フラクリスはダッシュで駆けつけるが、前線にはまだ至らない。
　レシュタは頼まれたとおり＜ボディプロテクション＞をロットにかけていた事に（笑）。
　ラグーンはフラクリスを追って突撃。
　ガクは（逃走用に）≪レイヴンウィング≫で飛び上がる。

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　サーベルタイガーはロットに2回攻撃を行い、爪がヒットするがこれが運良く最低ダメージで、上昇しているアーマー値を通らない。

　ロットは≪ボーアファー≫を使用し、猪の体毛によって装甲点に『＋2』のボーナスを得る。
　フラクリス・レシュタ・ラグーンは駆けつけて行動終了。

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　サーベルタイガーの攻撃はまたもヒットし、今度は爪が装甲をザックリと貫通して『4点』ダメージ（ロット「≪ボーアファー≫しておいて良かった！」）。

　サーベルタイガー怒涛の攻撃！　牙は毛皮にまで覆われた装甲を通らなかったが、続く爪がクリティカル！　出目が腐ったものの、『12』点のダメージを与える。

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　ロットは≪パーシャルボーア≫にて半獣の姿となる。
　フラクリスはそのまま攻撃を敢行する。二刀流＋移動攻撃で『−40』の修正を受けるが、なんとか魔剣を命中させ、『8』点のダメージを負わせた。
　その他の連中は……何をしていたのだろう？（笑）。

　ついにロットの攻撃。武器の攻撃は効かないので全く効果が無いが、続く牙の一撃は『14』点のダメージを与える。
　フラクリスの攻撃はクリティカルヒットするものの、通常の剣の側だったので効果が無い。
　ここでレシュタの＜ファイアウェポン＞が二人にかかると同時に、サーベルタイガーは『消えた』。

二日目の編成
一番隊……ラーニス、ガク。
二番隊……ロット、レシュタ。
三番隊……ルシィル、レイク、バシル。
補欠……フラクリス、ラグーン。

　サーベルタイガーは普通に移動しただけ。スピードを緩める事も早める事も無く近づいてくる。

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　バシルは全員に＜シャドウボディ＞。『防御技能』に『＋10％』の修正で、回避がしやすくなる。
　レシュタは前衛2人に＜ファイアウェポン＞。これで通常武器無効のサーベルタイガーにも攻撃が通じるようになった。
　ガクは渋く、壁（ラーニス・ルシィル）に＜ボディプロテクション＞をかけ、装甲点を『＋2』する。壁は長持ちさせるに限るからね（笑）。
　レイクは≪イーグルサイト≫を使用。
　ラーニスは≪パーシャル・ウルフ≫で半獣人となった。

　　　　以上、万全とは言えないまでも十分な迎撃体勢を固めてのお出迎えだ。

　ロット喜びの絶叫から始まったこのラウンド、即座にレシュタの≪フェザータッチ≫が効き、ロットのライフは25点まで回復する。
　レイクは≪フェザーショット≫を放つが、高い抵抗力に阻まれ殆どが効果消滅。
　ラーニスは駆けつけた所で行動終了。

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　そして、サーベルタイガーは≪リープ≫を使用し、宙を舞うレイクの背後に飛んだ！