■2004年1月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(11月11日〜12月10日)報道媒体発表時



11月11日 ・鹿児島県の業者、輸入豚を鹿児島産と偽装。
・厚労省、台湾産のウナギから合成抗菌剤を検出。
・産業技術総合研究所、門レベルでの新細菌を発見。
・法務省、米国人代理出産児に日本国籍を認める。
・岡山県ですでに2003年5月から7月、コイがコイヘルペスウイルス(KHV)に感染死
12日 ・埼玉県でKHV病を確認。
・農水省、BSE対策で牛の背骨の肥料化禁止へ。
13日 ・大阪府、滋賀県でKHV病を確認。
・米で環境保護団体と消費者団体が米農務省に対し、バイオ薬品作物の野外実験規制強化を求める訴訟を起こす。
・岐阜大ら、狭心症患者に幹細胞を増やす薬物注射で血管再生に成功。
14日 ・夫死後に冷凍精子で出産した子の認知、地裁で請求棄却。
・独英米チーム、DNA解析でトウモロコシの品種改良を分析。
・農水省、アルカリ処理の牛の液状肉骨粉の肥料化許可へ。
・米でウイルスの人工合成に成功。
・厚労省、BSE対策で国産牛の背骨含む食品の流通を禁止。
15日 ・神戸大ら、環境モニタリング植物を遺伝子組み換えで開発中。
・環境省、国内禁止の農薬マイレックスを動物体内から検出。
・新潟県でKHV病を確認。
・2002年10月の輸血血液でパルボウイルスに感染した女性重症。
19日 ・米感染症研究所、エボラ出血熱ワクチンの臨床試験へ。
・京都府、愛知、千葉、鹿児島県でKHV病を確認。
20日 ・BSE8頭目と共に飼育された肉牛は陰性と判明。
・京大再生医科学研究所倫理委員会、国産ES細胞の分配規則を承認。
21日 ・山之内製薬と藤沢薬品工業が経営統合検討。
・東京都、鳥取県でもKHV病を確認。
22日 ・武田薬品工業、新製品の種を他社から購入の方針。
・群馬・下仁田酪農業協同組合の牛乳から大腸菌群を検出、回収。
24日 ・厚労省、残留農薬の暫定基準案を作成、意見募集。
25日 ・新潟県でニシキゴイ4000匹死ぬ。原因はKHV病の疑い。
26日 ・米議会、遺伝子操作した受精卵や胎児を特許の対象としないことで合意。
・林木育種センターが銘木の遺伝子銀行を開設。
27日 ・静岡、奈良県でKHV病を確認。
28日 ・厚労省、ダイエット食品2種から未承認成分を検出。
・栃木県でKHV病を確認。
・米で遺伝子組み換え技術で発光する熱帯魚を発売。台湾などですでに販売中。
29日 ・ベンチャー企業が遺伝子組み換えを表示した納豆の通信販売を開始。
12月 2日 ・食品安全委員会、遺伝子組み換え食品の新基準案を策定。意見募集へ。
3日 ・岐阜大、BSEなどの病原体である異常プリオンの細部構造を解明。
5日 ・厚労省、新薬の優先審査の対象疾病を拡充する方針。
6日 ・米ピッツバーグ大ら、サルでSARSワクチン開発実験に成功。
・農水省、野菜苗に農薬表示を義務づける方針。
7日 ・FDA、患者のDNAデータを製薬会社に求める方針。
・茨城県霞ヶ浦で天然コイからKHVを確認。
・米国でインフルエンザ例年より早く流行、ワクチン在庫切れ。
8日 ・東大ら、病原体・ファイトプラズマの全遺伝情報を解明。
9日 ・東大医科学研究所ヒトゲノム解析センター長・中村祐輔の研究成果を事業化するバイオベンチャー、オンコセラピー・サイエンス社が東京証券取引所マザーズに上場。