■2003年2月号

今月の潮流
News
News2
今月のできごと


今号の目次へ戻る
ジャーナル目次へ戻る












































バイオジャーナル

できごと(2002年12月11日〜2003年1月10日)報道媒体発表時



2002年
12月11日
・鹿児島黒豚と表示した焼き豚やベーコンで偽表示発覚。
12日 ・食糧庁、2002年産米から基準値1ppmを超えるカドミウムを検出と発表。
・横浜市、タイ産ココナツクリームから食品添加物「ポリソルベート」を検出。
13日 ・日米共同グループ、ホヤの遺伝情報『サイエンス』に発表。
14日 ・厚労省、末梢血幹細胞移植を非血縁者間で認める方針。
17日 ・「伊藤忠フレッシュ」、台湾産ウナギを国産と偽り排除命令。
・総合科学技術会議、再生医療や遺伝子治療などの先端医療技術に特許を認める方針。
18日 ・慶応大らのグループ、水痘症の原因タンパク質をマウスで特定。
・FDA、鼻腔に噴霧する新インフルエンザワクチンの販売を認める見通し。
19日 ・日米などの国際チーム、稲のゲノム解析終了を宣言。
・農業生物資源研究所、花粉症の抗原を組み込んだ稲の開発に成功。
20日 ・厚労省、発がん性の可能性から天然食品添加物「コウジ酸」を使用禁止にする方針。
21日 ・サリドマイド薬害患者のアンケート、使用や管理に制限を求める意見多数。
23日 ・九州大チーム、アポトーシスのスイッチ役の分子を発見、『ネイチャー』に発表。
27日 ・新興宗教団体「ラエリアン・ムーブメント」が設立した「クローンエイド」社、クローン人間誕生と発表。
・農水省、不正に認定した有機認証団体「日本オーガニック農産物協会」の登録を取り消し。
28日 ・厚労省、米国産のでんぷん原料用トウモロコシに「スターリンク」混入と発表。
31日 ・文科省、2003年から生活習慣病患者30万人の遺伝情報を収集プロジェクトに。
2003年
1月3日
・京大研、国内初のヒトの ES細胞作成に着手。
6日 ・新興宗教団体「ラエリアン・ムーブメント」、二人目のクローン人間誕生と発表。
8日 ・日本医大、あるタンパク質を注射して細胞死を抑えることにマウスの実験で成功。
・農水省、JA全農福岡県本部製造のお茶製品の表示に偽りがあったとして点検を指示。
・日米チーム、染色体上を移動し突然変異を起こす遺伝子を稲で発見。
・結核予防のBCG接種が乳幼児のみになるため、ワクチンの価格1.64倍に値上げ。
10日 ・中仏共同チーム、不整脈の原因遺伝子を発見。