■2003年3月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(1月11日〜2月10日)報道媒体発表時



1月11日 ・厚労省、7月から医薬品,医療機器の記録を医療機関に20年、製造業者に30年間保存義務化の方針。
15日 ・仏で遺伝子治療で2人目の白血病の症状。ベクターウイルスの副作用の疑い。
16日 ・農水省、「八女茶」産地偽装で全農に業務停止命令と幹部の処分。
・FDA、白血病発症で複合免疫不全の遺伝子治療一時中止と発表。
20日 ・厚労省、日本で6頭目のBSE牛を確認。
・重い副作用で問題の抗がん剤「イレッサ」、厚生省が適正使用を呼びかけ。
21日 ・農水省、牛肉のトレーサビリティ整備のための管理を義務づける方針。
・タイ産オクラから基準値を超えるクロルピリホスを検出。
・米国立衛生研究所、骨髄幹細胞から脳神経細胞に分化と発表。
22日 ・厚労省、サリドマイドの使用実態調査を開始。
・厚労省、割り箸に使う防かび剤や漂白剤の監視強化を通知。
・厚労省、日本で7頭目のBSE牛を確認。
23日 ・鶏肉偽装事件の丸紅畜産関係者5人、逮捕。
・遺伝子組み換えなどに対する規制法案概要固まる。
・クローンエイド社、日本人のクローン男児が誕生と発表。
24日 ・日立簡裁、無許可添加物使用の協和香料化学元幹部に罰金命令。
25日 ・慶大病院で乳児72人がO-25に感染。
・偽コシヒカリの表示をして販売した「木徳神糧」が人事処分。
28日 ・京都府、不妊治療に対する補助事業開始を発表。
30日 ・韓国産セリから基準値を超えるクロルピリホスを検出。
・日本医大チーム、飲酒時にはたらく酵素にアルツハイマー病抑制作用明らかに。
・国交省、雪印食品の牛肉偽装事件で内部告発した西宮冷蔵を処分。
・米国研究チーム、最近20年でジャンクフードによる肥満化を発表。国民的肥満増加の一因か。
2月7日 ・丸紅畜産鶏肉偽装事件、同社および下請け幹部逮捕へ。
2月8日 ・厚労省、台湾産ホウレンソウに農薬クロルピリホス検出と発表。
2月9日 ・アストラゼネカ社、副作用死の多発している抗がん剤「イレッサ」で、嘘隠しPRの疑い。
・厚労省、20歳牛BSEの疑いありと公表。