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北欧写真館   (2013/06/15更新)

第24回 ゴットランド歴史博物館 (スウェーデン)

ゴットランド島ヴィスビーにある「ゴットランド歴史博物館」Gotland Fornsal は見ごたえのある博物館です。正直言って、よくある地方の郷土博物館のようなものだろうと思っていたら然に非ず、たいへん充実しています。ヴィスビーを訪れる人は必見です!

旧市街の中心にあるのでアクセスも楽々。

中央が入り口、奥には広いスーベニアショップも。右の建物はミュージアム・カフェです。
チケット買って中に入るといきなり大量の絵入り石碑が(嬉)。古い本を見るとゴットランド島の郊外のあちこちに石碑が建っている写真があったりするのですが、ここに集めてきたのだろうか。^^;
ゴットランド島ではヴァイキング時代よりずっと以前から墓碑として多くの絵入り石碑が建てられていました。島全体で大小合わせて300基くらい見つかっているそうです。シンボリックな文様にやがてルーン文字が加わり神話の場面などが描かれるようになり、後にキリスト教化すると十字架が描かれるようにもなります。

ヴァイキング時代のルーン石碑の形状は言うまでもなく豊穣のシンボルたるアレです(笑)。

交易で多くの人々が行きかったヴィスビー。そりゃ記念碑も多く建ったのでしょう。

おなじみの人、船、ウマのモチーフのほか、不思議文様がたくさん。右下の写真の赤いのなどヘビでしょうか?ヘビといえばヴォルスンガ・サガなどの伝説を思い浮かべますが、さて。

左下の石碑の上部に描かれている騎乗した戦士の図柄はヴィスビーの市章に使われています。。中央のはそのままアクセサリーモチーフにしたいほどな北欧デザイン。右下のは「ダーラナのウマさん」の原型か?なんて。(^^)
一大交易地だった証、大量の銀!当時、銀は貨幣の代わりに使われました。ヴァイキング・ソードももちろんありますヨ。
展示は古代から中世へ。私、ジオラマって大好きなのです。中世のヴィスビーの町と港です。
中世といえば騎士。鎧と兜。

左の写真では、鎧の着用の仕方をムービーで見せてくれています。鎧って一人では着られないんですね。騎士の奥さんが手伝っていますが、なぜか二人ともつまらなそーな顔してやってるのが笑えました。
商人の館の再現。 中世のスプーンやら何やら。金(メッキ)製品?
展示は近世に関するものまで続きます。

これはどこぞの雑貨屋さん。
こういうのは見てて楽しいです。

盛りだくさんな展示を堪能した後は、お土産ショップの誘惑に耐えなくてはいけません。(^O^)

訪れた日・・・2012年8月5日

バックナンバー
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第3回 オスロのヴァイキング船博物館(ノルウェー) 第4回 トロンハイムのオーラブくん(ノルウェー)
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第7回 スウェーデンのクリスマス 第8回 デンマークのクリスマス
第9回 フィヨルド・ツアー・1(ノルウェー) 第10回 フィヨルド・ツアー・2 (ノルウェー)
第11回 レイキャヴィーク(アイスランド) 第12回 レイキャヴィークのヴァイキング展
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