■2002年11月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと (02'9月11日〜02'10月10日)報道媒体発表時



9月11日 ・農水省調査で、無登録の土壌殺菌剤の販売が発覚。
・東京都、キュウリから基準値を超える農薬を検出。
13日 ・中央環境審議会はカルタヘナ議定書批准のための法整備について環境相に答申。
・米ハワイ大グループら、クローンマウスに遺伝子異常多発と発表。
14日 ・情報公開審査会、米のカドミウムと農薬調査の開示拡大を答申。
17日 ・宮崎県の温泉でレジオネラ菌集団感染、7人目の死者。
・FDA(米国食品医薬品局)はクローン食品の安全宣言を年内にも出す見通し。
・14日南京でおきた食中毒事件の原因は殺鼠剤テトラミン。
・バンコマイシン耐性陽球菌、独産豚などから検出。
19日 ・茨城県、中国輸入冷凍揚げなすから無許可の食品添加物を検出。
・農業技術研究機構動物衛生研究所は10月1日プリオン病研究センターを開設と発表。
・スイス研究グループ、ユーロ硬貨でアレルギーの可能性を発表。
・イタリアの受刑者の人工授精申請がはじめて認められ、成功。
・厚労省、米国産パパイアから遺伝子組み換え発見。
・青色発色ダイオードの特許権は会社に帰属との中間判決。
20日 ・中国産冷凍春菊から残留農薬検出。
21日 ・BSE対策で禁じていた中国は、日本からの化粧品原料輸入再開の見通し。
22日 ・国立成育医療センター、そばアレルギー原因物質を特定。
24日 ・米カリフォルニア大グループ、プリオン病になりにくい遺伝子型を確認。
25日 ・米国で西ナイルウイルスによる脳炎患者が増加、輸血や母乳感染の可能性も。
26日 ・生物資源研、稲ミトコンドリア全ゲノム解読。
27日 ・中国の団体、日本の残留農薬基準値を批判。
・厚労省、タイ産香菜から残留基準値を超える農薬を検出。
28日 ・農水省、10月から牛のデータベース公開を発表。
29日 ・久留米大、患者の3割にがんワクチンの効果ありと発表。
30日 ・兵庫県で、輸入有機大豆から遺伝子組み換え大豆を検出。
10月3日 ・国際研究グループ、マラリア原虫ゲノム解読。
10日 ・中国産冷凍ホウレンソウ、禁輸発動回避へ。