| 5月11日 | ・長崎県ほか3県で養殖トラフグにホルマリン使用。 ・米国調査、凍結保存中の受精卵は米に40万個と推定。
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| 12日 | ・米チーム、マウスでRNAを使ってB型肝炎ウイルスの増殖を抑制。 | 
| 13日 | ・三菱化学生命研、アルツハイマー原因タンパク質の複合体を明らかに。 ・明治製菓、レトルトカレーの一部に未殺菌製品、5万5000個を回収。
 ・米研究者、SARSの原因ウイルスはHIVと類似と発表。
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| 14日 | ・18道県、「農産物知的財産権保護ネットワーク」発足。独自開発農産物の海外コピーなどを防ぐ目的。 ・独チーム、臨床試験中の風邪薬をSARS治療に応用の可能性。
 ・厚労省、SARSの検疫・治療法についての研究班設置を決定。
 ・米政府、EUの遺伝子組み換え食品輸入規制をWTOに提訴へ。
 ・東大ら研究チーム、C型肝炎ウイルスをRNA断片で死滅。
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| 16日 | ・東レと阪大、ナノレベルのバイオ解析装置開発に着手。 | 
| 18日 | ・訪日医師が台湾に帰国後、SARSに感染と認定される。 ・横浜の香料メーカー、使用が認められていない原料を使用。
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| 19日 | ・キリンビバレッジ、違法の香料使用の飲料水を回収。 | 
| 20日 | ・米チーム、遺伝的共通点からチンパンジーはヒト属と発表。 | 
| 21日 | ・中国産ホウレンソウから基準値を超える農薬を検出。輸入自粛指導を再開。 ・カナダでBSE感染牛を確認。日本政府は輸入停止の処置。
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| 22日 | ・ローソン、おにぎりに表示外の産地米を使用。 | 
| 24日 | ・WHO、野生のハクビシンとタヌキからSARSウイルスを確認。 | 
| 25日 | ・中国でコウモリ、サル、ヘビなどからSARSウイルスを検出。 | 
| 26日 | ・カナダのトロントで新たにSARS感染が拡大。 | 
| 27日 | ・農水省発表、BSE疑似患畜の指定範囲が狭められる見通し。 ・厚労省、ハクビシンなどの中国からの輸入自粛を要請。
 ・WHOはカナダのトロントをSARS感染地域として再指定。
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| 28日 | ・京大で国内で初めてヒトES細胞作成に成功。 | 
| 29日 | ・WHO、SARSなどを重度感染症として加える見通し。 | 
| 30日 | ・米チーム、ウマとラバの細胞からクローンラバ作成。 ・21日にO-157高裁判決で、敗れた国が上告。
 ・厚労省、SARSを感染症法の指定感染症に指定の方針。
 ・国のSARSワクチン開発研究班が発足。世界各国で開発競争。
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| 31日 | ・鶏肉の産地偽装事件で、全農チキンフーズが生協側と和解。 ・WHO、シンガポールをSARSの感染地域指定から解除。
 ・7月1日発足の食品安全委員会、7人の委員固まる。
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| 6月3日 | ・水産庁は魚種50種で水銀調査、基準超はなしと発表。 | 
| 4日 | ・厚労省、高水銀濃度のため、メカジキ、キンメダイ、妊婦は週2回以下にと呼びかけ。 | 
| 6日 | ・WHO、5日9時(日本時間)現在のSARS患者数8403名、死者775名と発表。 ・国際チーム米グループ、イネゲノム10番染色体解読と発表。
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