■2002年12月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(10月11日〜11月10日)報道媒体発表時



10月12日 ・ノーベル医学生理学賞、シドニー・ブレンナーに。
・京大、信州大グループ、肺がん転移防ぐ遺伝子を発見。
13日 ・東京女子医大、人の急性免疫拒絶反応を抑えたクローン牛を開発。
・国内のAIDが2001年に1100組実施と朝日新聞が調査結果発表。
14日 ・米FDA、スナック菓子のパッケージに「遺伝子組み換え原料不使用」表示を取るようメーカーに命令。
15日 ・厚労省、肺がん治療薬「ゲフィチニブ」の副作用で13人死亡と発表。
16日 ・鹿児島県肉用牛改良研究所、リクローン牛の精子で子牛誕生。
17日 ・米グループ、受精卵診断で妊娠率を1.7%あげたと発表。
18日 ・米通商代表部、中国と遺伝子組み換え大豆暫定認可の9カ月延長に合意と発表。
22日 ・血液製剤「フィブリノゲン」などによる薬害肝炎で、被害者ら旧ミドリ十字などを提訴。
23日 ・仏パスツール研究所、西ナイルウイルスの感染に関わる遺伝子変異発見。
24日 ・農水省調査、無登録農薬391トン、37都道府県で販売と発表。
・北大、体内時計遺伝子を発見。
25日 ・厚労省、中国産漬け物、南ア産グレープフルーツ輸入業者に人工甘味料サイクラミン酸と防カビ剤イマザリルなどの検査命令。
29日 ・味の素、清水製薬(輸血製剤)とその子会社を買収。
・東京都、米の偽装表示取締りを決定。
・文科省、東大、東大医科研、慶大のES細胞研究を承認。
・脳梗塞薬「デダラボン」で12人急性腎不全で死亡。
・農水、厚労両省、「食品の表示に関する共同会議」(仮称)設置へ。
30日 ・日、米、英、中国、カナダ、DNAハプロタイプ共同解析へ。
・無登録農薬販売業者「五十嵐産業」ほか関係者逮捕。
・JT、野菜分野から撤退。
・京大原子炉実験所、無届けでがん治療していたことが発覚。
31日 ・農水省、有機大豆で25食品からの組み換え遺伝子検出問題で、23工場は製造工程の混入、2工場はJAS法違反と発表。
・米カリフォルニア大、除草剤アトラジンでカエルのメス化進行と発表。
11月1日 ・日本医科大、花粉症の発症年齢が低年齢化していると発表。
・厚労省、発ガン性物質アクリルアミドが食品中に含まれるとの調査結果を発表。
・NEC、タンパク質やDNAを大きさで分別するバイオチップの開発に成功。
5日 ・雪印食品による偽装牛肉事件を公表した西宮冷蔵が廃業へ。
6日 ・兵庫県で販売許可のないサリドマイドの製造・販売みつかる。
7日 ・新潟大、マメ科植物の根粒菌との共生関係を維持する遺伝子発見。
8日 ・三共、薬品の副作用をゲノム解析でつきとめた、と発表。
9日 ・アルカン輸入のフランス産キノコから基準の1.6倍の放射能検出。都、自主回収を指示。