブドルフィ教会は美しいカリヨンの音で有名です。

ユトランド半島からICでコペンハーゲンを目指します。 途中、フュン島のオーデンセに立ち寄りました。オーデンセはアンデルセンの生まれた町として有名です。 町で見かけたブラスバンド。指揮者はサンタクロースなのです！

コペンハーゲンは真冬でも楽しい町なのです。 コンゲンス・ニュートーゥ広場にスケートリンクが出現していました。建物は王立劇場です。（たぶん。違ってたらすみません）　レーザー光線が夜空を翔けてなかなか幻想的。 右はストロイエという歩行者天国に出現した太鼓オトコ。(^O^)　足には鈴を付けノリノリで踊る。暖冬とはいえ12月の北欧だぞ！？　おひねり渡して写真撮らせてもらいました。

世界最古の遊園地、チボリです。 以前は夏しかオープンしてなかったのですが、近年クリスマス期の営業を始めたそうです。 なんのコメントもありません。とにかく「美しい！」の一言なのです。

そして朝日に輝くコペンハーゲン市庁舎です。 冬のコペンハーゲンに関する文章はこちらのページにもあります。

訪れた日・・・2000年12月15〜20日

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