■2004年3月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(1月11日〜2月10日)報道媒体発表時



1月11日 ・ゴディバジャパンのチョコレートに未承認着色料「アゾルビン」使用が発覚し、販売中止、回収へ。
・農水省、牛肉監視にDNA鑑定導入へ。
12日 ・京都の山城養鶏生産組合、昨年12月、半年前から冷凍保存の卵約5万個出荷が判明、下痢などの被害。
・中国広東州、SARSの疑い3例目。後、陰性判明。
13日 ・山口県の採卵養鶏場で鳥インフルエンザウイルス検出。79年ぶり国内で確認。
15日 ・慶応大、「筋ジストロフィー」判定で受精卵の遺伝子診断、日本産科婦人科学会に申請。
16日 ・食品安全委員会、BSE発生国の牛の受精卵輸入解禁へ。
・二卵性双子が胎盤共有の日本国内4例確認。不妊治療の影響か。
18日 ・英国、元ケンタッキー大教授、クローン人間作製に着手。
20日 ・霞ヶ浦の全養殖コイ、処分へ。
・日本赤十字社、献血血液でHIV感染を確認。
21日 ・信州大医学部、皮膚ガン遺伝子治療開始。
22日 ・ポーランド、米産牛肉の禁輸を解除。
23日 ・政府、タイ産鶏肉関連製品禁輸措置。
・ブラジル、日本産鶏肉関連製品禁輸措置。
24日 ・カンボジア、鳥インフルエンザ確認。
26日 ・インドネシア、鳥インフルエンザ発生。
・政府、インドネシア産鶏肉関連製品輸入禁止措置。
27日 ・ラオス、鳥インフルエンザ確認。
・米、牛の血液飼料禁止措置。
・アベンティスのリウマチ薬「マラバ」で服用後5名死亡が発覚。
28日 ・厚労省、2003年はHIV感染最多と発表。
・中国で鳥インフルエンザ人への感染確認。政府、中国産鶏肉関連製品輸入禁止措置。鳥インフルエンザ12か国・地域に拡大。
30日 ・厚労省、水虫治療薬「ラシミール錠」で肝障害死亡例と注意喚起。
31日 ・東京地裁、青色発光ダイオード発明者に対し会社に200億円支払命令。
2月1日 ・遺伝子スパイ事件、元理研研究員、米司法当局へ移送請求へ。
2日 ・ベトナム姉妹の死亡例、鳥インフルエンザの人から人への感性の可能性高まる。WHO本格的調査開始後、変異なしと発表。
3日 ・東京高検、遺伝子スパイ事件で、元理研研究員を拘束。
4日 ・大谷産婦人科(神戸市灘区)、学会に無申請で受精卵診断、産み分け実施を公表。
5日 ・国際専門家委員会、BSE対策での全頭検査について「正当な根拠がない」と報告。
・イスラエル、12年間凍結受精卵で出産成功。
7日 ・ベトナム、豚から鳥インフルエンザウイルス検出。
・英研究者、輸血でヤコブ病感染の可能性発表。
8日 ・米、鳥インフルエンザ発生の疑い。政府、米国産鶏肉関連製品輸入禁止暫定措置。
10日 ・米、BSE調査打ち切り。問題牛の所在、感染飼料特定できず。