■2003年1月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(11月11日〜12月10日)報道媒体発表時



11月12日 ・国際チーム、イネゲノム解読年内にほぼ終わる見通し。
・理研と阪大グループ、心筋梗塞の危険率が倍増する遺伝子発見とNatureに発表。
14日 ・米国、世界初のエイズウイルスの遺伝子複合ワクチン臨床試験開始。
・高知県でショウガの産地偽装が発覚、県が立ち入り調査。
16日 ・厚労省専門委、死亡胎児の細胞利用を幹細胞研究に限り認める。
18日 ・京大と東京女子医大グループ、結核菌攻撃の免疫作用を使った腎臓がん治療法を開発。
19日 ・中国産マツタケから残留農薬検出、厚労省、輸入検査を強化。
・米アリゾナ心臓研究所、脚の筋肉細胞を移植する心臓病治療法を発表。
20日 ・東京医大ほか、脳梗塞に免疫抑制剤が有効と動物実験で確認。
21日 ・国際チームのイネゲノム解読、1、4番染色体終了。
・動物衛生研究所と明治製菓、異常プリオン分解酵素を発見。
23日 ・中国産エリンギから残留農薬検出、厚労省、輸入検査強化。
・病死鹿全頭検査、2003年開始、BSE対策の一環。
・雪印食品事件、5人に執行猶予つき有罪判決。
・クレッセンドコーポレーションの健康食品に違法なアミノ酸発覚、群馬県回収命令。
26日 ・群馬県畜産試験場、23年前の凍結精子で子豚出産。
・国民生活センター調査、健康食品イチョウ葉エキスからアレルギー物質検出。
27日 ・イタリア人医師、クローン人間は2003年1月誕生と発表。
・豪州産ブルーベリーから残留農薬検出。厚労省、輸入検査強化。
・経産省、バイテク研究所を臨海副都心に新設する方針。
・政府のバイテク戦略会議、2010年までのBT戦略大綱を明示。
・薬害被害者らが、医薬品医療機器総合機構法案反対集会を開催。
28日 ・慶応大学とIT関連9社、バーチャル細胞作りへ。
12月4日 ・厚労省、信州大ES細胞研究計画を承認。
・BSE全頭検査、14週連続で疑陽性ゼロ。
・花王食用油「健康エコナ」、2003年1月米国で販売。
・改正農薬取締法成立、2003年3月施行。
5日 ・英米チーム、マウスゲノム、ヒトと8割共通と発表。
・モンサント、愛知県総合農業試験場、遺伝子組み換え稲商品化断念。
・タイ産ハーブから農薬検出。
6日 ・理研、マウス遺伝子9割機能解析。
8日 ・トレイに食品衛生法違反塗料、ビーフン回収。