2004/7/31
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氷河特急の旅


憧れの氷河特急にのる!
氷河特急は1930年に誕生・3つの鉄道を直通して
延べ289.4kmの道のりを8時間かけて
運転するのんびり山岳列車です
天候にも恵まれ サンモリッツからアンデルマットまでの列車の旅の始まりです
サンモリッツは、宿泊のみの滞在でしたが
オリンピックも2度開かれ 高級リゾート地で有名です
 
9時25分サンモリッツを出発して途中下車して昼食アンデルマットまで4時間です
鉄道王国スイスでもっとも人気のある氷河鉄道のコースです
(291の橋・91のトンネルをぬけ平均時速34km)
 



感激の「ランドヴァッサー橋渡る」撮影成功!
高さ65mのアーチ橋・半径100mの弧を描いています
この写真を撮影するにあたり いろいろ 本を読みました
まず 乗車してから いつ頃・どの方角でみられるのでしょうか?
場所から大体時間を割り出す事は 出来ていました
一番困ったのは 方向です
前・後ろ・右・左 添乗員さんに聞くことにしました。が、ご存知ないとのこと(T_T)
添乗員の愛ちゃん 朗報を持ってきてくださいました
そして、ツアーでお友達になりました 皆さんのお陰で
席を 譲っていただき 撮影に大成功しました
 
「アッ」というまで 結局 皆さん気が付く事が出来ませんでした
身を乗り出して 構えて 胸が高鳴っているのを感じました
私も フィルムを詰め替えようか 迷っていました
4枚残っていましたが シャッターは この4枚しか切る時間がありませんでした
ピントが合って いるのは2枚
時間的に 少し 陰ですが うれしい1枚の思い出が出来ました
ツアーのみなさん・愛ちゃん ご協力ありがとうございましたm(__)m


車窓からの写真撮影は、とても むつかしいですね。
窓ガラスを 半分下に さげて 上半身を乗り出す姿勢で撮影するのですが
すぐ トンネルに入るので とてもこわいですね
すこしでも 長く車両を写し込もうとすれば タイミングを計らないといけません
何度もチャレンジしての 私なりの大成功でした
サンモリッツからアンデルマットまでの 列車の旅を終え
ユウグフラウの麓の村グリンデルワルトに到着
 
この日予定ホテルが満員のため変更になり
ランクアップのLグレード レギーナホテル
下記の写真は 夕食をいただいたレストランより撮影
右手に見える建物です バックは アイガーをのぞむ
絶好のロケーションです
こんなステキなホテルに泊まったのは 始めてです
内装も 豪華で ゆったりして窓からの眺めの最高でした
「こういう ホテルもあるんだぁ。」と 変に感心しました(^^)
 
明日 ユーグフラウに向かう グリンデルワルトの駅もすぐ前です
ホテルのベランダより夕方撮影
右がアイガー3970m(石灰岩の山)・左奥 シュレックホルン・バェッターホルン
下記の写真は、左上から(HPのソフトの関係で 自由に書き込めないところが 不都合ですが おゆるしくださいね。)
 
・氷河特急をのりますと いただける証明書です。
 
・名物の傾いたワイングラスは、食堂車で使用されています。
グラスの傾きは 15度ほどありますが 列車はこんなにもかたむきませんよ(^^ゞ
急勾配の 列車ならではのアイデア商品で 一躍有名になりました。
車内販売で買うことが出来ますよ。(15スイスフラン)
 
・車窓からの眺めは 窓をあけ 風を受けてすごしました
同乗者達と 過ぎ行く山々・ 村や町には必ず 教会があります 何度も 「きれいね・可愛いね」の連呼でした
 
・列車には 紋章がついています・グラウビュンデン州
いろいろ 紋章のついた列車を見ることが出来ました
 
・最後の写真ですが 全線で最高地点2033mのオーバーアルプ峠です。ここで、一旦停止して 対向列車を待ちます。美しい湖の周りを散策する人 魚釣りする人さまざまに楽しんでいるようすが 伺われました。
澄み切った美しい湖です。
雪崩よけを過ぎていくころには 車窓からキンポゲ・シシウドなど色とりどりの花がみられるようになります
おりて歩いてみたい。いつか また 訪れる時には・・・。
参考資料:アルプス氷河特急(ちくまライブラリー)池田光雅著

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