■2004年12月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(10月11日〜11月10日)報道媒体発表時



10月11日 ・政府、年内の米国産牛輸入再開を断念。
13日 ・都道府県のBSE対策全頭検査費、来年度は国が負担。
14日 ・北海道で国内14頭目のBSEを確認。
16日 ・BSE検査、全国25道府県が全頭検査継続の意向。
・国立環境研究所調査、組み換え菜種が鹿島港から千葉県内へ拡散。
・農水省・厚労省、BSE対策で200日以下の牛検査除外、自治体で行う全頭検査費用補助、を食品安全委員会に諮問。
・厚労省、禁止合成抗菌剤使用で台湾うなぎに検査命令。
19日 ・米国でインフルエンザワクチン不足、接種を求める行列。
21日 ・国際研究チーム、ヒトの遺伝子の数は2万2000個程度と発表。
23日 ・腎臓疾患のある人がスギヒラタケを食べた後、急性脳症の症状を示す例が相次ぎ、厚労省が注意喚起。
・日米BSE協議、若齢牛の輸入を未検査で認める大筋で合意。
・国連クローン禁止条例策定委員会、日本など部分容認派と全面禁止派の対立のまま閉会。
26日 ・厚労省、国内未承認の中絶薬、健康被害の懸念から輸入制限。
27日 ・食肉用の豚に未承認のワクチン投与で、日本ハム子会社役員逮捕。
30日 ・米ペット販売会社アレルカ(本社ロサンゼルス)、2007年に飼い主にアレルギー反応を引き起こさない遺伝子組み換え猫を販売する計画を発表。
11月2日 ・除去が義務付けられていない末梢神経線維と副腎から、BSEの原因である異常プリオン検出。
4日 ・仏製酒精飲料に指定外の食品添加物を検出、回収命令。
5日 ・日本産科婦人科学会除名の大谷医師、9月下旬以降新たに15組に受精卵診断を実施、うち5組が妊娠。
・ブッシュ米大統領再選を受け、BSE対策これまで通りの路線を継続。
・厚労省、基準越える殺菌剤使用で韓国産わけぎに検査命令。
6日 ・日本たばこ、健康被害の新表示を発表。
7日 ・がん抑制遺伝子を分解する酵素、九大らのグループが発見。
8日 ・食肉卸大手フジチク会長、BSE補助金不正受給の疑いで逮捕。
・東京都、果汁原料の国産リンゴからカビ毒素を検出。